虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

9文字

2010-02-28 09:02:04 | スポーツ
ダイナミックな走りと美しい姿で、多くの競馬ファンを湧かせる競走馬。

ところで「ディープインパクト」のような馬名はどのように風に決まるのだろうか?競走馬の名前は登録制になってるのだろうか?

日本軽種馬登録協会によれば、日本国内の競走馬はカタカナで2文字~9文字の馬名を付けるよう定められている。
登録時にはカタカナ名だけでなく、国際協約に則った18文字以内のアルファベットも併せて登録しなければならない。

また命名にあたって使ってはいけない単語・用語はあるのか?
「この単語はダメ!」という明確な用語があるわけではありませんが、『馬名登録実施基準』という規定に沿って審査するとのこと。
この『馬名登録実施基準』には、馬名登録原簿にすでに登録されている名前はもちろん、著名人や営利目的で商品名を冠したものなどは登録できない、などの細かい規定が設けられています。
それから、ディープインパクトやサンデーサイレンスなどのような重賞の勝ち馬や国際保護馬名と同じ名前を使うことができません。

ですから、サラブレッドは唯一無二の名前を持つことになるのです。

馬名登録でのもっとも大変なのは、馬主がハングルやロシア語などで馬名を考えた時に、それを適切なアルファベット表記に直す作業なんだそうです。
馬主の意思を尊重するためにも、その言葉が持つ本来の意味を損ねることなく、アルファベット表記に置き換えなければならなく、そのような名前が申請された時は各国大使館などに確認・相談しながら表記を決めているそうです。

では、馬名をカタカナで登録するのには何かワケがあるのだろうか?
ハッキリとした理由は不明のまま。
ただ、1937年(昭和12年)の第1回天皇賞の頃からすでに競走馬の名前はカタカナで登録されていたから、それが受け継がれたことが想像される。

いずれにしても、厳しい審査基準を通過して決まる競走馬の名前。
そう考えると、競馬馬の名前は「商標登録」に似たものだということがわかる。

今度、テレビやラジオの競馬放送では、彼らの名前に注目してみてください。
もしかしたら、誰かに教えたくなるステキな馬名が見つかるかもしれませんよ!

軽自動車≠軽油

2010-02-26 08:34:12 | 乗り物
日本自動車連盟(JAF)は、燃料の給油間違いによるトラブルの状況を把握するため、昨年12月1日から今年1月31日までの2か月間、燃料の給油間違いによる救援依頼について全国調査を実施、22日に集計結果を明らかにした。

それによると、燃料給油間違いでクルマが動かなくなったなどのトラブルでの救援依頼は、前年同期比8.1%増の255件発生したことがわかった。

内訳ではセルフスタンドが189件、有人スタンドが27件で圧倒的にセルフ式で発生している。
燃料間違いでは「ガソリン車に軽油を給油」が最も多く165件、「ディーゼル車にガソリン」を給油が63件で、灯油の誤給油も15件あった。

男女別では男性が173人、女性が46人。
主な理由では「勘違い」や「いつも乗る車と同じと思い込んだ」ケースが最も多く41件、うっかりや急いでいたが24件、「普段乗らないクルマだったから」が22件、「軽自動車は軽油と思った」が17件、「給油機の操作ミス」が13件だった。

JAFでは、セルフ式給油スタンドが増加していることから、燃料を入れる前に確認することをドライバーに呼びかけていくとしている。<了>

間違えると大変なことになっちゃいます。くれぐれもお間違いのないように。

写真:軽油で動くディーゼルエンジン

ほどほどに・・・

2010-02-25 08:37:33 | 健康
ある人いわく、ダイエットは誰でも初めは効果が出るという。
しかし効果を継続させるのは、かなり難しいとも。

またほとんどのダイエット方法は、初期の段階で効果が出るものの、いずれリバウンドし、元に戻るようになっているんだとか。

確かに過去に興味本位でいろんな方法を試してみたが、最終的には元通りになってしまう。
やはりどこかに無理があるのだろう。

そこで世の人々へ忠告!
健康を害さなければ、無理してダイエットする必要はないのではないか?
見た目も大事ですが、中身はもっと大事ですよ!!

新たな風、吹くか?

2010-02-24 08:39:55 | スポーツ
ピアノなどのお稽古ごとにお金を払う人はいても、スポーツのレッスンにお金を支払う人がまだ少ないのはなぜでしょう?
実際、スポーツ指導者はボランティアでやっていることが多いのが実情です。
この差はどこから来ているのでしょう?

