新開小学校に行ってサクラソウの鉢植えがすべて健康的な葉だけになっているのを見て、アラカシの周囲木を確認、クスノキの花は若干ピンぼけながらどうにか見られる。と思うのは身びいきだろうか。
校庭の奥の林の中ではジャコウアゲハが素早く飛んでいた。どこにも止まらないで行ったり来たりしていたが、何を思ったか急に止まってポーズをとってくれた。
校舎の正面の方に行くと大きな木に満艦飾に花が咲いていた。何なのだろうと近寄ってみるとなんとエゴノキだった。上尾の雑木林で初めて見た時には奇妙な猫の足をいっぱいにつけていてそれ以来印象が強い木だがこれだけ堂々とした姿は初めてだった。公園樹として見ることも多いが、比較的小さい猫の足の木だ。改めてネットで見ると落葉広葉樹の高木とあり、これが本来の姿だったようだ。
見上げた花はいつもしゃがんで見上げている花だ
花が長い柄にぶら下がっているいつもの光景だが、数が多い事、半端ではない。