フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

仲秋に義弟の3回忌と義妹の50回忌が行われました

2015年09月27日 21時21分37秒 | 身辺雑記

昼は最高気温が28℃まで上がり、夜は仲秋の 名月が明るく輝いた。

9月27日21時03分中秋の名月

義弟の死からはや2年が経過した。結婚のきっかけを作った最愛の娘の1歳9 カ月の孫が今日の主役だった。
倫チャンはしっかりと意思を主張する。ベビーカーはイヤイヤと乗らなくなったが自転車の子供椅子には乗ると言う。会話が成立するので皆のアイドルだ。
 


義妹は早く亡くなったので、実際に知るのは娘を亡くした89歳のおばあちゃんと、姉の女房だけだ。50周忌はお祝いだといい、紅白のカマボコを引出物に加えた。


ウリボウが長崎の家の前の植え込みに出現(写真付きに改訂)

2015年09月27日 04時02分52秒 | 身辺雑記

門を出て前の方を見ると小さな動物がいた。猫ではない。仔犬でもなさそうだ。取り敢えずカメラをとりだした。ズームを効かせてみる。こちらを見ている。慌てて植え込みに入ろうとした。縞模様がある。リス?

撮った写真のファインダーを見てからウリボウと気づきました

一度植込みに逃げ込みかけた時縞模様に気付きました

再度こっちを見た後一目散に逃げました

慌てて車道に飛び出した。中央分離帯によじ上った。転がり下りて向こうの車線を走った。バイクが来たが無事渡りきって林に消えた。

中央分離帯に飛び上がってヤット超えました

ウリボウとは生後4カ月位までの幼少期の猪の事。縞模様があって横長の丸い形が瓜に似る事から。天敵の多いウリボウには保護色となる。
下記の写真は逃げ込んだ道路の向かい側の崖の林の中。


長崎は今日も晴天です

2015年09月26日 09時19分18秒 | 身辺雑記
一昨日低気圧の北上に逆行して南下して来た途中乱気流に遭遇した。幸いにもたいして揺れることもなく長崎に到着。
昨日は間野瀬まで歩いた。街道の両側にはクサギが花を咲かせ、ナガサキアゲハが吸蜜に来ていた。この時は何とか撮らねばと思いアチコチ飛び回るのを辛抱強く待ったが、あまり意味が無かった。
ヒガンバナは盛りを過ぎていたがナガサキアゲハが多く見られた。ここ長崎では最も普通に見られるのがこの蝶だった。


ヒガンバナがセイダカアワダチソウの海で溺れかけています

2015年09月21日 22時06分21秒 | 荒川河川敷

昨日が彼岸の入りだったので、今日は墓参りに行ってきた。いつも月命日には行っているので、彼岸だからと特別に行く必要は無い気もするが、他人様が行くときに行かないとみっともないという。あの世にも浮世の義理があるようだ。
大雨の影響もあるのだろうが荒川土手の除草が羽倉橋までしか済んでいなかった。例年なら9月10日前後にきれいに終わっているのに、さくら草橋間は未だしでセイタカアワダチソウが繁茂している。お蔭でヒガンバナは辛うじて花冠だけを出している。見えていればいいが、埋もれてしまっているのも多い。

先の方は埋もれてしまって映らない

それでも虫たちは花を求めてやってくる。今日はたまたま大きなキアゲハがやってきた。

花の後ろに見えるのは在来種ながら繁茂し、花粉症の原因にもなるヨモギ

 


今、さいたま市の荒川河川敷で出会える花3種

2015年09月18日 18時22分47秒 | 荒川河川敷

今荒川河川敷では収穫済みの田んぼとまだの所が半々だ。原野ではツユクサフジバカマが盛りだ。
ツユクサは半日花だが閉じる時には雄しべ雌しべが丸まって花弁に包まれ、受粉できなかった花はしっかり自家受粉して次世代を残している。そして抜かれても地上にあれば節から根を出す生命力の強さがある。

円内は上下に付いたツユクサの花。上の花は雌しべが無い雄花

今年は夏の間ほとんど手入れをしなかったのでフジバカマは他の草に囲まれ、つる草に絡みつかれて可哀想な姿だが、さわやかな桜餅の香りを漂わせて花を付けている。

花が藤の色に似て、筒の部分を袴に見立てて藤袴という

アキノノゲシもようやく爽やかな花をつけ始めた。花が咲き始めると枝を伸ばしスマートになるが、夏の時期には葉をいっぱいつけて大きな株を作り、丈も高くなってとてもアキノノゲシの風情は無い。