フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

青葉園はフジもツツジも満開でした

2021年04月30日 18時55分46秒 | 花の和名

28日に訪れた青葉園は例年の如く藤棚が見事だった。今年はやはりすべての植物が早く白花はもう終わっていた。

フジの花はマメ科の植物の特徴で面白い蝶形花だ。右の横から見たおしべとめしべの形は本当に自然の神秘と言ってもいい。とにかくこのような精巧な花がいくまんと付いているのだから自然の力は素晴らしい。

植え込みのツツジの花も満開だった。どうもツツジは苦手意識が先に立ってしまう。花が華やかすぎるのだろうか。いつも敬遠してしまうが今日はカメラを向けてみた。

名前はヤシオツツジしか出てこなかった。戻って調べてみるとヤシオツツジは種の名前ではなく、白や赤そして紫ヤシオツツジの総称とあった。上の写真は花が多いので赤ではなく紫のようだ。

これは白のようだ。とにかく圧倒されてしまう。レンゲツツジはオレンジ色の鮮やかな花で有毒とあった。ドウダン口紅もあるようだ。少し勉強した。


青葉園はフジもツツジも満開でした

2021年04月30日 18時55分46秒 | 花の和名

28日に訪れた青葉園は例年の如く藤棚が見事だった。今年はやはりすべての植物が早く白花はもう終わっていた。

フジの花はマメ科の植物の特徴で面白い蝶形花だ。右の横から見たおしべとめしべの形は本当に自然の神秘と言ってもいい。とにかくこのような精巧な花がいくまんと付いているのだから自然の力は素晴らしい。

植え込みのツツジの花も満開だった。どうもツツジは苦手意識が先に立ってしまう。花が華やかすぎるのだろうか。いつも敬遠してしまうが今日はカメラを向けてみた。

名前はヤシオツツジしか出てこなかった。戻って調べてみるとヤシオツツジは種の名前ではなく、白や赤そして紫ヤシオツツジの総称とあった。上の写真は花が多いので赤ではなく紫のようだ。

これは白のようだ。とにかく圧倒されてしまう。レンゲツツジはオレンジ色の鮮やかな花で有毒とあった。ドウダン口紅もあるようだ。少し勉強した。


2本の花茎を立てた宇宙サクラソウを見学してきました

2021年04月24日 18時07分12秒 | 田島ケ原サクラソウ自生地

先日「さらなる100年に向かって」を寄贈しに伺った栄小学校に行って来た。その時にご案内頂いたサクラソウ花壇はきれいに手入れされていたが花の時期にはまだ早かった。
花の時期に行って複数本の花茎を立てるという宇宙サクラソウを見たかったが、今日まで機会が無かった。今年は全てが早いので遅かったがどうやら見学できた。

上には水やりのホースらしきも設置されていた

待望の宇宙サクラソウは真ん中に置かれていた。

花が終わっているものも多かったが複数本の花茎のサクラソウは2株あった。8番と12番だった

待望の2本だったのでしっかり観察したが。地上で2本に分かれるのではなく地下から2本になって出ていた。

12番は2本目の花茎の花はまだ蕾だったが確かに一株から2本の花茎が立っていた。こうしてみると何も珍しい事は無いが田島ケ原サクラソウに生育しているサクラソウは全て一株からは花茎は1本しか立たない。見学できてよかった。


日曜日のサクラソウ自生地は多くの人が訪れました

2021年04月11日 18時04分32秒 | 田島ケ原サクラソウ自生地

4月11日の好天の日曜日はサクラソウ自生地の見学グループが多く訪れた。でも、ここは密には程遠く桜草公園でお弁当のグループはベンチを使っても敷物を敷いても広い空間で楽しめたと思う。
本来なら一番自生地の見頃の筈だが今年は全ての植物の成長が早くノウルシはもうすっかり果実の季節、オギやスイバが伸び出し、ノカラマツも背丈を伸ばしている。

中央観察路も見学者が多っく見える

25㎝くらいにしかならないサクラソウはもう他の草の合間に沈んでいる

いつもなら連休頃に花を咲かせるチョウジソウがもう花を付けている。たまたまそこへミツバチが飛んで来た。写真で見るとどうやら口吻の長いヒゲナガハナバチのようだ。チョウジソウも花の株は筒状なので普通のミツバチでは吸蜜は難しい。

サクラソウは色々な植物に包囲され花を咲かせている。


チョウジソウが蕾を持ち、ノウルシははや果実の季節

2021年04月05日 16時42分42秒 | 田島ケ原サクラソウ自生地

ソメイヨシノが記録的に早い満開でもう花は終わったようだが、サクラソウ自生地でもいつもはゴールデンウィーク辺りに開花するチョウジソウが蕾を付けている。

ノウルシは黄色い花が少なくなり、はや蒴果の季節になっている。

円内はノウルシの蒴果たち

とにかくすべてが記録的に早い。31日にはまだ小さいサクラソウが多くの花をつけていた。小さくても他の草が小さいので良く見られた。でも今回は一瞥しただけで他の草たちに囲まれているサクラソウの印象が大きかった。でも、サクラソウの花も大きくなり観察には困らない。
ビックリしたのはチョウジソウが2~3日中にも花開きそうな事と、トダスゲがもう立派な穂を出していたことだ。

ジロボウエンゴサクやヒキノカサ、カントウタンポポなどは生育場所を広げている。台風19号の冠水の影響と思うがこれはいい事でラッキーだ。

シダ植物のヒロハハナヤスリもアチコチに見られるが、あまり大きくならず胞子を飛ばせばお役御免で消えてしまう春植物だ。

このサクラソウの花たちはオーソドックスなきれいな色だ。