これはスポーツが、文化として根付いていないためだと思います。
また、指導者の育成が遅々として進んでおらず、隅々まで行き渡っていないのも大きな理由だと思います。
とくに、プロ指導者は今まで積極的に育成してこなかったために(人口比で)極めて少なく、いたとしてもマイナーな存在であることが多いのです。

やはり、まだ我が国ではスポーツ=体育という教育的な概念が強く、自然と無料で習うものとイメージングされています。
ただ、体育教師も「給与」をもらっていますから、決してボランティアではないのです。

「スポーツ指導者=ボランティア」という概念が変わってきた頃には、日本もスポーツ大国になっている(なりかける)のではないでしょうか?
そのためには、国家をあげてスポーツという文化を普及・振興する仕組みづくりが必要です。
一時、ウワサされたスポーツ関連省庁の立ち上げはどうなったのでしょうか?
もし設立されると、日本のスポーツ文化が一気に加速することが考えられます。
またそれを見越して、アチコチの大学や専門学校がスポーツ関連の学科やコースを設立し、来るべき「真のスポーツ元年」に備えているともいえます。

今のままでは、文化としてのスポーツが確立されることはないでしょう!
しかし、時代は間違いなく進んでいます。
これからはスポーツの世界でも、当たり前のようにプロコーチがしっかり指導して、フィー(謝礼)を受け取る。
おそらく近々、そのような時代が来ると思います。

その時に確固たる理念や知識を持っていない指導者に、人(消費者)はお金を払いません。
今までは、それでも許されたでしょうが、文化としてのスポーツが確立されるころには、それでは通用しなくなるはずです。

だからこそ、この新しい流れに対応できる人材を、スポーツ界全体で生み出していくことが求められるのです。
どんな人材が近い将来、スポーツ界に現れてくるか、そして新たな風を吹かせてくれるか、今から楽しみでなりません。

カーリング

2010-02-23 09:03:22 | スポーツ
毎日、バンクーバーオリンピックの女子カーリングは息詰まる接戦続きですが、札幌でもカーリングができるのを皆さんはご存知ですか?

美香保体育館で一般開放されてますので、下記HPで確認して行ってみてください。

あれなら運動神経云々を別にして、レジャースポーツとして楽しめそうですね!
近々、やってみたいなぁ。

札幌カーリング協会のHP
http://www.geocities.jp/caos_edit/index.html

「青春18きっぷ」ツアー2010春

2010-02-22 08:46:11 | 旅行
「青春18きっぷ」はJR線の普通列車・快速列車が一日乗り放題となる期間限定(春・夏・冬休み期間)特別企画乗車券であり、発行額は単一発行額で11500円(5日分1つづり=1日分2300円、税込)
5人1組で1日使うもよし、1人で5日間で旅するもよし。バリエーションはさまざま。
主として、(長期休暇で)時間のある学生向けの商品として企画されたため「青春18きっぷ」という名称になったが、「18歳以下しか使えない」という意味ではないので、誰でも使うことができます。ただし、子ども・大人の区別もありません。
近年は、余暇を楽しむ中高年の利用も増加しており、マスコミなどでも取り上げられ一般にも広く浸透してきました。

私も数年前からこの「青春18きっぷ」でアチコチへ出かけていますが、また今春も時期が迫ってきましたので、先日「青春18きっぷ」仲間と一緒にプランを作りました。

そのプランニング案が↓

1日目
札幌8:37~9:20岩見沢9:35~10:18札幌10:45~11:58苫小牧12:20~12:49鵡川13:02~13:32苫小牧14:33~15:36東室蘭16:06~17:56長万部18:02~21:07函館21:54~22:04七重浜(フェリーターミナルまで徒歩)23:30<青函フェリー>3:20青森

2日目
青森6:12~6:53弘前7:00~7:45大館7:48~8:31弘前10:02~10:51青森10:57~11:35蟹田11:43=特急利用可能区間=12:31木古内12:35~13:46函館14:27~17:43長万部17:50~19:21東室蘭20:40~23:11札幌

費用
2日分 @2300円×2=4600円
フェリー代 1650円

以上。

かなり「鉄」分補給はできる(?)アホらしい鉄道ツアーです!
途中フェリーを宿代わりにして、青森県へ上陸します。また一瞬ですが、秋田県(大館)も通過し、折り返してきます。
ただ、こんなことをしてたら、完全に「鉄」中毒になりますので、帰ってきたら心身の療養が必要になるかもしれません。
今段階ではあくまでも予定ですが、3月下旬にほぼ実現の見込み。まぁいつものことですね!

また、その時の様子はご紹介しましょう!3月末公開予定。

雪国で意外な人気?

