玄関脇のナンテンの木が伸びすぎたので切って欲しいとの女房殿の要請で重い腰を上げた。ナンテンはそれこそ何という事も無く簡単に処理した。
キカラスウリは何の手入れもせず、ただ昨年のように表の石塀に這わせず家の横の方に誘導しておいたが、蔓植物の繁殖力の旺盛さで引込線を伝ってキンモクセイを覆い尽くしている。あまりにひどいので引っ張り降ろして剪定をした。何故か実もなっているのでそれは残しておくようにしていたら小さなハエが飛んできた。弱弱しくて逃げる気力もなさそうだ。去年は幼虫ばかりでお目に掛かれなかったミスジミバエのようだ。急ぎカメラを持ってきてどうやら見られる写真が撮れた。
昨年の7月7日のレポートを書く時にはどうしても成虫にはお目に掛かれなかった。
「蔓植物は全て目の敵にされるようですが・・・」を参照ください。