★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

拙著『僕と杏子・僕と樹里』発売中

2017年03月17日 17時44分58秒 | 徒然(つれづれ)

拙著「僕と杏子・僕と樹里」をAmazon Kindle Storeにて発売中です。

 <あらすじ>

  恋という本能は、世間の道徳や貞操という観念に管理される。
  複数の異性と同時に恋に落ちることは珍しくない。
  しかし、恋の帰結を結婚とするならば、それはひとりの相手としかできない。
  ひとりを選ばなければならないのだ。

  西條は杏子と樹里、ふたりの女性に恋をした。
  社長令嬢の聡明な杏子と、ブルースに傾倒するその日暮らしの樹里。
  ふたつの恋は交わることなく、疾走し、膨張していく。
  同時進行する恋は止められない。

  どちらも失いたくはないが、どちらかを選ばなければならない。
  果たして、西條が選んだのは、杏子か、それとも樹里か。

 いろんな解釈や想像の余地を行間に残した、乾いたタッチの、ちょっと変わった恋愛小説です。
 ぜひご一読いただき、カスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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