★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

第154回天皇賞予想

2016年10月30日 10時37分57秒 | 競馬
 先週で3歳馬のGⅠが終わり、今日は古馬の中距離GⅠ秋の天皇賞だ。
 府中の2000mに、内外GⅠ馬5頭を含む15頭が参戦だ。
 上位人気馬は実力伯仲、一長一短の混戦状態だ。

 まずはGⅠ馬5頭の死角を上げてみよう。
 エイシンヒカリは逃げ一辺倒で絡まれたら昨年同様惨敗の可能性あり。
 モーリスはマイルに限れば最強も、2000mは距離微妙。
 ラブリーデイは去年の覇者も、近走イマイチで去年の迫力なし。
 ロゴタイプの安田記念は展開利の勝利。皐月賞勝ちもあるが、府中2000mの距離は微妙。
 リアルスティールは遠征帰りの前走が距離不足もあるが、負け過ぎ。

 その他人気馬で、牝馬ルージュバックは、一気の相手強化で苦戦必至。
 アンビシャスは前走ルージュに完敗で、今回のメンバー強化では複勝圏内がやっと。

 下位人気馬は出る幕なしだろう。

 展開としては1番枠を引いたエイシンのマイペースでの単騎逃げが濃厚。
 逃げ切りの可能性は低いと思われるので、先行馬、または好位の差し馬が有利だ。
 1着馬を当てるのは難しいと思われるので、3着までに入りそうな馬という選択でいくことにしよう。
 1番人気エイシンヒカリは頭か着外しかないと思われるので、ここは着外と見て消しだ。
 昨年の1、2着、ラブリーデイとステファノスが意外に人気していない。これは紐で押さえだ。
 ここは複勝圏内は外さないと見て、アンビシャス、モーリス、リアルスティールを軸の三連単フォーメーションだ。
 
 <結論>三連単フォーメーション24点
    1着③アンビシャス⑧モーリス⑫リアルスティール
    2着③アンビシャス⑧モーリス⑫リアルスティール
    3着③アンビシャス⑧モーリス⑨ルージュバック⑫リアルスティール⑭ステファノス⑮ラブリーデイ

 余談だが、秋の天皇賞、1枠1番、武豊、単騎逃げ戦法・・・エイシンヒカリにダブるのが、1998年の秋の天皇賞で、府中のターフに散った、悲運の快速馬サイレンススズカだ。
 あの悪夢の天皇賞が再現しないことを祈るばかりだ。
コメント
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