虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

良いお年を!

2020-12-31 05:44:48 | 社会
今日で2020(令和2)年も終わる。

今年はやはり「コロナ」に翻弄された1年ということになるだろう。
私は幸いにも、その影響が少なかったので、極めてラッキーだったと思っています。

体調面も概ね快調で、体調を崩すこともほとんどなかった。
日頃から体調管理に留意して、免疫力を下げないような取り組みをしていたのが功を奏したのだと思っています。

仕事の面では、11月中旬から全曜日に業務が入り、良い状況で年を越せるところまでリカバリーできました。
年内は29日(内勤業務は30日AM)まで行い、年明けは3日から現場での業務が始まります。

皆様におかれましても、何かと大変な1年だったと思いますが、そこで得られた経験や教訓を生かし、良い年を迎えることをお祈りする次第です。
2021(令和3)年が希望多き1年になることを切に望みながら、今年最後の日を過ごします。

異例のタッグ!

2020-12-30 07:05:26 | ビジネス
FNNプライムオンラインより。

~新幹線とプリンスホテルが異例のタッグ~

JR東日本と西武ホールディングスは、ワーケーションと移住プランなどについての新たな事業で連携すると発表した。

JRの新幹線と西武のプリンスホテルを活用するもので、まずは軽井沢をモデルケースとして、移住体験などを通じて、将来的には、本格的な移住につなげていきたい考え。

また軽井沢では、ワイナリーや農業の人手不足の問題があるため、「いちご農園」のボランティアを取り入れたワーケーションの商品を一般企業向けに提案する方針。<了>

珍しい組み合わせですね。
これからの時代、連携できる部分はしていかないと生き残っていくのも大変ですからね。
そこにコロナ禍により、乗客・利用者の減少ですから、お互いの長所を活かした展開を図る必然性は出てきたのでしょう。
利用者にとっては嬉しいですけど、まずはコロナの終息次第ですね。
ただ、記事の内容からすれば、今だからこその展開(企画)なのかも。
軽井沢が再び脚光を浴びるのか?注目です。
㎰、そもそも軽井沢に行ったことがないのです。行ってみたいんだけどなぁ。

E235系1000番台、初乗車!

2020-12-29 07:08:59 | 乗り物
27日は数か月ぶりの日曜休みでした。

午前中は歩いていける古本屋(ブッ〇オフ)で年末年始に読む本を物色し、3冊購入。
しめて650円ほど。

午後から久しぶりにJRの大回り乗車を敢行。
ルート:柏→我孫子→成田→千葉→横浜→八王子→西国分寺→新松戸→南柏。
学校もほとんどが休みに入り、多くの会社も休みなので、乗客は少なめ。
外出は主に年末年始の買い物だったらしく、電車はどこも空いてました。

日中は12月にしては暖かったため(12℃くらい)車内の窓を少しずつ開けていたが、さほど寒くもなく、ちょうどいいくらい。
感染症拡大防止のため、換気にも十分に配慮され、咳き込んだりしている乗客も見当たらなかったので概ね快適でした。
ただ一部に(あまりに)マイペースな鉄オタ連中(→どうして奴らは明らかな行動を取るのだろうか?)と、でっぷりした体形の独り言野郎が少々目障りだったけど。

この大回り乗車の主たる目的は、今月21日から営業運転を始めた「横須賀・総武快速線のE235系1000番台」です。
成田駅で待っていたときに来たのは、E217系でした。

これはこれで結構好きな電車なんですけどね。
これからE217系は、E235系に代替わりして暫時減っていく運命にあります。

さて成田で乗ったE217系で、千葉駅(8番線)に到着するとき、少し離れたホーム(4番線)に停まっているE235系を発見!
一旦下車して、そのホームへ。
発車の20分も前なのに、入線していたので、まずは外観の確認。
いかにも新車の雰囲気です。
出発20分前ですから、お客は少なく、新型車両目当ての鉄道ファンが目立つくらい。

