★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

童謡ってどうよ?

2020年07月24日 11時41分24秒 | 音楽
 歳を取ると音楽の好みも変わってくる。
 音楽的好奇心や感受性が一番ピークだった大学生の頃は、もっぱらビートルズを筆頭に洋楽にハマっていた。
 ロックがメインだったが、フォークやバラード系も聴いていた。

 仕事が忙しくなってくる30代、40代の頃は音楽からも遠ざかっていた。
 先が見えてくる40代後半から50代になると、また音楽を聴き出すようになったが、もっぱら昔聴いていた洋楽だ。
 50代後半になると、昔はバカにして敬遠していた昭和歌謡や演歌が妙に心に染みるようになった。
 経験により、昔はわからなかった歌詞に込められた情緒や抒情に、共鳴できるようになったからだろう。

 そして今、60代も半ばを過ぎると、新たに童謡に興味を惹かれるようになった。
 すべての童謡というわけではない。
 てるてる坊主、通りゃんせ、森の小人の3曲がなぜか心を揺らす。

 短調をベースにしながら、どこか仄明るい調べが混じるメロディと、単純な歌詞の中に、郷愁というか、わけのわからないやるせなさや切なさが想起されるのだ。
 幼年期に聴いた曲なので、当然その当時の薄れた記憶が懐かしく甦る。

 歌詞に隠された意味や、時代背景、都市伝説的なトリビアは抜きにして、心の琴線に触れるもの悲しさを漂わせる歌詞とメロディに人生の無常を感じる。



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またまた外れの天気予報

2020年07月24日 10時39分43秒 | 徒然(つれづれ)
 予報では朝から雨だったので、ウォーキングを断念するも、晴れ間も覗く午前中。
 天気図を確認すると、雨雲の速度が遅く、雨は午後からのようだ。

 昨日は天気予報など当たらないと、さんざんブログでこき下ろしたのに、今日に限ってそれを信じた私がバカだった。
 こんな肩透かしが、一日の始まりのルーチンを乱し、気持ちが萎えるものだ。
 
 書斎の窓の外から聞こえる、我が世の夏?を謳歌する蝉時雨が疎ましい。
 とりあえず隣のローソンに買い出しに行き、煙草を一服して気分転換。
 
 こんな日は執筆活動に専念しよう。
 


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