フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

久し振りにオスのジョウビタキに出会えました

2021年02月27日 18時51分30秒 | 荒川河川敷

今日2月27日は母の祥月命日。このところ27レポートで毎月の定例になっているのでつい普段と同じように考えてしまう。今年は何となく事前に気になった。でも今年でもう14年になる。改めて考えると本当に月日の流れは早い。

少し風が強そうだが青空が広がる好天に10時少し前に家を出た。
15~16分走って鴻沼川のほとりに出て間もなくジョウビタキらしきが飛んで来た。ラッキーな事にまさにジョウビタキでしかもオスだ。慌ててストップ、カメラを取り出した。この小鳥は人間が近づいてもあまり逃げない。チョット逆光だったが何枚もシャッターを押せた。自生地のはメスでオスは本当に2~3年振りだった。幸先いいスタートだった。

オスだったので大喜びするとジェンダーにもとるとオリンピック委員会に怒られるかもしれないがやはり色彩のきれいさはオスだ。でも写真を見るとオスは目がナカナカハッキリしない。メスは大きな愛らしい目をしているので親しみがある。それぞれの特徴があっていいのだと思う。

青葉園ではソシンロウバイは終わりに近くサンシュユが花の盛りだった。この花も楚々とした美しさがあるが、個々の花は小さい。かろうじて反り返った花弁が分かるが、雄しべと共に4個だ。4枚の硬い総苞から多くの花が伸び出してきれいな花序を作る。

帰りはフォローで楽に帰れると思ったが東寄りの風で往復ともアゲインストの感じで正直疲れたが、成果があった祥月命日だった。


ミモザという名前の花は無い事を知り、花弁も見つかりませんでした

2021年02月25日 15時39分21秒 | 身辺雑記

久し振りにミモザの鮮やかな黄色い花を見て「はて何科だったっけ」と思い本を調べてみた。巻末の植物名索引には名はあったが通称のような扱いだ。ウィキペディアを見ると「フサアカシア、キンヨウアカシアなどのマメ科アカシア属の植物の俗称。イギリスで南フランスから輸入されるフサアカシアの切花をmimosaと呼んだことから」とあった。てっきり特定の植物の和名と思っていた自分には意外だった。


意外ついでに雄しべが目立ち花弁は小さいとあった。円い花序はそう言われてみると確かに雄しべばかりだ。何とか花弁を探そうとミモザを求めて自転車で少し遠出してみた。久し振りの所に行って方角が分からなくなった。少し走ったら前方にガードが見えた。線路を越えれば南浦和辺りなので分かると思った。でもずいぶん幅が狭い京浜東北と中距離電車、それに貨物線もあるのにと思ったがさほど気にならなかった。線路に沿って南浦和駅と思われる方向に走った。でもいつまでもエトランゼだ。おかしいと信号待ちで気づいた。越えた線路は武蔵野線だった。方向まで違っていた。やっと南浦和駅にたどり着いた。ミモザに出会うどころではなかった。

ようやく勝手知った笹目川べりにたどり着いた。カワセミの姿形も無かった。日向ぼっこをしているアオサギの上の方にゴイサギが見えた。

繁殖期が近いのでしょうか冠羽が一本見えます

またゴイサギと間違える所だったアオサギ

仕方がない。今日は何の戦果も無く帰るかと自転車をまたぎかけて、黄色い花を付けた小さな木が目に入った。なんとギンヨウアカシアだ。灯台下暗しとはこの事と一も二も無く飛びついた。ためつすがめつやっと巡り合った相手を拡大してみたが結局花弁は見つからなかった。

途中見慣れぬ景色に気を取られて縁石に引っかかったりしながら結局行き慣れたところで目的のミモザに出会えた。バカみたいだが結局これが自分なのだと変な納得をしながら戻ってきた。2月24日の顛末記だ。


フォトに1999年の動画からあったのにビックリ

2021年02月11日 18時03分32秒 | 身辺雑記

とにかく戸惑いぱなしだ。ホーム画面が3つあった。ドコモとエクスペリアそしてかんたんホームだ。前のスマホでとにかく色々変わって戸惑ったがいつの間にかホーム画面も簡単ホームに代わってしまった。まさか3つあるとは知らなかったからそのまま使っていた。
今回は何も分からずドコモにしたら以前に使っていたアプリが何処にもない。取扱説明書でエクスペリアもあるとの事で変えてみた。懐かしいアプリに巡り合えてホッとした。落ち着いたら後で入れようと思っていたデータも全て入っている。何も苦労する事はなかった。

取扱説明書を見るとXperia5Ⅱso-52Aは信じられないほどカメラ機能が進んでいる。どうにか使っていこうと説明を読んだが、Photo Pro、Chinema proはどう考えても難しい。普通のカメラはどうにかしなければいけないが、撮った写真は全部フォトでしか見られない。ビックリしたのは一番古い動画は1999年6月30日とあった。まあこの動画の年月日はについてはフォトの間違いだが、でも2002年から撮りためてきた写真が取り込まれている。これには正直恐ろしくなった。すべて収集されているのだ。パソコンを起動するたびにグーグルフォトが引き続き画像を取り込んでいいか聞いてくる。気が付いた時はすぐ終わりさせてきたが自分の関知しない所で取り込まれているのは脅威だ。パソコンのデータは全てグーグルに握られているのが今さらながらに分かった。

