★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

たこ焼きが食べたくなって

2020年07月14日 12時03分34秒 | 徒然(つれづれ)
 テレビにたこ焼きの店が出ているのを見て、急にたこ焼きが食べたくなった。
 別にたこ焼きが好きでもなく、食べるとしても年に1度か2度くらいのものだ。

 たこ焼きに限らず、テレビで誰かが何かを食べているのを見て、それが無性に食べたくなることはたまにある。
 そんなわけで、ちょうど昼飯時で小腹が空いていたこともあり、小雨降る中、近くのたこ焼き屋へ買いに走った。

 たこ焼きだけだと申し訳ない気がして、たこ焼き6個にお好み焼きも買ってしまった。
 これが失敗だった。

 家に帰って、ビールと一緒に食べたが、結構なボリュームで超満腹になってしまった。
 それもなんとなく不快な満腹感だ。
 たこ焼きもお好み焼きもテレビを見て想像していたほどに旨くはなかった。
 
 それで満腹になったので、胃がもたれ胸やけしてしまった。
 もう当分、たこ焼きもお好み焼きも食べることはないだろう。

 テレビやネット、口コミなどでの評判どおりの旨さというのには、なかなかお目にかかれないものだ。


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小さなお葬式

2020年07月14日 10時31分58秒 | 徒然(つれづれ)
 将来のことを考える、それに備えるというのは悪いことではない。
 ただし、それは若い、あるいはまだ変えられる将来がある者にとっての話だ。

 もうすぐ66歳の高齢者の私にとっての将来とは、ほとんど半年先とか来年とかに等しい。
 いつ死んでも、あるいは寝たきりになってもおかしくない年齢だ。

 一歳下の家内とも、たまにお互いが死んだ時のことを話す。
 葬式はしないわけにはいかないだろうが、テレビやネットで宣伝している小さなお葬式の一番安いやつにしよう、墓は造らず、遺骨は骨壺に入れて自宅で保管し、時が来たら散骨しようなどと話している。

 果たしてそんなに͡コトは思い通りに運ぶのだろうか。
 親戚や知人、あるいは世間体に毅然と対することができるのだろうか。

 私が先に逝けば問題はないが、家内に先に逝かれると何かと面倒だ。
 その面倒の内容にはここでは触れないが、いずれにしても近い将来、50%の確率で現実になることだから、考えておくべきだろう。


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Go To コロナ第2波キャンペーン

2020年07月14日 10時04分36秒 | 徒然(つれづれ)
 連日の雨だ。
 梅雨だから仕方がない。
 これも日本特有の四季の移ろいのひとコマと思うしかない。
 
 私でさえこの憂鬱感だ。
 年初からのコロナ禍の上に、この大雨で被災した人々は、憂鬱など通り越して、自殺でも考えかねない状況だ。

 政府は有効な対策さえ立てもせず、お気楽にGo Toキャンペーンなど、このご時世とは相反する愚策を展開するという。
 コロナに感染しても無症状、ないし軽症と喧伝されている若者は、自粛疲れもあり、お得な旅行プランに飛びつき、全国各地にコロナウイルスをばら撒きに行くことだろう。
 ノホホンを自認する私でさえもボヤきたくなる。

 東京での感染者の増加を、都知事や担当大臣や閣僚は、緊急事態宣言時とは異なり、大したことではないような印象操作に躍起だ。
 先のことは誰にもわからないが、悪い方へ転んだ時の備えは、一部から批判されようが、また、それが杞憂に終わろうが、率先してやるのが政治家の役目だ。

 コロナは正しく恐れましょう、などと悠長なことを言うのなら、その正しい恐れ方を具体的にわかりやすく示すべきだろう。
 私を含め、国民の大半はそれが全く分かっていないのだから。


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時の流れはスピードアップ

2020年07月14日 09時15分03秒 | 徒然(つれづれ)
 昔テレビっ子だった私が、毎週欠かさず観ていた番組は十指を下らない。
 名犬ラッシー、ちびっこギャング、パパ大好き、ミスターエド、ローハイド、ララミー牧場・・・挙げたらキリがない。

 どの番組も1週間というサイクルが子供心に異常に長く感じられ、放送を待ち焦がれていたものだ。
 観る番組は毎日腐るほどあったが、それぞれが独立した別個のもので、それぞれの代わりにはなり得ない。
 ひとつの番組を観終わったら、次に観られるのは、子供にとっては長い長い1週間の後なのだ。

 子供の頃の1週間は現在だったら1ヵ月くらいの体感期間だ。
 今、毎週観ている番組は、つい昨日観たような錯覚に陥る。
 時の流れの速さは歳を取るごとにスピードを増す。
 それは歳を取れば誰しも実感していることだろう。

 テレビ番組だけに限らない。
 何かのイベント、例えば今年開催されるはずだった東京オリンピックも、決定した日からそれが現実になるまでの早さは、あっという間だった。
 子供の頃だったら、遠い未来の、それこそ想像の域を出ない、絵空事みたいなもので、開催までのカウントダウンは自身の成長のカウントアップでもあった。
 それが今や、確実に残りの人生のカウントダウンになってしまった。

 いろんなイベントが決定してから、恐ろしいスピードで到来し、あっという間に過去の出来事になっていく。
 誕生日など、めでたくもなく、逆に寿命が縮まることに苛立ちや不安さえ覚える。

 歳を取るというのはそういうことなのだ。


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