今日のひとネタ

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ネタバレなしはネタバレなしで自分が困ったり

2022年06月10日 | ドラマレビュー

 ドラマとか映画の感想は「ネタバレなし」として書くことが多いです。ただし、自分がそうやってレビューしたドラマの結末を忘れてモヤモヤしてます。それは山田太一先生が脚本の単発ドラマで「旅の途中」というもの。

 どういう話かというと、平凡な床屋の夫婦のところに初老の紳士がやってきて「色恋は抜きにして1日だけ奥さんを100万円で貸して欲しい。」と言い出すというもの。この夫婦が奥田瑛二と竹下景子、初老の紳士は山本學。

 ふと自分で書いたこの記事を見たのですが、完璧にストーリーを忘れてしまいました。何しろ山田太一先生は変態的なお話もお書きになられるし、八千草薫と竹脇無我をラブホテルに行かせたりするようなお方です。なので、この紳士の目論見は?、竹下景子はワッチコンされてしまうのか?、はたして奥田瑛二は応じるのか?、というのが非常に気になります。

 これが結構面白かったらしく、自分で「最後まで一気に見てしまいました。」と書いてますが、結局ワッチコンがあったのか無かったのか、初老の紳士はいい人なのか極悪人なのか、何か事件は起こるのか、というのはわかりません。

 一体どうだったのでしょうね。このドラマの竹下景子はすごくよかったという記憶はあるので、胸くらいは揉まれたのではないかと思うのですが。←妄想

 う~む、困ったなあ。