フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

マンスリーレポート27の8月観察日にダイサギが樹のてっぺんに居ました

2020年08月27日 17時41分16秒 | 荒川河川敷

マンスリーレポート27の8月取材日で5時30分過ぎに家を出た。朝の涼しいうちに行って早く帰ってこようと思ったのは大正解だった。家を出た時には涼しさまでは感じなかったが、暑さはさすがに無かった。羽根倉橋から河川敷に降りて自転車道迂回路が塚本地区の荒地付近辺りから空気が急に涼しく感じた。爽やかになったのは夜明け近くまで降ったであろうスコールのお蔭だった。

前方を見ると樹の上の方に白いものが見える。まさかあんな所に白い布が引っかかる筈はないと思い、望遠を効かせてみた。

ダイサギのようだ。田んぼなど地上に居る時には見られるが樹のてっぺんは初めてだ。羽根があるのだから高い木の上に止まるのは不思議ではないが、猛禽類のように狩りをするわけでもあるまいにいったい何なのか不思議だ。

もう一つ不思議なのはダイサギは間もなく飛んで行ってしまった。と近くにいたらしいムクドリの群れがこの木めざして飛んで来て彼ら彼女らが占拠した。鳥たちにとって何かメリットがあるのだろうか?単なる偶然なのか不思議だった。

この写真だけでも5羽はいます

いつもの樹液に集まるクヌギには常連のアカボシゴマダラとスズメバチそしてカナブンが居たが、今日は近くにハラビロカマキリが居た。抜き足差し足で移動している。よく見ると前方に何か居る目を凝らすとルリタテハのようだ。どうなる事か見ていると一瞬の差でルリタテハが飛び上がった。

ルリタテは吸蜜しながらもハラビロカマキリをしっかり見ています

ルリタテハは保護色でよく見えないが飛び上がってハッキリ確認できました。


あっという間の8月下旬でびっくり。申し訳ありません

2020年08月22日 18時59分27秒 | 身辺雑記

8月1日に長かった梅雨の終了宣言が出たと思ったら、猛暑襲来、コロナと猛暑の挟み撃ちで右往左往しながら「さらなる100年に向かって」の校正を進めてきました。校正と言っても原稿の訂正や新規が多く関東図書の担当の方に迷惑ばかりかけて時間を浪費し、気が付いたらもう8月も下旬に入っていました。別に猛烈に、一筋に100周年記念本に関わってきたのでは無いのに他の事はすべてストップしていました。二十四節気のサクラソウ自生地はビックリした事に5月20日の小満からストップしていました。今日ようやく6月5日の芒種と2レポートアップしました。
このブログも7月15日以来今日が初めてで自分自身がビックリしています。明日は処暑ですが、こんなことにならないよう頑張ります。

6月5日のサクラソウ自生地中央観察路入口

前回立秋のサクラソウ自生地観察路の一部