オオブタクサを抜いている楽しみの一つは今まで埋もれていたフジバカマが4株も見えるようになった事だが、そのフジバカマが蕾をつけ少し色づき始めた。
フジバカマは全国でも埼玉カテゴリーでも準絶滅危惧(NT)だが、園芸品の野生化したものもあり、それらは葉がやや厚く光沢があり、茎上部の葉は3出複葉で、花の色が濃いなどの特徴があるという。
このところ朝行くたびにカラスウリの萎んだ白い花が多くなっている。でも一箇所にたくさんついている雄花ばかりだったが、今朝は小さな果実を2つ見つけ、雌花のつぼみも見つけた。カラスウリは雌雄異株。
上の実はまだ長い萼筒をつけています
萼筒の膨らんだ部分は子房で、雌花の証拠
何やらたくさんついていると思ったらどうやらセンニンソウの蕾らしい。まもなく白い十字状花をいっぱいに咲かせそうだ。