ようやく雨が止んだので気になっていた文化財保護課の展示を見に行った。
浦和博物館は初めてだし、近くのさいたま市立病院はかなり昔、改築前に2度ほど行っただけだったのでちょっと不安だったが、問題なく行けた。途中の歩道や自転車道は予想以上に整備されていたが、463号を左折してしばらくの区間だけが2車線ぎりぎりでとても自転車では怖かった。
古色蒼然たる浦和博物館は反面歴史の重みを感じさせれられた。掲示によると7月1日からは修繕の為令和3年3月31日まで休館のようだ。
展示物の中には自分が経験した事などもあり、通った高砂小学校が浦和小学校と言われていた事など初めて知り、興味深かった。
建物は明治11年に今の埼玉会館の場所に建てられた埼玉県師範学校校舎の建物の胴部だけの外観を復元したもので、その形が鳳凰が羽を広げて飛び立つ様に似ていると三条実美により鳳翔閣と名付けられたという。
100周年の展示は2階の片隅にあった。