マツダ2(かつてはデミオ)が今春マイナーチェンジするという。
現行モデルは、かれこれ9年目のロングセラー。
その間、何度かのマイナーチェンジと名称変更があり、現在に至っています。
クルマを取り巻く環境変化やマツダ社内の優先順位もあり、フルモデルチェンジは後回しになったとも思えます。
長らくモデルチェンジしないから、魅力がなくなったとは言えない一台でもあります。
元々の出来映えは素晴らしく、今でも国産コンパクトカー市場で、充分に通用するクルマだと思っています。
さて、この春に登場のマイナーチェンジモデルですが、一部写真が公表されました。
これが、なかなかのインパクトでした。
メーカーとしては、ユーザーの若返りを狙いPOPなテイストにしたかったんだろうが、かなり無理があると思いますね。
顔にあたる(グリル)部分にカバー(マスク)をしたような感じに見えるのだが、市場の反響はどうなんでしょうね?
限られた予算と時間の中で、デザイナーが苦悩しているのが見えてくる。
顔付きを変えるなら、小手先ではなく、造形を含めてやらなきゃダメでしょ。
その分、費用も嵩むから、あくまでも予算範囲内ということなのだろう。
色によっては違和感が軽減されるけど、やっちゃった感が強いなぁ。
それに対して、追加モデルのスポルトはそつなく(カッコよく)纏まってるよね。
結論を言うと、奇をてらったことはしなくて良いと思います。
景気が良くて、販売も絶好調で、会社にも余力があるとかなら、あり得る商品企画かもしれない。
また、趣味性の強い商品ならアリかもしれないけど、紛れもなくマツダ2はエントリーモデルであり、ベーシックさが求められるから。
そこに上質なテイストが相まって評価されていたのに...。
個人的には、何とももったいないなぁって。
だから、このクルマは、今までのテイストをしっかり守りながら、細部を磨いてやれば良いと、門外漢は思いますけどね。
あと会社の上層部が、よくこのデザイン(顔付き、ルックス)にGOサインを出したなぁって。
魔が差したのだろうか?
販売店(ディーラー)は、やめてくれよ!って思うだろうなぁ。
現行モデルは、かれこれ9年目のロングセラー。
その間、何度かのマイナーチェンジと名称変更があり、現在に至っています。
クルマを取り巻く環境変化やマツダ社内の優先順位もあり、フルモデルチェンジは後回しになったとも思えます。
長らくモデルチェンジしないから、魅力がなくなったとは言えない一台でもあります。
元々の出来映えは素晴らしく、今でも国産コンパクトカー市場で、充分に通用するクルマだと思っています。
さて、この春に登場のマイナーチェンジモデルですが、一部写真が公表されました。
これが、なかなかのインパクトでした。
メーカーとしては、ユーザーの若返りを狙いPOPなテイストにしたかったんだろうが、かなり無理があると思いますね。
顔にあたる(グリル)部分にカバー(マスク)をしたような感じに見えるのだが、市場の反響はどうなんでしょうね?
限られた予算と時間の中で、デザイナーが苦悩しているのが見えてくる。
顔付きを変えるなら、小手先ではなく、造形を含めてやらなきゃダメでしょ。
その分、費用も嵩むから、あくまでも予算範囲内ということなのだろう。
色によっては違和感が軽減されるけど、やっちゃった感が強いなぁ。
それに対して、追加モデルのスポルトはそつなく(カッコよく)纏まってるよね。
結論を言うと、奇をてらったことはしなくて良いと思います。
景気が良くて、販売も絶好調で、会社にも余力があるとかなら、あり得る商品企画かもしれない。
また、趣味性の強い商品ならアリかもしれないけど、紛れもなくマツダ2はエントリーモデルであり、ベーシックさが求められるから。
そこに上質なテイストが相まって評価されていたのに...。
個人的には、何とももったいないなぁって。
だから、このクルマは、今までのテイストをしっかり守りながら、細部を磨いてやれば良いと、門外漢は思いますけどね。
あと会社の上層部が、よくこのデザイン(顔付き、ルックス)にGOサインを出したなぁって。
魔が差したのだろうか?
販売店(ディーラー)は、やめてくれよ!って思うだろうなぁ。