今日は遠くの山並みが見えたにも拘わらず富士山は見えなかったが、浅間山が山並みの上に真っ白く化粧した姿を見せていた。
浅間山は標高2,568mの世界でも有数の活火山
危惧した通りキカラスウリの実は全て食べられ皮だけが残っていた。近くから飛び立ったのはキジバトのような気がしたが、帰路隣のネットの上に整列していたのはムクドリだった。この群れにあったらひとたまりもないのは当然だが、果たして犯人かは定かではない。
真ん中の無事に見える果実も横から穴を開けられ中はカラです
椋鳥の名の由来は椋の木の実を好んで食べるからだという。その椋の木の実は干柿に似て甘くて美味という。とすると甘いキカラスウリの果実を食べたのはやはりムクドリなのだろうか?
自宅近くのイイギリの実はもう食べつくされて跡形もない。例年なら1月までは赤い実がブドウの房のように垂れ下がり沢山残っている。餌の実が少なかったのかヒヨドリなどが増えすぎたか原因は分からないがいずれにしても鳥たちにとっては年明けの1~2月は例年以上により厳しい月になりそうだ。