虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

赤字路線探訪4

2016-09-30 07:35:56 | 乗り物
次は留萌本線へ。
まずは深川~留萌間から。

かつてNHKの朝ドラの舞台になった駅をご存知でしょうか?
ドラマでは明日萌駅、正式には恵比島駅として今でも現役です。
でも以前に来た時より、やや寂れた感じが…。

その次の峠下駅。
文字通り、峠下にあり、周囲は鬱蒼とした林に覆われています。
なんと、この峠下駅ではマムシが出るようです。
それも頷けるロケーションであるのは確かです。

このあたりは無人駅ばかりが続きます。
次の列車まで暫し時間があるため、寄り道&撮影スポット探しをしながら時間をつぶします。

赤字路線探訪3

2016-09-28 05:16:44 | 乗り物
札沼線の終着駅である新十津川駅。

1日1本の折り返し列車。
駅前には秋らしい風景も。

子ども連れの団体さんがいたため、乗車したのは30人以上。
毎日こんなに乗客が多ければ、赤字にはならないのに…。

この光景を写真におさめるファンが、私を入れて15人くらい。
小さな駅は結構賑わってました。

定刻になり、のろのろと出発していきました。
次の列車は明日の朝。

これで札沼線は終了。
次なる場所へ移動します。

赤字路線探訪2

2016-09-27 06:04:10 | 乗り物
札沼線の続き。

新十津川町内の、とある踏切にて。
畑の真ん中の一本道(線路)

「線路は続くよ、どこまでも~」って歌があるけど。
そんなわけ、ないけどね・・・。

収穫前の田園風景とローカル線。
乗客は約10人。予想より多かった!
目的は買い物?それとも病院?

この区間は1日1往復だから、それに生活を合わせてる人も多いのだろうか?
でもバス転換したら、もう少しこまめな対応ができそうだけど。

この後、札沼線の終着駅へ。


赤字路線探訪1

2016-09-26 05:26:46 | 乗り物
9月某日。
この日は仕事がないため、朝早起きして、撮り鉄してました。

まずは目指すのは札沼線。
この札沼線は赤字ローカル路線の一つ。

途中で1両のキハ40(気動車)がやってきた。
乗客はいない様子。車内には運転士のみ。
こりゃ赤字の垂れ流しだな。
さすが営業係数が「1909」だけ(2014年)あります。

続いて浦臼駅にて。
折り返し、石狩当別へ向かいます。
通勤・通学のお客さんが6名ほど乗車。

今のところ、廃線される感じではないようだが、やがて…。
そんな懸念を抱かざるを得ない状況でした。

東京シャトル&サブウェイパス

2016-09-24 00:10:07 | 乗り物
先日、ある調べ物をしていたら、「東京シャトル&サブウェイパス」なるものが存在しているのを知った。

年に数回、東京へ行くのだが、最近はLCCを使って、成田経由で東京へ行くことが多くなった。
帰りは、正直なところ成田へ行くのは面倒だし、土産など荷物も増えるから、羽田便を使うのが常ですが…

この「東京シャトル&サブウェイパス」は結構魅力的。

京成バス、成田空港交通、京成バスシステム、リムジン・パッセンジャーサービス、東京メトロ(東京地下鉄)、東京都交通局の共同展開で、成田空港と東京都心を結ぶ高速バス「東京シャトル」の乗車券と、東京メトロ+都営地下鉄計13路線の乗り放題乗車券がセットになったもの。
今年の7月1日に発売を始めたという。

「東京シャトル&サブウェイパス」は、成田空港と東京都心を結ぶ高速バス「東京シャトル」の片道乗車券または往復乗車券と、東京メトロ9路線、都営地下鉄4路線の乗り放題乗車券「Tokyo Subway Ticket」をセットにしたもので、日本国内外の旅行客が利用できる。

東京シャトルの片道乗車券と往復乗車券、Tokyo Subway Ticketの24時間乗り放題乗車券、48時間乗り放題乗車券、72時間乗り放題乗車券を組み合わせて、計6種類のラインアップとなる。

組み合わせと価格は下記の通り。

東京シャトル片道乗車券+Tokyo Subway 24-hour Ticket:1700円
東京シャトル片道乗車券+Tokyo Subway 48-hour Ticket:2100円
東京シャトル片道乗車券+Tokyo Subway 72-hour Ticket:2400円
東京シャトル往復乗車券+Tokyo Subway 24-hour Ticket:2600円
東京シャトル往復乗車券+Tokyo Subway 48-hour Ticket:3000円
東京シャトル往復乗車券+Tokyo Subway 72-hour Ticket:3300円

発売場所は成田空港到着ロビー内の京成バス乗車券販売カウンター(7時〜22時営業、支払いは現金のみ)の1か所だけ。

今度行くときに使ってみるべし。

京成バスのサイト http://www.keiseibus.co.jp/kousoku/nrt16_2.html

ps、普通に成田空港から東京都内へバスを使っていくと、片道1000円(ネット予約900円)かかります。また地下鉄乗り放題券(東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券)は1日1000円だから、明らかに割安です。都内の移動がメインなら、これだけあれば不自由しないですね。

寄り道

2016-09-23 05:05:00 | 乗り物
ある日曜日のこと。

午前中の小樽での仕事(運動指導)を終え、時間は昼前。
この後、夕方からの仕事に備え札幌へ戻る途中に、ちょっと寄り道。

場所はJR朝里駅。
ここに来たのはいつ以来か?

