桜区役所で貰ってきたコシジノユキは待望の花を2輪28日に咲かせた。面白い形の蕾だったのでどんな花をつけるか興味津々だったが少しウエーブがかかった小さめの花です。
少し下向きなので撮影には苦労しました
本日3月30日の田島ケ原サクラソウ自生地は相変わらずノウルシの勢力が強くサクラソウはポツンポツンの状況ですが第2自生地では少し遠目ですが群生しているのが見られます。
いずれも3月30日10時55分撮影
桜区役所で貰ってきたコシジノユキは待望の花を2輪28日に咲かせた。面白い形の蕾だったのでどんな花をつけるか興味津々だったが少しウエーブがかかった小さめの花です。
少し下向きなので撮影には苦労しました
本日3月30日の田島ケ原サクラソウ自生地は相変わらずノウルシの勢力が強くサクラソウはポツンポツンの状況ですが第2自生地では少し遠目ですが群生しているのが見られます。
いずれも3月30日10時55分撮影
今はやりの言葉で言うと「平成最後の」サクラソウ自生地を守る会の現地活動が3月27日に開始されました。午後に向けて風が強くなったものの南風だったので気温は20℃近くまで上がったようだ。
サクラソウはまだポツンポツンの状況でお客様に「ノウルシ自生地」と名前を変えた方がよさそうだね。と冗談交じりに言われたのは本当の事だけに何とも耳が痛かった。
今の時期には植物に詳しい人やグループが多い
それでも気温が上がるにつれてアマナが花を開き始め、シロバナタンポポはB区の公園に近い駐車場側にたくさん花開いていた。
ヒロハアマナの花はもう全く見られなくなりました
タンポポは午後になると花を閉じ始めるのは何故なのでしょう
観察路からは少し離れたところでヒキノカサガ咲き始めていました
E区の何時もサクラソウが群生する辺りに少し多く花が見られました
ヒロハハナヤスリは他の植物が伸び出さない内に胞子を飛ばします
今年で3年目のセブンイレブンとのタイアアップの道案内標識
3月26日は明日からの現地活動に備えて田島ケ原サクラソウ自生地を守る会の現地研修会。荒木祐二埼大准教授が我々会員のために忙しい時間をやりくりしてガイダンスをしてくれた。
色々な話を実地でお聞きできて有意義な研修会だったのはもちろんだ。
そして今日一番よかったのは文化財保護課が正門横に付けたサクラソウ自生地の看板だ。これならどう間違っても迷う事は無い。かえって何故正門を開けなないのかとの声が大きくなりそうな心配があるほどだ。
残念だったのは初咲きのサクラソウがノウルシに囲まれほとんど見えなくなってしまった事だ。ここ田島ケ原では日常茶飯事ともいえるが何とも残念だ。
花もそろそろ終わりに近いがノウルシとは高さが全く違う
桜区役所のサクラソウ講習会で貰ってきた越路の雪が21日に蕾らしきをを付けてそれが大きくなっているが、何となく面白い感じだ。どう花を咲かせるのか、どんな花を咲かせるのか興味がある。
そして芽分けした4本の根の2株は今年花をつけるとの事だったので楽しみに観察していたが、今日ようやく待望の花芽を付けた。2番目に芽生えた株でこれから楽しみだ。
後の2株は今年は葉だけが普通のようだが果たしてどうか頑張ってほしい。
今年もサクラソウの初咲きは3月19日でした。最近4年間と同じです。そして何故か今年も最初に花芽を付けた株ではなく、石碑の1m右側あたりです。
第2自生地ではサクラソウの芽生えはあるものの蕾も確認できませんでした。
補完地ではサクラソウの株が大幅に増えた感じでした。いくつもの大きな塊が点在してサクラソウの当たり年になるような勢いでした。蕾も予想通りで花は2株確認できました。
右の花は6裂です