★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

去年の記録

2020年01月01日 16時37分30秒 | 徒然(つれづれ)
 正月の暇にまかせて去年のブログ記事を読み返している。
 定年退職後1年目ということで、一応、人生の節目といえる。
 そんな思いもあってか、ブログもほぼ毎日投稿している。

 内容はブログタイトル通りの些事がほとんどだ。
 読んでいると、その当日のことがありありと甦る。
 そしてそんな記事の中にも今読み返すと、気の利いたことや思いの丈が垣間見える文章がある。
 こうして日記代わりに日々の些事を書き記すのも、それなりに意味があるものだ。

 人間は忘却の動物だ。
 日々の些事などほとんど記憶に残らない。
 それを記録して記憶の手助けにすることは大切なことだ。

 刺激や感動とは程遠い生活を送っていながらも、小説家を志す者は、そんな過去の些事の中からインスピレーションを閃かすべきなのだ。

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元日の朝の不定愁訴

2020年01月01日 13時03分36秒 | 徒然(つれづれ)
 拙ブログご愛読者の皆様、明けましておめでとうございます。
 今年も他愛もない身のまわりのことを、気の向くままに書き留めていきますので、ご愛読のほどよろしくお願いいたします。

 本日ウォーキングの歩き初めを敢行。
 朝の空は晴れ渡り、柔らかな日差しは元日とは思えぬほどの暖かさ。
 今年も暖冬の予感が。
 平日と比べると車の数や人通りも少なく、点在する神社以外は静かな家並みが森閑とした正月の雰囲気を漂わせていた。
 コンビニは営業していたが、ファーストフード店はさすがに休業だ。

 家内が留守の自宅に戻れば、いつもと変わらない時間が流れていく。
 昨年の元日から始まった定年退職後の引きこもり生活も、あっという間に1年が経った。
 過ぎ去った去年の日々は、冬から春へ、春から夏へ、夏から秋、そして冬へ、昨日のことのように鮮明に記憶に残っている。

 そこにはかすかな絶望と軽い吐き気にも似た不定愁訴が、通奏低音のように流れている。
 私はそれを見ないようにしている。
 それはあたかも絶壁の高みに立った高所恐怖症の人間が、極力下を見下ろさないようにしている様に似ている。

 今年も去年と変わらない1年になりそうな気がするし、そうであってほしいと願う。
 


 *本日の1桁ナンバープレート
  ・・・5、・・・1、・・・8、・・・6

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