週末にはまた寒くなるようだが、今日は気温が20℃以上に上がりいつも街中の桜より遅い桜草公園の桜もいっぺんに満開近くになった。駐車場も昼頃には満車状態のようだった。
サクラソウ自生地は相変わらずノウルシの勢力が強く、ノウルシ園の趣があるが、サクラソウも増え始めて可憐な花が見られるようになった。
ヒキノカサも金属的な輝きのある花を咲かせて彩を添え始めた。
蛙が花を傘にしたというメルヘンチックな名のキンポウゲ科のヒキノカサ
D区のいつも白花を咲かせる株に小さな蕾が付いた。でもこれから花を咲かせるまでにはまだまだ時間がかかると思うが、楽しみだ。
ノウルシはサクラソウより早い時期から黄色い花をつけ自生地を席巻しているが、悪い事ばかりではなく写真のように今の時期、まだまだ小さなサクラソウを北風からガードして、早くから花を咲かせるサクラソウのナイトの役割も果たしてくれている。