25日の春のような好天に拘らず2日間雨だったサクラソウ自生は今日は午前中風が冷たかったものの青空が広がり、春らしい日和に恵まれた。まだほんの一部にしか見られないサクラソウは雨にたたられても頑張っていた。
今日は恒例になった花の名札の設置が行われた。まだ見栄えのする花は少なく、必要な名札も多くはなかったが、今年から植物名の横に写真を入れた表示を2人で設置していた。今年は写真が入ったのでより分かり易くなった。。
近くの荒川左岸堤防を満開のセイヨウアブラナが真っ黄色に彩っていた。セイヨウカラシナより花が大きく花も固まって付くが、セイヨウカラシナや在来のアブラナとの交雑が多くて種の同定は難しい植物のようだ。
カントウタポポも大輪の花を咲かせ、この時期は黄色い花の天下のような気がするが、それぞれにモンシロチョウやミツバチが訪れていた。トウダイグサはノウルシと同様もう果実をつけているが、トウダイグサの果実にはイボイボが無い。