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2024-09-27 | 翻訳物

 

 

エンデ全集4『はてしない物語』㊤㊦
ミヒャエル・エンデ
訳 上田真而子/佐藤真理子


エンデの傑作ファンタジー

そう映画の『ネバーエンディング・ストーリー』
子供の頃何度も何度も観た映画
「アトレーユ」「バスチアン」そして「ファルコン」
何で今までその元となった原作を読まなかったのか・・
それはファンタジーに興味がなかったから。

今回『モモ』を読むきっかけがあったのもあり、手に取った。

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エンデ全集3『モモ』ミヒャエル・エンデ訳大島かおり時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子の不思議な物語--------(抜粋)冒険ファンタジー『はて...

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--------(抜粋)


10歳のバスチアンは本を読んでいた――ファンタージエン国は、正体不明の〈虚無〉におかされ滅亡寸前。その国を救うには、人間界から子どもを連れてくるほかない……
映画化された大長編ファンタジー



前後半に分かれる2部構成
前半では主人公の少年・バスチアン(Bastian)がひょんなことから手にした本『はてしない物語』に描かれた世界「ファンタージエン」の崩壊を救い、後半ではバスチアン自身が「ファンタージエン」の世界に入り込み、そこでの旅を通じて本当の自分を探す。
物語の本筋から反れた際に「これは別の物語、いつかまた、別のときにはなすことにしよう」という言葉で、本筋に戻ることが特徴。また、主に前半部分においては、バスチアンのいる現実世界ともう一人の主人公アトレーユが旅をする本の世界(ファンタージエン)の2つの世界を並行して描いており、現実世界でのストーリーは赤茶色の文字、ファンタージエンでのストーリーは緑色の文字で印刷されている。


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なんでも映画化されたネバーエンディング・ストーリー』
エンデは認めていなかったらしい。

確かに映画用に脚色されているし、
上巻はそれなりに再現されているけど、下巻はほぼ映画化されていない。
(後で知るも続編も出ているらしい)

それでも私には想い出深い映画です。





ネバーエンディング・ストーリー テーマ曲 The Neverending Story - Limahl

今観たらどう思うんだろう・・
子供目線と大人目線
このPVだけで胸がいっぱいになってしまった。

 


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