8月のマンスリーレポート27の朝は6時15分に家を出た。
何時ものようにゴルフ場の所から荒川土手に上がってビックリ。左右の路肩は草が伸び放題だった。河川敷を含めて今日走った所はまさに年2回の除草が明日から始まる今日が最終日のような感じだった。
河口からの距離表示もやっと顔を出していました
工事現場のフェンスを最初に彩っていたのはガガイモだった。ホシホウジャクが吸蜜に来ていた。確かホシホウジャクの幼虫の食草はヘクソカズラだった。23日に従来の株が白花をつけていたのは確認したが、今日は実生の株を見るつもりでいた。
11時頃荒川左岸堤防の天端に上がった。しばらく走るとオオマツヨイグサらしきの群生が現れた。もちろん花はしぼんでどれも赤い枯れ姿の花をつけていた。
メマツヨイグサにしては大きすぎる。将にオオマツヨイグサと思ってシャッターを押した。でも帰宅して確認するとどの茎にも荒い毛も赤い斑点もなかった。残念ながら大形のメマツヨイグサだったようだ。
中浦和近くまで戻ってキカラスウリの雄株の所に来たらなんとたくさんの花をつけていた。時間を確認すると12時を回っていた。雌株が近くにない孤独な雄株のデモンストレーションだったs。
期待のシロバナヘクソカズラの株はどうやら期待外れのようでした。