以前に友人が孫に「ボケボケボケボケボケじいさん」と囃されたと冗談混じりに話していた。勿論孫はけなすつもりなどなく、調子のいい言葉を覚えて面白がって使っただけだ。
でも子供の感性には驚くばかりだ。認知症の74歳が歩道を突っ走って2人の死者を出す重大事故を起こした。自分の周囲にも明らかに老害の82歳がいる。
そして自分にもビックリ。ご近所に咲いているシベの長い特徴的な花の名前をどうしても思い出せず、しばらくしてから何かのきっかけでフット思い出した。
雄しべ雌しべが花の外に伸び出す帆掛け草の別名もあるシソ科のカリガネソウ
それでも思い出したから救いだった。今日は愕然とせざるをえない事が起こった。
先日から問題になっていたレモンエゴマ、自分のホームページの中核に位置付けている「花インデックス」に無いのが我ながら不思議だった。今日は霜降の自生地の記事を書いて何種類か花インデックスにリンクを張った。中にレモンエゴマも入ってしまった。大至急作ればいいかとそのままにした。最後にどうせエラーとクリックしたら何とページが現れた。
狐につままれた思いだったが、2012年10月14日に作成していた。ページは作成したが、花インデックスの一覧表には記載しなかった。後でと思ったのが大失敗で全く忘却の彼方になってしまった。
それにしても一覧に載せないとサイト内検索にも引っ掛からないのは不思議だった。間違ってリンクを張らなかったら新たに作る作業をするまで分からなかった。まさにボケボケボケボケボケ老人だ。
今荒川河川敷を彩るタデ科のサデクサ