★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

シンパとアンチ

2020年07月22日 13時11分14秒 | 徒然(つれづれ)
 人それぞれにシンパもいればアンチもいる。
 有名になればなるほどその数は増える。

 一概にシンパやアンチといっても、信者的なシンパから無関心に近いシンパ、あるいはヘイトに近いアンチから生理的に苦手程度のアンチもいる。
 人の評価はシンパとアンチのバランスだ。

 シンパ100%、あるいはアンチ100%だと評価の対象にはならない。
 いい意味で評価されるのは、シンパとアンチの比率が8:2から6:4くらいまでか。
 時の人でいえば、藤井聡太棋聖や吉村大阪知事、池上彰あたりか。

 悪い意味では当然その逆だ。
 これは安倍首相やその周辺の閣僚だ。

 まれに5:5の賛否両論の評価もある。
 超個性的、アバンギャルドなヒール的なヒーローだ。
 これは小池都知事や堀江貴文、上沼恵美子あたりか。

 しかしこのタイプは遅かれ早かれ、どちらかの評価に落ち着くものだ。
 小池都知事は都知事再選、堀江貴文は逮捕、上沼恵美子は番組降板で評価がそれぞれ落ち着いた。

 各氏に共通するのは、鋼のメンタル、もしくは柳に風の超越感だ。
 特にアンチが多い面々にはそれが顕著だ。

 繊細な私など、アンチがひとりでもいると心穏やかではない。
 かといって、迎合や懐柔もしないし、反論や反発もしない。
 時が解決するのを座して待つだけだ。



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