★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

【競馬】第47回高松宮記念予想

2017年03月25日 14時27分40秒 | 競馬
 今日から春のGⅠ戦線のスタートだ。
 幕開けは春のスプリント王決定戦、中京の電撃の6ハロン、高松宮記念だ。
 今年はメンバーが小粒で、抜けた馬がいない、混戦必至の様相だ。
 それを反映してか、18頭中6頭が牝馬、6頭が7歳以上の古馬だ。

 まずは過去10年のデータから、7歳以上の馬、牝馬で4番人気以下、前走2桁着順馬を消す。
 前走、阪急杯、オーシャン・ステークス、シルクロード・ステークス出走馬以外を消す。
 残ったのが、ラインスピリット、セイウンコウセイ、シュウジ、メラグラーナ、ヒルノデイバローの5頭だ。
 この5頭で三連単ボックス60点で買うのもOKだが、ここはもうひとひねりが必要だ。
 消した馬の中から、レッドファルクス、ソルヴェイグ、ワンスインナムーンを復活させて、芝で良績のないヒルノデイバローを落とし、2頭軸の三連単を組み立ててみる。

 <結論>三連単2頭軸マルチ30点
  軸⑥セイウンコウセイ⑬ソルヴェイグ
  紐④ラインスピリット⑦レッドファルクス⑨シュウジ⑫メラグラーナ⑱ワンスインナムーン
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拙著2タイトル無料キャンペーン実施中

2017年03月25日 08時48分29秒 | 徒然(つれづれ)

拙著「僕と杏子 僕と樹里」「退行催眠 記憶の回廊」の2タイトルをAmazon Kindle Storeにて、3月28日17時まで無料キャンペーン実施中です。
 この機会にぜひご一読いただき、読後のカスタマーレビューをいただけると幸いです。

<あらすじ>

★「僕と杏子 僕と樹里」

 恋という本能は、世間の道徳や貞操という観念に管理される。
 複数の異性と同時に恋に落ちることは珍しくない。
 しかし、恋の帰結を結婚とするならば、それはひとりの相手としかできない。
 ひとりを選ばなければならないのだ。

 西條は杏子と樹里、ふたりの女性に恋をした。
 社長令嬢の聡明な杏子と、ブルースに傾倒するその日暮らしの樹里。
 ふたつの恋は交わることなく、疾走し、膨張していく。
 同時進行する恋は止められない。

 どちらも失いたくはないが、どちらかを選ばなければならない。
 果たして、西條が選んだのは、杏子か、それとも樹里か。

★「退行催眠 記憶の回廊」

 化粧品販売会社に勤める時田は、転職歴3回の40歳のしがない独身サラリーマンだ。
 天神橋筋商店街の路地裏の、寂れた昭和歌謡バー『ノスタルジア』が時田の行きつけの店だ。
 店のマスターは精神的なトラウマから発声障害を患っている。
 時田は夜毎そのバーで、常連の売れないバンドマンや還暦オヤジ、デリヘル嬢と安酒を呷る毎日だ。

 ある夜、その店にマスターの同級生だという矢吹が現れる。
 聞き上手の矢吹はすぐに常連客とも顔馴染みになった。
 そんな矢吹はある日時田に、退行催眠で過去の記憶を再生してみないかと持ちかける。
 将来も見えず、現状にも苛立っていた時田は、もし、そんなことができるのなら、懐かしい大学時代に戻ってみたいと思った。

 驚くべきことに、退行催眠をかけられた時田は、あたかもタイムトラベルしたように、懐かしいあの頃へ戻っていた。
 それは記憶の再生というより、過去を全くそのまま五感で体感するようなリアリティだった。
 記憶の中の世界で、懐かしさを満喫するに従って、時田にある疑念が生まれる。

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