嵐山町の蝶の里公園・オオムラサキの森に行って来た。
活動センターの展示をザット見て出ようとした時ボランティアの方が見えたので色々お伺いしている内に一緒に行ってもらえる事になった。
まずオオムラサキ大きな蛹を見せてくれたが、うまくエノキの葉に擬態しているので指さされてもすぐには分からなかった。近くにあったジャコウアゲハの蛹は黒くてごつごつしていた。
エノキの葉に付いたオオムラサキの蛹
1957年に国蝶に選定されたオオムラサキ
途中蝶に詳しい友人から是非ここに行ってみるべきと言われた事。秋ヶ瀬に一緒にミドリシジミの幼虫を探しに行ったこと等を話すとここもハンノキを植樹し、ミドリシジミが見られるようになった事を話してくれ、初歩的な事から親切に教えてくれた。
約1時間30分園内を案内してくれ、大木の遥か上の方のオオムラサキを見つけてくれたり、ミドリシジミやアカシジミの珍しい蝶を紹介してくれた。
栗の花にいたアカシジミ
暑くなった正午頃だったので蝶が活動をやめている時期で収穫が少ないとの事だったが私には本当にありがたかった。
今年は去年と違ってゲンジボタルもヘイケホタルも多く見られるとの事だ。