昨日はとにかくカメラを使えるようにならねばと被写体を求めて近所を散策した。本当に何もなくなってしまったが、近代的になった町並みのチョット奥まった所に昔ながらの家があり、シナマンサクがいっぱいに枯葉と花をつけていた。絶好の被写体でさすがと思わせるシャープさだった。でもずいぶん連写が多くなっていて操作方法はこれから慣れなければなるまい。

花茎や萼など花をつけている器官には細毛が密生している

取り敢えず写真を見る手段がフォトしか無い事に危惧を感じて色々試してみたが、保存先が分かったのでそこから取り出せばいいので一安心。取り越し苦労をしていたようだ。


ネットでスマホを買い替えた奮戦記No3

2021年02月06日 16時09分05秒 | 身辺雑記

とにかくまずデータの移行をせねばと思ったが、パソコンにほとんどが入っているのでそう無理をする事も無い。新しいスマホが使えるようになったら少しづつでもやればいいとSIMカードの移行をした。トレイを引き出してnanoUIMカードを移すだけだが、IC面には触らない様にとの注意書きにおっかなびっくり移し替えた。手前のマイクロSDカードは切り欠きに合わせると入っていたのとは面を反対にしないと入らない。でもこれは間違ったら入れ替えればいいと取り敢えず終了した。

獲物を捕りに潜って上がって来て水を払い落としているコガモ

一番易しそうなご利用開始・開通の手続きを始めたら説明書とはまるで違う。次々と色々な開始手続きが出てくる。Wi-Fiの設定から始まってどこまで続くぬかるみぞではないがキリがないくらい色々出てくる。極め付きはシークレットナンバーを記入してください。という項だ。「スマホにお送りしたナンバーをご記入ください」と言われても新しいスマホは現在使用に向けて手配中だし、旧スマホはSIMカードを抜いてしまっているので探すところがない。パソコンではメッセージを受信するようになってないしここで八方ふさがりになった。チャットで相談すると「遠隔サポート」に相談下さいと電話を教えてくれた。安心パックに加入していたのでどうにかなったが、結局は戻れるだけ戻って本体の利用開始の手続きをしてどうやら使えるようになった。

旧機種にトレイを戻そうとしてどうにも入らない。何故なんだと色々やってみたがダメでふと本体をひっくり返して見たらすとんと難なく入った。こんな事の繰り返しだったのだろうが、まあいい経験だった。取説をキチット読んで上手く使えるようにしよう。


ネットでスマホを買い替えた奮戦記No2

2021年02月02日 17時26分21秒 | 身辺雑記

予定通り2月1日Xperi5Ⅱso-52Aが届いた。危惧した通り充電器は同梱されていなかった。注文画面から戻ろうとしたら全く違う画面に飛んでしまいとにかく本体の注文を確定することに注力したので消えてしまったのだろう。やはりという気持ちだった。
開けてみると本体と商品お受け取り後の設定についてというA5版のペラが入っていた。①データの移行②ドコモUIMカードの挿入/差替え③開通(ご利用開始のお手続き)上記の作業を行い、ご利用ください。との印刷物が入っていた。

今年は小さな庭に西洋サクラソウ(ジュリアン?)が寒さにめげず花咲いている

予想通りだったがいかにもそっけない。ドコモショップを利用しない人にはカラーパンフなど論外という感じだった。
前回購入した時の資料を引っ張り出して語句の意味から調べて、どうやらやらねばならぬことは分かった。
データの移行はアプリを使って新と旧のスマホをケーブルでつなぐのが簡単のようだ。充電器が入っていなかったが、旧の差し込みタイプと同じだからなくても不自由ではないのかと思いつなごうとしたら入らない。調べてみると今までのはタイプBで新はCという。これでは充電器も使えない。

仕方なしにドコモショップで充電器を買おうとしたらどうしてもエラーになってしまう。そんな馬鹿なとチャットで聞いたら新しく購入した人は開通手続きが終わらないと購入できないという。購入する時に充電器は付属していませんとの注意が出たので注文したのにそれが入っていなくて、しかも旧充電器では充電できないという。素人にとってはデーター移行するにもしっかり充電できていないと不安だ。いったい何故開通手続きが終わらないと付属品の購入ができないのか摩訶不思議だ。

近くの真福寺の白梅は7分咲きだ

とにかくタイプが違う差し込みを何とかせねばとあれこれやってみたらこのタイプBがタイプCに変わったのはついこの1~2年の事なので変換アダプタ―のようなものも売られているという。とにかくそれは購入しよう。
まだまだ先は遠い。送られてきた印刷物には開通の手続きは15日以内に完了して欲しい。されない場合は強制的に行うとの注意書きもあったので永遠に開通出来ない事だけは無さそうだがまだまだ先は長い。前途洋洋ではなく前途が遠く、お先真っ暗なのだがなんとか頑張ってみる。