今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

これが My first guts!

2023年11月13日 | 昔の音楽雑誌の話

 

 自分がギターを始めた頃に見てた音楽雑誌が好きで、手ごろな古本を見つけるたびに買ってしまいます。それで今回手元に来たのがこれ。昭和51年3月号ですが、中身を見て「ん?」と。

 実はこの号は私が初めて見た「guts」なのでした。当時私は小学生だったので買ってきたのは兄なのですが、中身は何から何まで記憶がありました。というのも、さすがに音楽雑誌はめったに買えず1冊買うとずっと同じのを読んでたので。

 記事は表紙に出てる通りいろいろありますが、この号のグラビアのトップはアリス。他は永ちゃん、スティーヴン・タイラーなどで男ばっか。

 

 

 ギターの譜面は「俺たちの旅」があって、多分兄はこれが目当てで買った来たものと思われます。TAB譜があって当時は必死で練習しましたが、アルペジオとスリーフィンガーを組み合わせたパターンなので勉強になりました。

 

 

 数ある音楽雑誌の中でもgutsが好きなのは、ラジオ番組の話題が多いという事があります。この号でも「電リクはラジオをヤングの手にとりもどせるか!?」という特集がありました。

 

 

 この文化放送の電リクはオペレーターが25人いて、午後1時45分から電話受付を開始し、午後7時45分の締め切りまでに2000本以上の電話が来るのだとか。それで毎日ベストテンが決定されるそうで、なんか楽しそうだし緊張感ありますね。それにしても「ヤングの手にとりもどせるか?」って、誰から取り戻そうって話なのでしょう???

 あとは、昔どっかで小林麻美がオールナイトニッポンをやってた頃の記事を見た記憶があったのですが、それもこの号でした。この人は当時21才ですって。ふ~む。ちなみに番組は聞いた事ありません。

 

 

 記事もつい見入ってしまいますが、オーディオや楽器の広告も懐かしいし、またまた現世に戻ってこられなくなりましたとさ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