フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

ターニングポイントになりそうな一年でした

2016年12月31日 16時26分19秒 | 身辺雑記

今年は色々身体的な変化も感じた一年だった。今までいわゆる”歳”は感じたことが無かったのにハッキリ自覚させられる事が多い年だった。でも精神的には成長できた一年だったとも思う。
一番大きいのは田島ケ原サクラソウ自生地にどうかかずらわっていけるのか、危機的な状況に今まではその現状をいかに知ってもらうかしかできなかった。

今後もその延長に過ぎないとも言えるが、周囲の担当者たちと話し合える場に参加できそうなのは大きな前進だ。お役所の縦割り組織の接着剤なり憎まれ役になってサクラソウ自生地の現状を少しでも改善できたら本望だ。

寒風にもめげず花開いていたノジスミレ 2016年12月30日撮影

オオバコ科に移されたオオイヌノフグリ 2016年12月30日さいたま市西区植水にて撮影

居眠りしながらパソコンに向かっていて時計を見ると2017年になっていたが、気持ちはまだ2016年だ。けじめは大切。今年は有難うございました。来年もどうぞよろしくお願いします。


冬の日に濃きスミレ2輪 たらちねの義母は死にたもうなり

2016年12月26日 10時43分31秒 | 身辺雑記

入江の奥の海岸縁を歩いて色々の花に出会った。花を大切に育てている家が多く素晴らしいケイトウや派手なナギナタコウジュのような栽培種も見られた。


病院の一階が火事の火災報知器が鳴りまもなく誤報と分かったがパトカーと消防車も来て一時は騒然となった。
その深夜91歳の義母は静かにみまかりました。


長崎の海岸道路で出会った花3題

2016年12月25日 21時35分06秒 | 身辺雑記

クリスマスイブは前日とうって変わって穏やかな暖かい日だった。今の季節花はあっても栽培されているものだけで期待はしていなかった。
普賢神社の登り口の横の道路を歩いて東公園に上った。農業センターを見学して海岸道路に降りた。


大橋方面に向かうと左に海が開け太陽が傾き始めていた。車道との境の小さな地面に1センチにみたない白い花が咲いていた。ニワゼキショウに似ているがはるかに小さい。少し行くと海とのさかいの大きな岩の斜面に黄色のキクがたくさん咲いていた。ヤクシソウかと思ったがよく見ると違う。近くに一輪だけ小さな白い花を傘状花序に付けた花があったがこれも名を思い出せない。結局一つとして同定出来なかった。

スマホで撮った写真でハッキリしないが、名前を教えて頂ければ有り難い。
義母は相変わらずで、今日明日にもと言われているが今日は病院で火事発生の誤報があった。私は近くに出かけていたが女房は一人で肝を冷やしたようだ。急いで戻った時にパトカーと消防車が来たが、糸魚川の事件後だけに人騒がせの事件だ。


ザクロの花が咲き、ボケ現象が自分に跳ね返ってきました

2016年12月23日 16時32分26秒 | 身辺雑記

90歳の義母が危篤状態で長崎に来ている。意識はほとんど無く朝夕白湯を300ccづつ入れられ体力の尽きるのを待っている状態のようだ。


ビワの花がまだ残っていました

なるべく居てやりたいが、回復する見込みがなくてただいるのも切ない。取り敢えず25日の便を予約しようとスマホ版のANAのアプリをダウンロードした。予約を入れようとするとWEBパスワードが必要という。初期に会員登録したので古いパスワードはあるがwebはない。正確にはないと信じ込んでいた。何回トライしてもあと一歩まで行くが登録画面に行きつけない。いい加減頭に来て電話で問い合わせた。なんと今年の5月にwebパスワードを登録してあるという。何回か前に来た時に久し振りにANAカードを利用してその時に登録したらしい。それを全く忘れていた。登録済みなら登録画面が出ないのは当然で自分の失敗だ。でも今もって登録した記憶が呼び戻せない。でも確認画面を呼び出すと自分が登録したパスワードには間違いない。最近色々なボケ現象を知らされるが、これは完全に忘却の彼方だった。言ってすまされることではないがとにかく記録することを徹底してボケ対策にせねばなるまい。




ラーメンをすする音はマナー違反なのでしょうか

2016年12月18日 22時52分40秒 | 身辺雑記

久し振りにメモリアルグリーンにお参りした。従妹の息子と亭主のお墓だ。
戸塚駅に13時頃だったのでラーメン店で昼食にした。カウンターだけのお店だったが左右の席は学生らしい若者だった。自分のラーメンが来て気付いたが両隣とも全く音を発せずに食べていた。そして食べ終わると規則通りキチットどんぶりを上に置いて出て行った。すべて消音だった。麺をすする音が全くない。出ていく時の言葉もない。ただ店員の「有難うございました!」が元気良く響いただけだ。第一麺をすするのに音を出さないようにするとは何事だ。パスタとソバのマナーは一緒なのだろか。そして出ていく時には「ごちそうさま」くらい言えないのだろうか。色々考えさせられた。

何となく消化不良のような気持ちだったが、メモリアルグリーンは全くの無風で洋式の墓石の前に座り込んでいても全く寒さは感じなかった。お参りを済ませて入り口付近の池に行くとカワセミがいた。従妹にはカワセミが居ると聞いていたがここで出会うのは初めて。早速カメラを取り出した。

カワセミの青色は色素によるものではなく、羽毛にある微細構造により光の加減で青く見える。