メスの交尾拒否の行動がこんな形みたいですが・・・・
南アメリカ原産のクマツヅラ科の園芸植物として栽培もされているが、野生化しているのも多い。柳花笠は葉が細くて柳に似て花が花笠状につく事から。ちなみにベニシジミの漢字表記は紅小灰蝶または蜆蝶で、小灰蝶は極めて微細の意味という。
ヤナギハナガサの別名はサンジャクバーベナ
同じ盛土堤防の近くに生えていたよく似たアレチハナガサ
メスの交尾拒否の行動がこんな形みたいですが・・・・
ヤナギハナガサの別名はサンジャクバーベナ
同じ盛土堤防の近くに生えていたよく似たアレチハナガサ
普通は開いている先端部分は白ですがピンクもあります
花筒の赤が先端部分の真中に伸びている花もありました
さいたま市の荒川堤と水田の花のホームページに二十四節気の大暑に見る田島ヶ原サクラソウ自生地をアップしました。
ツユクサの前でホバリングしている小さなアブが目に付いた。すぐに葯に止まって花粉を食べ始めた。
マメヒラタアブ?ネットで検索するとマメヒラタアブはキタヒメヒラタアブに呼称が変わったようだ。そして従来のヒラタアブ科はアブ群では無くハエ群なので、アブのようなハエの意味でアブバエ科に改称されたと言う。
ヒラタアブはホバリングが得意のようです
そうすると正確にはハエが目に付いたと言わねばならないのだろうが、花の前でホバリングしているハエと言うのは感覚的にはまるでピンとこないし、ホソヒラタアブとの相違もそれぞれの生息地によっても違いがあるようで、単純にはいかないようだ。
ニガクサは終りかけていた様に見えたが多くの花を咲き継いでいくのはこの花の特性だ。先日見つけたヒメイワダレソウにもたくさんのモンシロチョウが来ていた。
蜜を吸ったりふざけ合ったりしているみたいに、ヒラヒラ飛んだり急に高く昇ったり夏の朝を楽しんでいた。
うす雲からようやく抜け出しそうな朝日 5時04分
先日、21日に荒川堤防上に農薬散布の看板があったが、早朝なら大丈夫だろうと5時半頃現場近くに着いた。
ビックリした事にラジコンヘリコプターの大きな音が響き散布が始まっていた。看板をよく見ると5時からになっている。何でこんな早朝からと思ったが、散布農薬などを調べてみて謎が解けた。
大久保地区で散布されたアミスタートレボンSEはミツバチに毒性があるので早朝に散布したようだ。この農薬はいもち病など稲の病気とカメムシ類にも有効な病害虫防除の混合剤という。
植水(昭和)地区での散布のトレボンエアーはツマグロヨコバイ等の稲の害虫に対して防除効果があるようだ。
いずれにしても万が一にも事故など起きないように両地区の農家の人達が早朝から堤防等に詰めて水田方向に行く人に他のルートをとるよう注意を呼び掛けていた。
係員が慎重に見守っています
年に4回農家総出で雑草駆除を行うという土屋水田(馬宮地区)では農薬散布は行われていなかった。さいたま市に確認してみると今後の予定もなさそうだ。やはりこの地区では無農薬稲作を目指しているのかと思うが、病虫害はどのように防除するのかは心配だ。
土屋水田では満開のホソバオグルマ達に出会って大感激だった。
次々と咲き継いでいく花ですが今朝は一段と豪華でした