★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

ヴァージニアNo.1

2014年02月19日 20時04分18秒 | 徒然(つれづれ)
 パイプ煙草も着香系、ラタキア系と試し、最後にヴァージニア系を試すべく、体表格である、その名も「ヴァージニアNo.1」を本日買ってきた。
 パウチ入りで1,200円也。包装を開けると、着香系やラタキア系と違い、缶ピースのような煙草本来の芳香。葉のカットはレディ・ラブドと言われる紐を粗く撚ったような形状。

 早速パイプで吸ってみる。至って普通の紙巻きのような風味。微妙な甘さや辛さ、酸味はわからない、可もなし不可もなし、癖もなしの味。
 取りあえず、着香系の甘さ、ラタキア系の苦酸っぱさ、ヴァージニア系のプレーンさがわかった。他の煙草は、この三種のバリエーションと思われる。

 初心者の私に一番合うのは、やっぱり着香系の「ダニッシュ・ブラックバニラ」みたいだ。今後は着香系を常喫用として、サブ的にヴァージニア系、気分転換にラタキア系で、それぞれのバリエーションも試しながら吸っていきたいと思う。
 
 余談になるが、昨年末に買ったコーンパイプの底が焼けて穴が開いてしまった。安価で短寿命とはわかっていたが、あまりにも早い昇天だ。煙草を最後まで吸い切ってしまっていたのが原因だろう。
 コーンパイプを長く使用するためには、最初に蜂蜜と灰を混ぜたもので底を補強する必要があるみたいだ。早速今度の土日にでも試してみよう。

 なにはともあれ、私のパイプ喫煙道は、安いパイプで自分に合った煙草を吸うこと。 何万もするパイプや、高い煙草はいらない。
 
 ある程度の喫煙技術が身についたら、3~4万円のメシャムパイプの装飾物を買って一生物にしようと思っている。真っ白なメシャムが年月を経て、煙草のヤニやタールで琥珀色に染まっていくらしい。

 ささやかながら人生の最終目標になりそうだ。
コメント
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