一週間ぶりのサクラソウ自生地は一挙に秋の色に染まっていた。いつもの所から俯瞰すると枯葉色の世界に変わっていた。
10月23日AM9時25分バス停横より
10月30日AM6時50分バス停横より
そして全ての草花に露が降りていた。オギの穂もカナムグラもアキノノゲシの枯れ姿もそして白いユウガギクの花々も全てが露を含んで朝日に輝いていた。
カナムグラ(鉄葎)は独立のアサ科に分類されることが多いようだ
観察路の縁を彩っているユウガギク達はさすが花の盛りは過ぎたようで多くの実をつけ始めていた。
キンミズヒキ(バラ科)は葉を紅葉させながらたくさんのヒッツキ虫の実を付けてまだ小さな黄色の花を咲かせている。
一個の実にいったいいくつの種子を含んでいるのでしょうか