大宮花の丘公苑のロウバイやマンサクの木はいずれも若かったがよく花をつけていた。その中にサンシュユの木が1本ありこれは僅かに花が咲き始めていた。
サンシュユ(山茱萸)はミズキ科の落葉小高木で別名ハルコガネバナの名の通り鮮黄色の小花を直径2~3㎝の円形状に多数つける。
ひえつき節の「さんしゅの木」はサンシュユとも言われているがひえつき節の成立年代はサンシュユが渡来した江戸時代中期よりはるかに古くどうも正解は山椒の木のようだ。
マンサクは枯葉が多く残るシナマンサクに比べると葉も花も少し小さめだ
同じトウダイグサ科のノウルシより成長も早いようです