フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

サクラソウの蕾が錦乃原桜草園で見られてビックリ

2024年02月28日 22時21分12秒 | 荒川河川敷

昨日が母の祥月命日だった。早いもので亡くなってもう17年になる。荒川河川敷の観察を主に青葉園まで自転車で行っている。一時より体力は回復したのでそう苦でもないが、風の強いのは苦手だ。昨日は2月として観測史上初の25mくらいの強風が吹き荒れたので一日延ばして今日にしたが、今日もかなり強く往路は苦労した。

何でも早い今年だが錦乃原桜草園ではサクラソウの花芽どころか蕾が見られたのにはビックリだった。

青葉園では鳥居の所でヒヨドリの親子?が見られラッキー

何時ものサンシュユは木が奥に移されてしまった感じだったが、フクジュソウも見られた。


暖かな日差しを受けて桜草も芽を出しハナムグラも

2024年02月24日 11時43分46秒 | 身辺雑記

昨23日には一日冷たい雨がそぼ降っていたが、今日は朝から雲一つない青空が広がっていた。庭のサクラソウの鉢を見ると去年から水やりをやって来た先輩の鉢が一株だけ大きいが後は小さな芽生えがいっぱいに見えた。これが育ってきたら鉢が溢れてしまうといらぬ心配をするほどだった。

昨年多くの花を付けたハナムグラはと庭の端の方を探してみると、あったあった小さな5ミリくらいの四葉が3~4個あった。しかもそんな小さな四葉の中から小さな葉も出ている。今年も我が家の庭を白い花が飾りそうだ。

下の双葉も大きくなりそうで面白い

楽しみが増えそうだ。昨年は5月3日に採って来たハナムグラにコシロネが混じっていて結構長く楽しませてもらったし、7月にはオカトラノオ属が一茎出てきた。


ツルボは早春に葉を広げ夏には一度枯れて秋に花を付けます

2024年02月23日 16時35分21秒 | 田島ケ原サクラソウ自生地

今年の田島ケ原サクラソウ自生地は温暖化の影響で全ての植物の生長が早い。主人公のサクラソウも芽を出しており、ヒロハアマナは花を付けている。残念ながら雨水の19日は雨模様の曇天だったので開花は見られなかったが・・・・

いつもはノウルシの独り舞台だが今年はノカンゾウやアマナ、キンミズヒキ、フキノトウの生長が早くチョット影が薄い。その中でも地味なノビルやツルボの線形の単子葉の葉が目立ちます。
ツルボは早春に葉を出し夏には一度枯れてしまいます。

秋になって花茎を伸ばし小さなピンクの花を線香花火のように付ける面白い植物です。堤防など日当たりの多い所に生育し、群生します。

これは10月17日に撮った過去の写真です。花をアップにしたのが下の写真です。


ハクセキレイがダイビングするのを見てビックリ

2024年02月17日 18時42分04秒 | 身辺雑記

前日も前々日もカワセミは見るもののダイビングにはとんとお目にかかれない。時間が悪いのかと思い今日は午前中に行ってみた。10時半を回っていたがカワセミの姿はない。
そのうちにハクセキレイが出てきた。ハクセキレイが狩りをするのは知らなかったが小魚などをとるようだ。ダイブは見られたが残念ながら漁にはならなかった。

カワセミは姿を見せないし、何時もより水鳥がいない。気が付いてみると本当に閑散としている。近くにカイツブリが現れたが子どもだった。

悔しいので夕方4時過ぎに再度行ってみた。しばらく居て沼の横に場所を変えてみたら出会えたがナカナカ思うようにダイブはしてくれなかった。

どうしてこんなにも色が違うのか不思議だ。元々羽の色ではなく光の反射というのが納得。


とにかく昨日のリベンジはできましたが・・・・

2024年02月12日 21時58分32秒 | 身辺雑記

昨日は近くの白幡沼でカワセミが居たのは居たがいずれも遠くでズームを効かせてもどうしてもバックの枯れヨシの方にピントが合ってしまいうまくいかなかった。近くの白梅の大木に来ていたメジロも上手く撮れなかったので今日はリベンジに行った。

11日に撮ったものの一枚

今日はとにかく無理をしないで撮れるものを撮ろうとゆっくり構えたが敵さんの動きが素早いのでなかなか思うようにはいかなかった。

でもとにかく上手く撮れたのを載せてみた。

カワセミは現場に行った時に一番近くの止まり木に来ていたのでラッキーとばかりに撮りまくったがチットモ狩りをしてくれず、思わせぶりの動作ばかりだった。察するにお腹はいっぱいで日光浴を楽しんでいたのだろう。