1月の27レポートの日は午前11時頃までは曇り空でダウンジャケットが丁度良かったが、青空が広がるにつれ重く感じるようになった。午後からは南風が強まりこの季節としては稀な帰路がアゲインストになった。
錦乃原桜草園ではサクラソウの芽生えが4~5株見られました
西遊馬の防災センターの工事は急ピッチで進んでいるようでダンプが頻繁に往来していた。
青葉園ではソシンロウバイが木いっぱいに花を付け馥郁たる香りを漂わせていました。
1月の27レポートの日は午前11時頃までは曇り空でダウンジャケットが丁度良かったが、青空が広がるにつれ重く感じるようになった。午後からは南風が強まりこの季節としては稀な帰路がアゲインストになった。
錦乃原桜草園ではサクラソウの芽生えが4~5株見られました
西遊馬の防災センターの工事は急ピッチで進んでいるようでダンプが頻繁に往来していた。
青葉園ではソシンロウバイが木いっぱいに花を付け馥郁たる香りを漂わせていました。
1週間延期された田島ケ原サクラソウ自生地の再開後10回目の草焼きは絶好の草焼き日和に恵まれ無事終了した。当初11日の予定が2日前の雨により延期になったが、晴天続きで乾燥し、前回と違って風も少しあって焼却場の煙もたなびいていた。
朝は一部には霜も降りていたが障害にはならなかった。万が一の延焼防止を完全にして9時08分にB区の特別天然記念物碑の近くから点火した。去年の燃え広がらなかった経験があるので関係者一同かたずをのんで見守る中火は勢いよく燃え上がった。
今年は全域のオギやヨシを埼大の学生さんの協力で刈り倒しての草焼きだった。地上からなるべく高い位置で刈りとるのは比較的大変だったと思うが若さで頑張ってくれたようだ。
炎は瞬間的には思いもかけない形になります
草焼きの欠点は煙と燃えカスが空高く舞い上がり遠くまで飛散する事です
今年は昼休みを1時間10分ほどとり、第2次指定地は13時に点火し30分強で終わった。とにもかくにも無事終了してサクラソウの芽生えを待つ体制ができた。
もうノウルシはもう芽を出しています。こんな時は可愛いのですが
B区の日当たりのいい柵近くでは自生地を春一番で彩るアマナが芽生えていました
植物たちは春を待ちかねてもう芽を出していて、春近しを思わせます。
今日1月11日予定だった田島ケ原サクラソウ自生地の草焼きは一週間先の1月18日(水)に延期されました。
乾き切ったオギやヨシは8日、9日の雨で水分を含み11日の草焼きは無理の状況で延期になりました。
ウキツリボク(チロリアンランプ)の図鑑等で見る花期は6~10月ですが今の時期に結構目立ちます。他にあまり花が無いからでしょうか。
ブラジル原産というこの花はアオイ科イチビ属原語名をアブチロン属のツル性植物だ。
紅い5稜形は顎で下の黄色が花だ。雄しべと雌しべは飛び出ている。
逆さイチョウがさいたま市の天然記念物に指定されている真福寺はポケストップなのでこのところ門前だけには立ち寄っている。その門の横の白梅が花を付けている。例年ソシンロウバイの花を12月終わり頃から1月初めに見てから白梅を見た気がするが、今年は前の家のロウバイはまだ枯葉がいっぱいに付いていて花は見られない。今日もしかしたらと、以前に小さな木があった所に行ってみると申し訳程度にチラホラ咲いていた。
結構多くの花が開いている真福寺の白梅
さいたま市の荒川堤と水田の花のホームページにマンスリーレポート27の2016年12月27日分をアップしましたのでご覧いただければ幸いです。
長崎滞在中の写真を整理していてマンテマを園芸種と勘違いしていた事に気付いた。外来種には違いないが江戸時代末期に観賞用に渡来したヨーロッパ原産の逸出帰化種だった。ナデシコ科マンテマ属の越年草で現在では本州中部以南の河川敷、市街地、海岸などに多く見られるという。名前が最近の園芸種のような気がするが新牧野日本植物図鑑によると海外から渡ってきた当時の呼び名のマンテマンの略されたものという。
花弁は5個で平開し拡大部は倒卵形で白色、中央部に大きな斑点が一個ある
基本種はシロバナマンテマという。
またヤブチョロギをヒメオドリコソウの一種のように思っていたが、シソ科イヌゴマ属の越年草だった。これもヨーロッパ原産の帰化植物で戦後長崎や和歌山県で見つかっているようだ。
紫色に変色しているのは萼