外観を眺め、数点の写真を撮影し、車内に入り、ロングシートに座ります。

この車両では、E217系にあったセミクロスシートは全廃され、グリーン車以外は通勤型と同様のロングシートになりました。
内装は、先にデビューした山手線のE235系と基本構成は同じようです。
ドア横に「開閉ボタン」(一部区間で使用)があるのが大きな違いでしょうか。
そして、ざっくりと各所の確認(あくまでも普通の振る舞いで…)をします。
デジタルサイネージの車内広告が現代の車両であることを示しています。


走り出すと、E235系特有の「ヒュルーヒュルー」と独特のモーター音が鳴り響き、近郊型特有のゆったりした加速をしていきます。
ただ、山手線のそれよりも幾分静か(おとなしい)印象でした。
おそらく、通勤型車両(山手線)と近郊型車両(横須賀・総武快速線)で、初期加速(起動)などモーターの制御に違いを出しているからかな?
年末のやわらかな日差しを浴びながら、東京都内へ。
そして、そのまま神奈川県へ。
千葉から横浜まで、80分弱の初乗車でした。

その後のルートは、最初に記したものをご参照ください。
一筆書きで約6時間、140円(最短区間)の鉄道旅。
お客さんも少なく、ゆったりと楽しめました。
年始め(2日かなぁ?)に違うルートに行ってみようかなぁ。

タイヤ空気圧監視システム

2020-12-28 05:49:08 | 乗り物
&GPより。

日頃ハンドルを握る機会の多い人でも、意外に怠りがちなのがタイヤの空気圧チェック。
ガソリンスタンドで給油ついでにチェックしてもらえばいいのですが、最近はセルフのスタンドが増えたこともあり「ちょっと急ぐし、また今度」でつい先送りにしてしまいがち。
目安としては1カ月に1回程度が理想と言われますが、ふと気づけば数カ月も放置中という人、結構いるかもしれません。

燃費低下はもちろん、ともすれば深刻な交通事故も招きかねない空気圧不足。
安全運転のために、日常的にチェックできるアイテムを導入してはいかがでしょう。
クラウドファンディング・Makuakeにて12月29日より先行予約を開始予定のケイヘブンズ「FOBOTIRE2」は、タイヤのコンディションをスマホアプリで手軽に確認できるタイヤ空気圧監視システム。
バルブキャップに取り付けてタイヤの状態をモニタリングするセンサーと車載用デバイス、さらにスマホアプリが連動し、タイヤの空気圧や温度の変化を秒単位でモニターできるというものです。

4つのセンサーと車載デバイスはワイヤレスで接続。
タイヤの異常を検知すれば音と振動でユーザーに警告し、危険な事故を未然に防げるという仕組み。

スマホ以外にApple Watchなどスマートウォッチ上でのモニタリングもできるし、Andoroid OSであれば地図アプリなど他のアプリ上にオーバーレイ表示させることも可能。走行中に異常を発見すれば、その場ですぐさま対応できて安心です。

海外で発売された初代モデルでは圧力最大測定値600kpaだったのに対して、今回発売の「FOBOTIRE2」では800kpaまで対応し、普通車はもちろんハイエースやキャンピングカーなど4t車クラスまで使えるように。
タイヤに取り付けるセンサーもひと回り小ぶりになっています。

センサーの取り付けも特別な工具は不要だし、一度取り付けてしまえば、いちいち空気圧計を持ち出して測定しなくて済むから、機械いじりが苦手なドライバーこそ重宝するかもしれません。<了>

便利なものがあるんですね。
今はスマホのアプリがあれば何でもできちゃう時代ですよね。
タイヤの空気圧はとても重要です。
高速走行の多い方、また雪国で氷雪路を走る機会が多い方は細かくチェックすると良いですよ!
ちょっとした変化(気温や路温などでも微妙に変化します)で、いつものマイカーが乗りやすくなったりしますから。
それくらいタイヤと空気圧は重要なのです。
モータースポーツファン(当方40年来のファン)なら、当たり前の認識ですけどね。

追加予算を計上するなら、即座にコロナ対策に回せ!

