ナツツツジやシカクヒマワリ、カワラナデシコも咲いていました。
ナツツツジやシカクヒマワリ、カワラナデシコも咲いていました。
7月のマンスリーレポート27の日でさいたま市の荒川河川敷をチャリで走ってきた。5時30分に家を出て途中、つる植物などを観察しながら行った。ヤブガラシ、ヘクソカズラ、ノブドウ、ヒルガオ、カラスウリ、クズ、アレチウリの大きな葉も見えるようになった。勿論ヨシやオオブタクサは河川敷の主客だ。
一時よりは少なくなった赤みの強いヘクソカズラ
8時頃西遊馬築堤で朝食のおにぎりをパクついていたら後ろの工事ネットの中が騒がしくなった。背中から受けていた陽射しも暑くなったので朝食は途中で終わりにして、フト、スマホを見ると何となく書いて非公開にしていた雑感が出てきた。
政治家は融通無碍であるべきですが、信条だけは曲げたら終わりです
埼玉県の知事選が始まった。一期目に自らの信条として4選禁止を条例化した。しかるに今回4選にうって出た。色々理屈を付けているようだがそれこそダメなものはダメ。誰しも理由はある。でも12年の任期中にはプラスもあればマイナスもある。それをひきずって更に4年やることはどんな形でもマイナス面も大きくなる。新人の方が相対的にプラスなのは組織の疑いない真実だ。そうだと分かって禁止条例を作った筈なのに自分の事になると見えなくなる。自分だけは特別で 例外だ。1期目の理性が12年目には働かなくなる。特権を握った人間の弱さなのだろう。好きな知事だっただけに残念でたまらない。
今日7月23日は大暑で、田島ケ原サクラソウ自生地の24節気の取材のために行ってきた。
いつものように昭和水門の脇から公園に入ると定期の除草では除外されていた旧志木街道のノリ面の除草が行われていた。
ここは横堤が2重になっているが、国交省の荒川河川事務所から発注された業者は請け負った距離に対応した面積しか作業をしない。だから常に片方しか除草が行われず、一方は草ぼうぼうのままだ。5月の除草作業では今朝除草作業をしていたのり面が残された。
桜草公園の平地は公園管理課の担当だが、横堤など堤防は国交省の管轄だ。誰かが国交省荒川河川事務所に要請したのだろうがとにかくきれいになってよかった。
左のガードレールから下がったノリ面の除草は5月にされました
左のガードレールが終わった辺りから右のガードレールの右側に別の横堤が続きます
今年は5月に少し無理をして腰の違和感が消えなかった事もあり、早朝に河川敷に行くことが少なかった。このところ晴天続きだったので久し振りに5時過ぎに行ってみた。今朝も空にはほとんど雲が無く、荒川土手からは富士山や遠くの青い山並みがハッキリ見えた。
田んぼによって生長の差があるが、早い稲はもう花を付けていました
原野に着いたのは5時半過ぎだったが、植物の生長ぶりには今更ながら驚かされた。草刈りをしていなかったのでほとんどの所が膝上まで草が伸び、オオブタクサは大きく育って存在感を誇示していた。
カラスウリのほとんどの花はしぼんでいたが陰にあったこの花だけ残っていた AM5時55分
去年から休耕田になった土手寄りの田んぼは一面セイタカアワダチソウに覆われていたが、水が入った事によって生長が止まったようで下部は枯れかけたものもあった。一部でコガマが見られた。
ガマ科はガマ属のみで3種がある。雄花序と雌花序がくっ付いてガマより小さいコガマ
反対側の休耕田はセリが群生し端の方にホソバオグルマが咲いていた。