7月9日のブログ「なんとキカラスウリも蔓を伸ばし始めていました」に根元から腐ってしまったキカラスウリが3年振りに伸び出していた事を嬉しく報告したが、この時は以前生えていたところから発芽していた。
今日はこのキカラスウリがようやく塀の高さを越えた。
その後床下で発芽し伸びだした株も発見した。こちらの方が勢いがよくお隣との境の塀に駆け上ったり、土台を伝って南側に向かい家の壁を登っている蔓先が途中で色々枝葉を出していた。
この株は床下でたっぷり栄養を蓄えて出てきたらしく葉の色艶がよく大きい。4年前には多くの実がなりヒヨドリやカラスも食べに来ていた。床下に種を持ち込むのもいたのだろう。それが発芽したようだ。
お隣との境の塀によじ登り悪いと思ったのかもどってきた先端もあった。
3年前に突如枯れた時は実がなり始めてはいたが、鳥などが食べるところまではいっていなかった。
とすると4年前の種子が発芽したと考えられるが、場所が以前キカラスウリが生えていた花壇と床下とは条件がかなり違うが今まではまったく何も無くて、今年同時に発芽したのは異常気象も関係があるのだろうか。摩訶不思議だ。
家の南の角をよじ登るキカラスウリ。今年は花が付くのは無理で来年に期待だ。ウマノスズクサは是非咲いて欲しいがこちらも今年は無理のようだ。何故かショウリョウバッタが付いていた。
2021年10月6日ブログの「キカラスウリが根元から腐ってしまいました」を下記QRコードをスマホで読み込んでご覧ください。