★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

関西人スタイル

2020年07月17日 15時41分44秒 | 徒然(つれづれ)
 私は九州男児だ。
 今でも男尊女卑の風習が垣間見られる、田舎の小さな漁村の生まれで、高校生までそこで育った。
 漁師は祖父までで、親父は小学校の教員だった。

 大学も就職も京都で、その後30歳の時に大阪に移り住んだので、九州歴18年、関西歴47年だ。
 ということで、心は九州男児だが、言動のスタイルは関西人だ。

 特に気をつけているのが、関西人特有のオチを重んじることだ。
 日常の会話やSNSの文章においても、何かしらの起承転結やオチを意識している。

 会話はその場限りだが、ブログやフェイスブック、ツイッターの文章は削除しない限り、いつでも誰でも読むことが可能だ。
 それゆえに細心とまではいかなくとも、それなりにオチや笑いには気を配っている。

 オチは最後に来るので、それまでの伏線には、読者を引き付ける意味でも笑いの要素が必要だ。
 別に爆笑でなくても、冷笑、嘲笑、微笑、なんでもいいのだ。

 その仕掛けに、たとえばわざと日頃使わない難解な文言を入れたり、自嘲したり、卑下したり、迎合したり、逆に突っ張ったり、ハッタリをかましたりする。

 よって、SNSの文章は50%の本心と50%の願望や誇張だ。
 その根底に流れる冷静な本心が、たまに垣間見える時があり、それを自覚すると恥ずかしくもある。

 だから、皆さん、話半分で読んでね。
 


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ワンコイン・ブランチ

2020年07月17日 15時05分47秒 | 徒然(つれづれ)
 その昔、ワンコイン亭主というのが話題になった。
 働き盛り、物入り盛りの中堅サラリーマンで、妻のお達しにより、昼食に使える金額が500円のワンコインだ。
 当時、憐憫の目を向けていた私だが、定年退職後、引きこもり年金生活になって、それが我と我が身に降りかかってきた。

 朝のウォーキング途中で食べるブランチに使えるのがワンコイン、500円だ。
 今日び、そのへんの定食屋のランチでも700円とか800円はする。
 安いと思われがちの王将でも、ちょっと餃子と1品頼めばそれくらいになってしまう。

 そんなわけで、私のブランチの御用達はもっぱら三大牛丼チェーンだ。
 代表的なブランチメニューは、吉野家ならねぎだく牛丼並(499円)、松屋ならビビン丼並(500円)、すき家なら鯖朝食&納豆(480円)だ。
 そのヘビロテに、たまにマクドのソーセージマフィンセット(330円)、ケンタのランチS(500円)、500円以下のコンビニ弁当を組み合わせている。

 老齢、無頓着、味音痴ゆえに、味やボリューム、コスパにはそれなりに満足している。
 サラリーマン時代と違い、同僚や他人の目を気にすることもないし、高いものを食べたところで、味の違いはわからないので、それらで十分だ。
 

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