クコはナス科の落葉低木。1.5㎝くらいの楕円形の果実は真っ赤に熟すとルビーのように美しく、花よりポピュラーかも知れない。
酒に漬けて枸杞酒、乾燥させて滋養強壮薬としても知られ、若葉はおひたしにしたりご飯に炊き込んだりできるという。
08年12月7日荒川河川敷で撮影
今年の初見参でした
さいたま市の荒川堤と水田の花にマンスリーレポート27のセッカとアゲハ蝶が歓迎してくれた晴天の一日をアップしました。ご覧いただければ幸いです。
08年12月7日荒川河川敷で撮影
今年の初見参でした
さいたま市の荒川堤と水田の花にマンスリーレポート27のセッカとアゲハ蝶が歓迎してくれた晴天の一日をアップしました。ご覧いただければ幸いです。
自然教育園の水生植物園の通路にシロバナサクラタデが花穂を出していた。見るとハナグモが付いている。アップで撮ると思いがけず一緒に写っている事が多い面白い形のクモだ。
写真では白く見えるお腹に斑紋が出るようです
どう見ても蜜を食べている恰好に見えますが・・・・
シロバナサクラタデは雌雄異株なので雌株には雌花だけが尽きます
雄花より少ししか開かないのか、他の要因なのかは不明
これこそ雌しべの長い雌花。今までの雄しべが長い花がウソのようです
Aブロックの真ん中あたりを白く染めるセンニンソウ
X印がスズメバチの巣があるらしい場所です
荒川自転車道迂回路の昭和水田では収穫が始まり、明日の日曜日は多くの田圃が稲刈り作業だろう。ロードレーサーはは農作業車に注意して走行してほしい。河川敷の収穫は堤防の外より2~3週間は早い。農家の人の話ではこの辺りの稲は天候不順の影響はあまり受けていないようだ。
早くももみ殻を焼く煙が上がっています
そしてゴルフ場横の迂回路の周囲はマメ科のクズの葉に覆われている。
クズはつる性の多年草で葉は3つの小葉が一組の複葉だ。小葉と言ってもは長さが15㎝位あり、決して小さくはない。
このクズの葉はは昼寝をするといわれる。夏の日の盛りには葉を立てて閉じてしまう。あまり光が強いと光合成の能力を超えるので、強すぎる太陽光をやり過ごすと云われる。
まさにこの現象が起きていた。クズの葉は裏が白いので昼寝をしているのがよく分かる。
写したのは13時です
花は下から咲登ります
緑色の小さな三角形が萼片です
蛸の足にしては1本足りないようですが