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2023-04-21 | 大江健三郎

 

大江健三郎
『同時代ゲーム』???


読書会課題本
ある意味ホットな作家さんなのでチョイス

大江健三郎と言えば、ノーベル文学賞作家です。

大江健三郎 - Wikipedia

 

--------(抜粋)

 

海に向って追放された武士の集団が、川を遡って、四国の山奥に《村=国=家=小宇宙》を創建し、長い〈自由時代〉のあと、大日本帝国と全面戦争に突入した!? 壊す人、アポ爺、ペリ爺、オシコメ、シリメ、「木から降りん人」等々、奇体な人物を操り出しながら、父=神主の息子〈僕〉が双生児の妹に向けて語る、一族の神話と歴史
得意な作家的想像力が構築した、現代文学の収穫1000枚

 

--------

 

「おはようございます。
あの…大江健三郎全くの意味不明です(爆笑)
ゆっくり読んでも理解不能で朝から笑ってます。
妹よ…伝わってるのか?」

3/25 こんなメールからスタート(^▽^;)

 

今まで色々な作家さんを読んできたけど、ここまでの難解はなかった。
ホントただの苦痛でしかなかった。

 

しかしそれがヘンな方向へゆくのが、3/29

「なんか先が思いやられそな、大江ワールド」
「でもハマる!?気持ち分からなくもないです(笑)」

 

そして苦痛じゃなくその難解を楽しみはじめていた。

4/5 とうとう完読!!!

 

達成感

 

 

 

そこから放置本を読み進めたけど、すらすら難なく読めるという(というか話が通じる!)
どんな本でも以前にも増して自然と速読となっていた。

そんなオチです(^▽^;)大江ワールド恐るべし。


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