田島ケ原サクラソウ自生の2018年の草焼きは1月17日(水)予定です。天候によっては変更の可能性がありますのでご注意ください。
今年もオギは刈り倒して実施するようですが、この行事はサクラソウ自生地の遷移を止める大切な行事ですのでご協力ください。
大宮カントリーの自転車道際のメタセコイヤがきれいに黄葉しています。メタセコイヤは一時絶滅したと思われていたのが中国四川省で現存していたのが確認され、生きた化石とも言われる。
ひのき科メタセコイヤ属の針葉樹で一属一種。和名はアケボノスギ。
田島ケ原サクラソウ自生の2018年の草焼きは1月17日(水)予定です。天候によっては変更の可能性がありますのでご注意ください。
今年もオギは刈り倒して実施するようですが、この行事はサクラソウ自生地の遷移を止める大切な行事ですのでご協力ください。
大宮カントリーの自転車道際のメタセコイヤがきれいに黄葉しています。メタセコイヤは一時絶滅したと思われていたのが中国四川省で現存していたのが確認され、生きた化石とも言われる。
ひのき科メタセコイヤ属の針葉樹で一属一種。和名はアケボノスギ。
金曜日に迎えに行って土曜日一日預かる予定だった孫を母親と2人送って行った。土曜日遅く帰って来た娘は日曜日には終日ダウン。今日月曜日もナカナカ起きられず結局今送って帰ってきた。体調はだいぶ戻ったようだが、普段無理している分疲れが出たようだ。道中、爺様と一緒の時は比較的おとなしい孫が母親がいるとわがままが出る姿を見て何となく納得だった。
枯れ色の田島ケ原サクラソウ自生地で花が咲いているのではないかと思ったのは緑色の花びらのような葉の真ん中に鎮座していた赤色のオトギリソウの果実だ。普通は萼に包まれ3裂して種子が出ると思うが何らかの変わり種なのだろうか。
同じオトギリソウ科のトモエソウもずいぶん長く蒴果をつけている。こちらは上が5裂して口を開いているが、風などで揺れると中の小さな種子をこぼすのだろう。真ん中にハラビロカマキリの卵のうがついていた。
11月の15日観察会はさくらそう水門の見学会になった。眺望を楽しみ巨大な水門を開閉する重機も見られた。荒川河川事務所西浦和出張所長のご好意で展望室で色々お話も聞けた。
パネルを使っての説明に皆、熱心に聞き入った
360度の展望も素晴らしく、全ての方向を見歩いて飽きなかった。高い所から俯瞰する景色はとにかく絶景だった。
桜草公園を望む。事務所の建物がメルヘンチックに感じた
彩湖方面を望む
中央に据えられた水門の上げ下げに使用する巨大なワイヤー巻き上げ装置も圧巻だった。とにかく普通では見聞きできない機器や景色で参加者は大満足だった。100段の階段も苦ではなかったようだ。
鴨川が流れ込む荒川を望む
自生地は台風21号の冠水で多くの植物がダメージを受け、花はわずかにユウガギクがチラホラ見られるだけだった。いつもなら見られる秋のウナギツカミ、キンミズヒキも見られず何となく荒涼とした感じだった。
さいたま市博物館の全6回の歴史講座の第5回目の講師をお受けした。お受けした以上は満足していただくようやらねばと思うと色々な事が出てくる。あれもこれもと思い際限がない。結局当日は駈け足になってしまった。でもとりあえずは満足してもらったと思う。
葉が枯れてきて果実がハッキリとみられるようになったキカラスウリ
3~4日前にとうに結婚して別に住んでいる娘宛に郵貯銀行から一通の葉書が舞い込んだ。親展とあるので電話をした。娘から開けてみてと言われはがしてみると残高が書かれていた。千何円から銭毛の単位まで書いてある。「ずいぶん詳しいな」。と言ったら、聞いていた女房殿が「違うんじゃあない」と言う。よく見ると最後に円と書いてある。
単位が全然違っていた。でも娘は覚えが無いという。一体なんだ?お祖母ちゃんだろうか?それしか考えられないが、もう10年も前に亡くなって遺品にはそれらしき通帳は無かった。女房どのが忘れているのではないかとも思ったが覚えが無いという。
これは間もなく葉が落ちてしまうが、実が熟すのは12月だ
何か手掛かりは無いかと郵貯銀行に行ってみた。いつどこの郵便局で開設したのか分かれば糸口がつかめるのでそれを教えて欲しいとお願いしてみたが、「ご本人様が証明できるものを持って最寄りの郵便局に行ってほしい」の一点張りで、一切何も教えてくれなかった。
挿し木をしてどうやら根付いたキカラスウリの雄株の葉が少しも大きくならない
娘にはがきを送ろうかと言ったが、忙しいから会った時でいいという。自分事とは思っていないようで、取り敢えずはミステリーのままだ。
立冬の今日、一週間振りで田島ケ原サクラソウ自生地を訪れた。さすがに水は引いていたが、本来観察路の両側を彩るユウガギクは例年の華やかさは見られなかった。
今まではオギやヨシにすっかり隠されていた特別天然記念物石碑も見えるようになり、大きく広がった青空にさくらそう水門の威容が浮き出していた。
例年だと自生地のアチコチで見られるジョロウグモの大きな網があまり見られなかった。でもE区の周囲の桜の幹のくぼみにジョロウグモのメスが張り付いていた。よく見ると周囲には白い糸が張り巡らされ卵らしきも見える。産卵中だったようだ。
近くには卵のうがあり、その近くにジョロウグモが張り付いていた。卵のうにはジョロウグモのオスらしきが2匹ついていたのは何なのだろう。
ノコンギクの花が残っていたが、すでに冠毛が伸び出しているのが多かった。