富士山が遠望でき、山頂にかかった雲は噴煙のように見えました
終わりかけてはいるが結構ノハラアザミや野菊の花が見られ、相変わらずヒメアカタテハやツマグロヒョウモンなどが来ていた。
ノハラアザミに来た2匹のヒメアカタテハ
河川敷ではクコが豊作のようです
富士山が遠望でき、山頂にかかった雲は噴煙のように見えました
ノハラアザミに来た2匹のヒメアカタテハ
河川敷ではクコが豊作のようです
第9回の田島ケ原サクラソウ自生地管理計画策定委員会を傍聴した。
最初の頃は会議の冒頭から最終まで傍聴できたものが、だんだん範囲を狭めて今日は報告事項は全てオフリミット、群落分布調査や土質調査の結果や、今後の予定などなぜ秘密にしなければいけないのか全く分からない事から締め出している。どうも情報公開から逆方向に歩んでいるようだ。
2013年11月22日小雪の田島ケ原サクラソウ自生地
「保存管理計画」の事務局案については委員の方から本音が出始めた。単なる担当箇所の視点からではなく、国指定の重要文化財を守っていく責務のある市を代表する部署として立案すべきだという趣旨の事が語られた。
結局予算の問題に行き着く。予算を取れないし、とる気概もないのが本音のところなのだろう。
ノハラアザミの冠毛とクサギカメムシ
カントウヨメナにはジュウジナガカメムシが
ノジスミレの花も見られました
今日は日差しが温かく無風状態で典型的な小春日和で河川敷では汗ばむほどだった。日曜日とあって荒川土手には多くの自転車の子供たちや親子が来ていた。
前回出会った野菊やノハラアザミ咲くノリ面に行き、ズーット歩いてみた。水湿地ではないが、草むらを歩くのは長靴だと安心して歩ける。今は尚更だ。コセンダングサやヒナタイノコヅチなどのひっつき虫が至る所にあってうっかりすると長靴の中にも入ってくる。
穏やかな日和に誘われて蝶や蜂そしてカメムシ達までたくさん来ていたが今は黄色系が多いが今日出会った蝶は5種類だった。
今頃一番多いツマグロヒョウモン。写真はメス
幼虫の食草はカナムグラのキタテハ
今の時期は意外に少ない?モンシロチョウ
ヒメアカタテハは斜めから吸蜜するのが多そうだ
正確にはキタキチョウのようだ
冠毛は短いのでユウガギクでしょうか
花が薄紫で葉が厚いカントウヨメナ
頭花が上向きで根生葉が残るノハラアザミ
春に咲くノアザミは総苞がねばるがノハラアザミは痛い