2020-12-27 05:10:11 | 社会
共同通信より。

新型コロナウイルスの影響で来夏に延期された東京五輪・パラリンピックの開催経費について、大会組織委員会と東京都は22日、総額1兆6440億円とした予算計画第5版を公表した。
会場の仮設設備などについてはプレハブの一時撤去や再設置の費用730億円を上乗せして3890億円、運営に関わるオペレーションは選手村の維持管理や競技備品の保管費540億円を加えて1930億円と、多額の追加費用を計上した。コロナ対策には960億円を充てる。

予算は22日の組織委理事会で承認された。
延期前の開催経費1兆3500億円に、追加経費やコロナ対策費計2940億円を加えた。<了>

追加費用だけでも6000億円規模じゃないですか。
この記事でのコロナ対策(960億円)は五輪関連のそれですね。

おおもとのコロナ対策に追加費用(約6000億円超)を費やせば、どれだけ助かる人がいるのか?
予算配分があるのはわかるが、今は何よりコロナ対策でしょ!
感染者(重症者)もさることながら、医療従事者も待ち望んでいる人が多いんですよ。

例えIOCに睨まれて(嫌われて)も、即座に中止の判断を下し、喫緊の課題にその費用(の一部)を回すべきじゃないのか。
あまりに非人道的なやり方じゃないか!
そんな小学生でもわかることをなぜしないのか?
しないというより、しないことに決めているとしか思えない愚挙である。
誠に嘆かわしいし、情けないなぁ。

凶暴な婆さんだな!

2020-12-26 06:24:20 | 社会
UHB(北海道文化放送)のニュースより。

スーパーでマヨネーズなどを盗んで逃走し、追いかけた警備員をつえなどで殴ったとして、76歳の女が逮捕されました。

事後強盗の現行犯で逮捕されたのは、北海道旭川市に住む無職の76歳の女です。

警察によりますと、女は12月23日午後1時25分ごろ、旭川市パルプ町のスーパーで、マヨネーズと総菜(価格合計278円)を盗んで逃走。
追いかけてきた50代の女性警備員を持っていたつえなどで殴り、逮捕されました。

女がマヨネーズをバッグに、総菜を上着のポケットに入れるところを警備員が目撃。
そのまま店を出たため「中に入りましょう」と警備員が声をかけたところ、女がつえで手をたたき、腹を殴ったということです。

警備員が身柄を確保したあと「万引きした女を捕まえた」と110番通報し、駆け付けた警察官に引き渡しました。

調べに女は、万引きについて「食べたいけど金を使いたくなかった」とする一方、暴行については「つえを取られると思ったので振り回した。腹は殴っていない」などと話しているということです。

警察が当時の状況を詳しく調べています。<了>

とんでもない婆さんだな。
杖で殴れるんだから結構元気なヒール(悪役)婆さんだよね。
警備員もその杖が折れるくらい(!)婆さんを殴れば良かったのに。
プロレスじゃないからダメか?
朝から過激過ぎる?

私が警備員なら数人潰されてるな。だから警備員はしないけど…。

話を飛躍させて…。
杖が折れるくらいって、どんな破壊力なのかな?
骨の数本は折れてしまうのか。
両足の脛を折ってしまえば満足に動けなくなるから、サッカーボールみたいに蹴り放題だよなぁ。
失神するか、失禁するか?どうなるか見たい気もするけど。

根っからがスーパーS(サド)なのでねぇ。
年の瀬に過激な話になりましたね。大変失礼しました。
今日も健やかな1日をお過ごしください!

