今日のひとネタ

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歌は世につれ

2004年08月22日 | 日記・雑記・ただの戯言
 夕べ録画したCDTVのゲストライブスペシャルを見ました。1993年からの放送分ですが、年間ベスト10も発表。1994年のゲストライブでは、田村直美の「ゆずれない願い」が出て、「魔法騎士レイアース」ファンのハイファイ娘2号は大喜び。しかし、最近の歌だと思ってたのが自分の生まれる前の曲だと知って愕然。が、「ふ~ん、こういう人だったんだ。」と知っただけでももうけもの。

 中1の長女の方は、1996年くらいの曲だと既に聞き覚えがあり結構知ってました。幼稚園の頃に流行ってたのがミスチルだスピッツだというのは、時代の流れを感じます。私なんて「この曲流行ってるんだろうな」と初めて意識したのが、「ラブユー東京」とか「函館の女」とかその辺でしたもんね。もうちょっと早く生まれてれば、グループサウンズブームをリアルタイムで体験できたものを。

 萩原健太氏は「ヒットチャートっていうのは連載マンガみたいなもんだから、しばらく見てないと面白くなくなっちゃう」と言ってました。たしかにそういうところがあって、私も長女が生まれた92年から数年間はまともに歌番組見たりヒット曲聞いたりしたことなかったから、その頃のヒット曲はあんまりわかりません。ただ、その頃は小室はんの全盛時で、わたしゃあの人の曲のどこがいいのかわからなくて。だから、丁度よかったのかもしれませんね。小室はんの作曲家としての代表曲は何なんでしょう? しいて言えば「マイ・レボリューション」くらいですか? ということで、ヒットチャートの曲も聞くようになった98年くらいからの曲はよくわかります。

 また、前に録画したままちょこっとしか見てなかった「NHK思い出のメロディー」も見ました。実際の放送は3時間以上あったのではないかと思いますが、興味ない歌手をざっくりカットしたら1時間ちょっとになりました。演歌って興味ないんですよね。で、編集中に早送りで見て「だ、誰や? このオバハン!」と思った人がいて首をかしげたのですが、正体は天地真理。もともと痩せ型ではないのですが、見事な変貌ぶり。あんまり変なのでちゃんと見てみたら、全然声が出ない上にすごくキーが下がってて、「恋する夏の日」は完全に違う作風になってました。例えて言うなら、風邪で声がかれたペギー葉山が歌ってると想定すると、そんなに違いはありません。あの歌の出だしを低い声でうたうと不気味です。あとは、渚ゆう子という人も凄く久しぶりで見ましたが、声が全然出なくなってたのでちょっと残念。「京都慕情」は好きだったのですが。他には、山崎ハコとかりりいも出てたんですね。編集中に早送りで画像だけ見たので、まだ歌は聞いてません。ちょっと楽しみ。

 ところで、今日も夕方に「○○ネット」という会社が玄関先に。「ハイパパさん(仮名。実際はフルネームで名指し)にお渡ししたい物が」というので出てみると、中年の女性が「中学1年のお子さんのいるご家庭に資料を…」と言うですよ。「またか」とうんざりするとともに、「プチッ」と切れてしまって「どうしてうちに中1の子供がいると知ってるんですか? それを明らかにしないところは信用できない。」を資料を付き返したところ、「当社は代々名簿が残ってまして…」というので、「うちは引っ越してきてそんなに経ってないのですが」と言うと、笑ってごまかしやがるの。

 その上に「当社は親会社が○○出版ですので…。ご存知ですよね。」ですと。「ええ、大嫌いです。そっから情報が漏れてるんじゃないですか?」と言うと、「いえ、当社はきっちり管理してますので。」とは言いましたが、もうこっちは信用しないモードなので「そう言っても家庭教師の勧誘とかいっぱい電話かかってくるのはそっから情報漏れてる可能性ある。信用できん!」と追い返しました。その時に怒りのモードが頂点に達していれば、そのおばはんの住所、氏名、年齢、電話番号、本籍地にスリーサイズから学生時代の成績まで、相手が泣き出すまで聞き出したやったものを。丁度女子バレーの試合見てて、時間が惜しかったから、バフっとドア閉めておしまい。今度来る時はこんなもんじゃすまさないから心して来るように。

 ああ、オリンピックの種目に「口ケンカ」があれば、私もアジア最終予選くらいには残れそうなのに。ただし、インド代表と日本代表の口ケンカ対決とかって審判はどうすんだ?