フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

カンヒザクラ(寒緋桜)はまだ蕾でした

2023年02月26日 18時49分55秒 | 身辺雑記

15時半頃散歩に出かけた。
冷たい風が強く、歩くのにも影響するほどだった。予報によると明日からは一転暖かい日が続くようだ。ウッカリしていたが、2月は28日までなので3日後には3月だ。

カメラは持って出たが何の成果も無かったのでカンヒザクラが花開いているのではないかと近くの小学校に寄ってみたが、つぼみは膨らんでいたが開花はまだだった。

残念と家に戻ってきたら先日頂戴した田島ケ原ゆかりのサクラソウの芽が大きくなってきていた。


ミモザとは黄色い丸いきれいな花だ

2023年02月18日 18時09分33秒 | 身辺雑記

相変わらずカワセミの動画を撮りたくて笹目川の内谷橋の小公園に引き寄せられている。ここは一昨年からミモザの小木がある事も知った。
今年はまだほとんどが蕾だが今日は丸い花が咲いているのも多くなった。
ネットでミモザを調べるとフサアカシヤの別名とあり、ミモザという植物はなくフランスで切り花を言ったともいう。そしてフサアカシヤによく似た常緑樹にギンヨウアカシアがあり、両種ともオーストラリア原産のマメ科の木本だ。

そしてミモザは本来オジギソウの学名に由来する植物名とあり、日本語ではほぼアカシア類の花を呼ぶ名と様々だ。

でもとにかくフサなのかギンヨウなのか調べてみた。羽片が10~20付くのがフサで3~5対つくのがギンヨウという。そして羽片に30~40対の小葉が付くのがフサでギンヨウは8~25対の小葉という。これが一番分かり易いので今日はその写真を撮ってきた。

結局ギンヨウアカシアらしいと分かった。そして日本のものは殆どがギンヨウアカシアと書いてあるのもあった。そうするとミモザに一番遠い気がするが通りのいいのはミモザだ。

なんだか書いていて自分でも分からなくなったが、アカシア属の丸い黄色い花はこれからきれいに咲いて楽しませてくれる事だけは確かなのであれこれ言う必要もなさそうだ。


ソシンロウバイの花弁の黒筋が気になります

2023年02月16日 18時02分48秒 | 身辺雑記

いつも早くから清楚な花を咲かせ芳香を漂わせているご近所のソシンロウバイが今年は遅くまで葉が残り、花が殆ど咲いていないようだった。ようやく葉が落ちて花が見られるようになったのでカメラを向けてみた。

今の時期になるとやはり花も少し遅いようだった。そして去年までは見たことが無かった花弁に黒い筋が入った花が目についた。

あまりきれいではなく何となく気持ちが悪いのでネットで調べてみると、同じような思いをした人たちの投稿があった。でもいずれも確かな答えはなかった。多くが花が古い、咲き終わりに近いのに多く見られるので、病気ではないとの事だった。そう言われれば今まで撮ったのは1月の咲き始めのころばかりだったような気もする。

ロウバイは雌性先熟と言われ、雄しべが花弁近くに開いている時期には雌しべが受粉し(上の花)その後雄しべが雌しべを包み花粉を飛散させる雄性期(下の花)になるというが、もう一つはっきりしなかったので今回確認してみた。