2010-02-21 08:52:37 | 乗り物
先日「レスポンス」という自動車情報サイトに興味深い情報が掲載されていた。
それは約1年前に発売されたホンダのハイブリッド車『インサイト』が、北海道など氷雪路でも安定して走行できると評判で人気があるというもの。
北海道で暮らすものにとって、とっても興味深い記事だったので、今日はその内容を中心にご紹介します。

「雪国とハイブリッド」「北海道とインサイト」というのはなかなか結びつかない。
2WDのみのラインナップ、5ナンバーサイズに切り詰められた車幅、環境性能重視のタイヤサイズなど、どれをとっても積雪地域を走るには向いていないように見える。
しかし、ハイブリッド車ならではの特徴が、意外なまでの雪道での安定感を生むのだという。それは重量のバランスと空力性能だ。

インサイトの開発を担当した第1商品開発室の大萱真吾主任は「雪道でも安定している理由は、重量物であるハイブリッド用の電池をボディ下に搭載し、車体の重心が低いこと。これが特に大きな影響を与えている」と語る。
また、全長4390mmのボディに対し、2550mmと比較的長いホイールベースもこれに貢献しているという。

「そしてボディ形状。空力性能というと(特にエコカーの場合)燃費ばかりに目がいきますが、本来は車体の安定性を確保するためにとても重要な部分。Cd値0.28を実現した空力ボディは、雪道でも安定感バツグンです」(同氏)と、その秘密を語った。

ちなみに、寒冷地での電池性能の劣化や出力の低下などの可能性について尋ねたところ「ほとんど無いと考えて良い。耐温対策はもちろんしているが、電池の安定温度というのは人間の快適温度とほぼ同じ。
つまり、人が運転できる温度環境であれば電池の性能にはほとんど影響はありません」と答えた。また、ホンダでは電池の保証期間を24万km、15年と設定しており「廃車になるまで電池の心配はほとんどありません」と信頼性の高さをアピールする。

新型インサイトは2009年2月の発売から2010年1月までで9万6713台を販売。うち北海道での販売台数は3747台。インサイトが地域を問わず選ばれている理由は、走行環境を問わない安定性もひとつの要因となっているようだ。<了>

昨年2月に氷雪路面で試乗させてもらったが、FFらしからぬ安定感と重量バランスのよさは感じていた。
ただ足回りが固めで、凹凸では若干撥ねる感じがした。ここは滑りやすい路面でのことを考えると改善の余地はあると思えた。しかし、概ね好印象だった。
またトヨタ・プリウスに比べ、普通の自動車っぽくコントロールの自由度が高かったのも印象的だった。その点、プリウスは人工的というか、機械仕掛けの印象が強かった。ここはメーカーの考え方やシステムの違いなのだろうが…

いずれにしても、4WDを持たない(最新)ハイブリッド車が、北海道のような北国で好評とのことだから、間もなく登場(25日発表、26日発売)するホンダのハイブリッドスポーツ『CR-Z』は相当期待してもよさそうだ!

小樽でF1?

2010-02-20 08:59:21 | スポーツ
「F1モナコグランプリ」をご存知の方は多いと思います。
モンテカルロの街中を、F1マシンが最高時速300kmオーバーで走るレースで「華やかで過酷な公道レース」として、ルマン24時間レース、インディ500マイルレースと並び、世界3大自動車レースと称されます。
またモンテカルロ市街地の公道を舞台に繰り広げる迫力は、比類なきものといわれます。

以前から「日本でも、ぜひ市街地レースを!」ということで、東京・お台場や横浜などでの開催構想がありました。
ここ北海道でも「小樽GP」構想が出たことがあり、有志の方々を中心に「小樽GP」を実現させるべく具体的な動きがありました。
いきなり「F1」といっても、かなり現実離れしていて難しいので、アメリカのF1といわれる「チャンプカー・シリーズ」や「国内レース」(フォーミュラ・ニッポンやGT選手権)なども構想に挙げられていたと聞きます。
実際、地元小樽では前述した有志の皆さんを中心に、市民を交えたフォーラムが行われたり、市役所・商工会などの行政サイドと商店街組合など民間サイドが連携を取り合って実現へ向けて動いていたのは事実です。

しかし、最近は関連HPなどの更新もされず、音沙汰がなくなっている状態です。
やはり、日本ではもっとも懸案になるであろう「道路使用許可」や近年地方都市でのイベント開催における難題である「資金集め」等々の問題で頓挫してしまったのでしょうか?
小樽を「観光特区」にして、その流れで開催しようとの動きもあったのですが、国の「特区」政策が実質休止状態になっていることから、厳しくなったとも言われています。

いずれにしても、その後、進展していないことは間違いないようです。
やはり日本国内で公道(=市街地)レースを実施するのは「夢」なんでしょうか?
小樽で公道(=市街地)レースが開催されたら、華やかで賑やかなものになるだろうに・・・と、レースファン歴30年目のオッサンは呟くのでありました。

コミュニティビジネス・ソーシャルビジネス5団体連携フォーラム

2010-02-18 08:52:04 | 社会
先日の北海道新聞にも載ってましたが、来週木曜(25日)に下記のようなフォーラムが開催されます。
もし、ご興味がありましたら、お申し込みの上、ご参加ください。