海水浴シーズンも終わり、人影はない。
地域住民と、列車に乗るために駅へ来る人たちのみ。
疎らな人影。

駅から少し歩くと、海が見渡せる。
向こうは小樽港。もう片方は石狩新港。
この日はどんよりとした曇り空。

電車が行き交うのを見届けて退散しました。

2020狂騒の東京オリンピック

2016-09-22 06:32:13 | スポーツ
表題の単行本を読了。

スポーツに関わる仕事を(民業で)している者として、共感するところが満載の一冊。
成長する可能性が高い産業分野なのに、旧態依然な人たち(の思考と言動)により、成長が妨げられている。
現状と課題の見極め、日本と諸外国との比較、これから我が国のスポーツが進むべき方向性を端的に示している名著といえる。
行政の限界(能力)、長期的なビジョンや経営感覚の欠落、助成金頼みの競技団体、そして未来の我が国のスポーツ(ビジネス)の姿。
スポーツビジネスがなかなか育たない我が国の状況を、その背景にあるものの解説を含め、きめ細かい取材と鋭い視点で、スポーツ業界(産業分野として)の特殊性を見事にあぶり出している。
とても痛快であり、見事なほどに記している。
ここまで端的に書き記した本に初めて出会った。
内容等に興味があれば、是非ご一読を。

概略は↓

「2020狂騒の東京オリンピック」
吉野 次郎 著
224ページ

価格1,512円(税込)
発行元日経BP社
発行日2015/11/30

<内容>
※出版社のホームページより抜粋

新国立競技場のデザイン、建設費を巡る騒動の最中、東京五輪開催後に「新国立ジャイアンツ球場」として活用する案が浮上した。
読売新聞グループが全面バックアップするも、永田町の主流派が猛反発、最終的に潰された。

経済合理性を無視してまで、新国立競技場を「国家のシンボル」に据える理由は何なのか。
背景を探ると、そこには「国立競技場」に対して日本人が戦前から連綿と抱いてきたある想いがあった。

日本のスポーツ界は戦前から、「金もうけは卑しい」という価値観に囚われている。
慈善事業として開催される甲子園や、観客に背を向け独自の哲学を貫く全日本柔道連盟。
内紛を繰り返すスポーツ団体や採算度外視で赤字を垂れ流すスポーツスタジアムが、日本各地に点在する。
米国スポーツ市場が約60兆円に成長したのに対し、日本はその20分の1の約3兆円しかない。
稼げなければ、現役選手を鍛えることも、次世代の選手を発掘することもできないにも関わらず、である。

「日本のスポーツ界はいまだ戦時下にあり」————。
経済記者が正面から取材をして見えてきたのは、時代錯誤のまま身動きが取れずにいる日本のスポーツ界だった。
弱体化が進む市場に未来はあるのか。
スポーツを巡る日本の現状と課題、そして解決の糸口を「経済的観点」から分析したルポルタージュ。

2016年秋・雑感(スポーツ編)

2016-09-21 07:03:13 | スポーツ
<大相撲>
照ノ富士、1年くらい休んで、膝をしっかり治して、復帰したらどうなのよ。
まだ若いん(24歳)だから、それから這い上がってきたらいいんじゃないの?
怪我したまま騙し騙しやっていたら、それが命取りになるように思えてならない。

<オリパラ>
今回のリオ大会を通じて感じたこと。
やっぱりパラリンピックが先、オリンピックが後が順序としてベターではないかと。
関係者には申し訳ないが、間延び感は否めず。
またパラリンピック選手、障がい者スポーツの環境整備が急務であることが明らかに。
彼らにやさしくない日本社会の問題点が浮き彫りにされた感が強い。

<プロ野球>
鷹とハムの争い。ハムは今日からの直接対決で2連勝しないと厳しいな。
やはり負け数が2つも多いのは、ゴールが見える段階になると嫌だなぁ。
でもここまで縺れるとは思わなかったなぁ。

<お知らせ>
私が所属する北海道ボブスレー・スケルトン連盟より。
ボブスレー・スケルトン競技タレント発掘コントロールテスト、10月10日(月・祝)に札幌国際大学で開催します。
有力新人選手の発掘を目的としたテストです。
チャレンジャーの皆様、いかがですか?
詳細は、北海道ボブスレー・スケルトン連盟 011-219-2223、もしくはmail@h-bsf.comまで。







代行します

2016-09-20 07:04:41 | ビジネス
広報機能のない中小企業の皆さん、および個人事業者の方々へ。
場合によっては、個人の方も。

報道機関向けのニュース(プレス)リリース代行を請け負います。
ちょっとした仕掛け1つで、ニュースバリューになることも。

ご興味のある方は、businessmanagement@view.ocn.ne.jpまでメッセージをお願いします。
※札幌市内、およびその近郊に限定して受付けます。

NEWSになる情報は、しっかり地域の報道機関に伝えましょう!
話題になるネタなら、彼らの食いつきはすこぶる良いですよ。
※実際、自らの事業で実践済みです。

仕事に関する情報提供でした。




誤差

2016-09-19 04:57:11 | 乗り物
自動車の実測(スピード)と速度計の数値に誤差があるのをご存知ですか?
ある程度は仕方がないですが、結構な差だったりするというのを聞いたことがあります。

車種によっては、その差が5%以内のものもありますし、中には10%ほど誤差のあるものもあるという。
ほとんどがメーターの方が早く表示される(例、実測100㎞/h→速度計105㎞/h)傾向にあります。

高速道路を100㎞/hで走っているつもり(メーター読み)でも、実測は90㎞/hくらいのクルマもあれば、96㎞/hのクルマもあるということだ。

こういう些細なことも、渋滞を引き起こす要因になるのかもしれない。
また誤差を5%以内に規制するだけでも、道路(車両)の流れが良くなり、事故を防げるような気もします。
それと流れが少しだけ(5㎞/hくらい)良くなる効果があります。

何か対策を講じてもいいんじゃないの?