道場4丁目の休耕田でコオニタビラコがロゼットの中心にはり付くように花をつけていた。前回は全く見られなかったのが3~4日であちこちに黄色い小さな花を開いていた。しかしオヘビイチゴはまだ葉だけで花は無く、アリアケスミレは芽生えさえ確認できなかった。
三条町のノジスミレは花径2cm以上の花をたくさん付けてまさに花盛りだった。その中に白花が見えた。スワッ!ノジスミレの白花種と意気込んで何回もシャッターを押した。
キュウリグサの株とノジスミレの株と同じ所の白花です
上機嫌で帰宅し、パソコンに移してみるとどうも紫の筋が多い。肉眼とはだいぶ印象が違う。そしてよく見ると側弁に毛がある。柱頭もカマキリの頭状のようだ・・・・・アリアケスミレだ。
道場4丁目のアリアケスミレの群生地では何も見られなかったのでまったく頭になかった。それにしても花期が早すぎる。普通なら4月中旬頃と思うが、周りのノジスミレに刺激されたのだろうか。
アリアケスミレの花の色は白っぽいものから淡紫色まで変化に富む