小さな商いで地域を元気に!
「コミュニティビジネス・ソーシャルビジネス5団体連携フォーラム」開催

少子高齢化や環境問題など様々な社会的課題が顕在化する中、社会的な課題を「ビジネス」として事業性を確保しながら自ら解決しようとするコミュニティビジネス(CB)・ソーシャルビジネス(SB)が注目されつつあります。
CB・SBは、既存の市場原理では対応出来ないニーズを解決するビジネスであり、かといって税金で賄う官の原理では効果的に対応出来ないニーズを解決するビジネスであり、事業化するには多様な関係者の協力が不可欠です。
残念ながら、CB・SBに対する関係者の認知と理解が十分に進んでいないため、CB・SBは北海道に根付いていないのが現状です。
そこで、北海道においてCB・SB活動を展開している5団体が一同に会して、各地域でのCB・SBの事例報告を行うフォーラムを開催し、経済不況、厳しい雇用情勢の北海道において、新たなビジネスの萌芽を期待しています。

※お申し込みは、はまなす財団ホームページにあるお申し込み記入用紙にご記入の上、札幌市市民自治推進室のFAX番号(011-218-5156)までお送り下さい。

■はまなす財団ホームページ
http://www.hamanasu.or.jp/
■お申込用紙URL
http://www.hamanasu.or.jp/documents4/mousikomi.doc

【開催概要】
■開催月日:平成22年2月25日(木) 14:00~18:30
■開催場所:共済サロン7・8階5会場(札幌市中央区北4条西1丁目 共済ビル)
■名  称:小さな商いで地域を元気に!コミュニティビジネス・ソーシャルビジネス5団体連携フォーラム
■開催内容:①基調講演 葉っぱの町上勝町いろどり~横石知二氏、②5団体事例発表(5会場に分かれ、それぞれ3テーマ程度)、③交流会(会費制懇親会)
■主催団体:環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)、札幌市、EZO★Biz(はまなす財団)、NPO法人北海道NPOサポートセンター、(株)北海道二十一世紀総合研究所・NPO法人札幌ビズカフェ
■後援団体:北海道経済連合会、社団法人北海道商工会議所連合会、北海道商工会連合会
■実行委員長:河西邦人札幌学院大学教授
■実行委員会事務局:札幌市、はまなす財団

■詳細チラシはこちらから
http://npo.dosanko.org/pdf/forum5.pdf

ps、私は時間の関係で①と②のみの参加となりそうですが、今から楽しみです。

ガッツポーズ

2010-02-17 09:05:27 | 文化
ガッツポーズ。

この言葉は和製英語で、英語としては通用しない言葉である。
喜びのポーズとして知られ、拳を握り、両手もしくは片手を掲げることで表現することが一般的で、スポーツなどで勝利した時などによく見られる。

このポーズ自体は、昔からあったそうだが「ガッツポーズ」という言葉が初めて使用されたのは、1972年にボウリング雑誌『週刊ガッツボール』がボウリングでストライクを取った時のポーズを「ガッツポーズ」と命名した時とされる。
その1年半後、ボクシングWBCライト級タイトルマッチで、挑戦者のガッツ石松がチャンピオンのゴンザレスに対し、8ラウンドKO勝ちした際に、両手を挙げて勝利の喜びを表わした姿を、新聞記者が「ガッツポーズ」と表現して、世に広く知られるようになった。

その「ガッツポーズ」が近年、スポーツマスコミを賑わしてきた。
それは、先日引退を表明した元横綱朝青龍が再三にわたり、土俵上で「ガッツポーズ」をしたことが問題になった。
朝青龍としては「嬉しさのあまり、ついついしてしまった」とのことだが…。

では皆さん、なぜあの「ガッツポーズ」が相撲界ではダメなのか、ご存知ですか?
マスコミ各社の論調も「品格がないから」だとか「相撲には相応しくないとか」のような抽象的な指摘だけで、なんとなく釈然としないものばかり。

そこで、主な理由を挙げ連ねてみたい。
まず相撲は日本の文化である※。
日本の文化には「ガッツポーズ」のような動作は本来無いものである。
また相撲の規則上、拳を握ることは許されない。そのために力士は常に掌を広げて、素手であることを示している。手刀を切るのも、その一環である。これらの理由から、土俵上での「ガッツポーズ」はよろしくないとされているのだ。

そこからすると、巷の報道はどこか的外れでぼんやりしている。
もっとスポーツマスコミには、的を得た指摘をしてもらいたいと思います!
ということで、簡単ではありますが、ご紹介いたしました。

※「相撲は日本の文化である」については、さまざまな書籍でご理解いただくことが出来ますが『スポーツとは何か』(講談社現代新書)や『スポーツ解体新書』(NHK出版)をお読みいただくと、相撲がなぜ日本固有の「文化」なのかを知ることができると思います。