フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

サクラソウ自生地は気が満ち始めているところのようです

2020年05月23日 16時59分51秒 | 田島ケ原サクラソウ自生地

このところ田島ヶ原サクラソウ自生地天然記念物指定100周年を記念して「さらなる100年に向かって」との小冊子を出そうと画策している。
ネット上にアップしてきたことをまとめればいいので簡単と思ったが、そうは問屋が卸してくれなかった。どれをどう載せていこうか考えだすとまさに下手な考え休むに似たりで時間ばかり食っている。
サクラソウ自生地は年に一度の花の時期が終わってオギやヨシが伸び出し、夏への模様替えの最中だ。

正門脇の鴨川よりの土手のノリ面にクララがもう花を付けて花穂をたわましている。自生地のクララがまだ蕾もつけていないのは毎年の事だ。でも土手の株はずいぶん増えているようだ。

自生地のクララはまだこれから伸びていく状況だ

ハナムグラが唯一花を付けて観察路を彩っている


人間社会は進歩しているのか否か?4何となく不条理

2020年05月07日 18時30分35秒 | 身辺雑記

今日は3ヶ月に一度の薬貰いで久し振りに電車に乗った。電車を待つ間前方を見ると雪化粧した富士山が見えた。
以前は武蔵浦和のホームから雄大な富士山が広々と開けていたのにいつの間にかこんなビルの谷間からしか見られなくなった。

今日から門扉の工事が始まった。建てた時には当時の工務店さんが敷地が狭いので門扉は外に開く様に取り付けてくれた。
ところが20年後の今日ではこの親切が仇になった。外開きは歩行者にぶつかるおそれがあり、万一の場合は施行者が責任を問われるので付け替えることはできないという。相当ガタが来ているので困った。引き戸にすると溝をつけなければならないのでかなり工事費がかさむという。困ったが仕方ない。それなら一層スロープをつけて車椅子が入れる様にしてしまおうということになった。だいぶ経費はかさむむが仕方ない。
土盛をして家を高いところに建ててくれた好意も全てが逆作用で何とも不条理だが、時代の流れで仕方ないのだろう。