隠れた必殺技

2020-12-25 06:54:30 | スポーツ
今日はクリスマスにふさわしい(!?)、昭和プロレスの話題。

まずは画像をご覧ください。
技の名は、稲妻レッグラリアート。

1980年代半ばから90年代にかけて、新日本プロレスで活躍した木村健悟の必殺技であります。
開発前(80年代初頭)に、プロレスの必殺技として一世を風靡していた延髄斬り(アントニオ猪木)とウエスタン・ラリアート(スタン・ハンセン)を合体させたような技であり、脚を相手に打ち付けるため、腕のラリアートより破壊力は増すとの狙いがあった。

お披露目時に「お見舞い」されたのは(確か)谷津嘉章だったはず。
その破壊力で、肋骨を負傷したと記憶しています。

その後、木村健悟=稲妻レッグラリアートとなり、新日本ファンからも認知されます。
選手間でも「あの技、ヤバいよ!」とか、衝撃を緩和するよう、本人に伝達がされたとか。
やがて新日本プロレスの総帥、アントニオ猪木からも「あんな危ない技、オレにするな!」と釘を刺されていたのは有名な話。
木村選手も若い頃、試合で勢い余って相手選手を負傷させたりして、危険人物とマークされていましたが、その頃の片鱗が出た必殺技でした。
ただ次々、怪我をさせては団体として好ましくないので、打撃の角度を工夫したり、脛にサポーターをして衝撃を和らげるなどしたようですね。

87年に長州力が(全日本プロレスから)復帰して、タッグマッチでこの必殺技を食らい、数年ぶりにフォール負けした(全日本参戦時代はなかった)はずです。

キャラクター的に地味な役回りをしていた木村健悟が、時折光輝いたのもこの必殺技によるものでした。
結構好きな選手でしたし、必殺技としての破壊力は凄まじいものがありました。

今は品川区の区議だったはず。
長年、区議を勤めてるみたいだから、地域住民からの支持はあるんですね。

余談ながら、若き日に某繁華街でクソ生意気なチンピラに絡まれたときに、相手の喉元にこの必殺技(稲妻レッグラリアート)を見舞ったら、見るも無惨に昏倒しました。
それくらいの跳躍力はありましたからね。垂直跳びは65cm(明らかにハイレベル)ですから、少しの助走があれば喉元は抉れます。
もう一人のアホはラグビー式タックルで、地面に叩きつけ、受け身を取らないから後頭部からタラタラと流血してました。
駄目押しに、鎖骨目掛けてダブル・ニー・ドロップ(キラー・カーンばり)を見舞ったら、カニのように泡を吹いてました。当時の体重は75kg。
当時は体力も有り余ってました(背筋力200kg超、ベンチプレス100kg→練習なしのナチュラルパワーです)し、血の気も多かったので、やりたい放題でした。
若い日の爽やかな思い出ですね。
今の時代なら、過剰防衛で逮捕されてるのかな?まぁ時効ですけどね。

今日の本題は、木村健悟の必殺技・稲妻レッグラリアートについて、お話しました。
YouTubeで検索すると、動画で見られますよ!

今日はクリスマスにふさわしいパワフルな話題でした。

テレワークに消極的な上司と会社...?

2020-12-24 05:52:32 | ビジネス
数日前のネット記事(オトナンサー)に興味深いものを見つけました。

~昭和的? 「テレワーク」に消極的な上司や会社、未来はあるのか~

コロナ禍を機に広がった、オフィスに行かずに自宅などで仕事をする「テレワーク」。
通勤にかかっていた時間を節約できたり、家事や育児、介護との両立がしやすくなったりと柔軟な働き方を実現する方法として注目され、「テレワーク最高」「コロナ終息後も続けたい」と歓迎する声も多くあります。

一方で、テレワークが可能な業種・職種にもかかわらず、「部下にはできるだけ出社してほしい」「テレワークが続いてほしいとは思わない」と考える管理職もいて、彼らは「部下が目の前にいないから評価ができない」「ちゃんと仕事をしているのか気になる」などと考えているようです。

ネット上では、このような「テレワークに消極的な上司」の下で働く人から、「考え方が古い上司の方針で、テレワークの正式導入が見送られてしまった」「昭和的な働き方を変えない上司にうんざり」といった不満の声が出ています。

「テレワークに消極的な上司」は今後、組織や社会の中でどうなっていくのでしょうか。
また、そうした上司を持つ会社の将来は――。
企業の管理職向け研修や人事コンサルティングを手掛けるエヴリック(東京都新宿区)の岸川茂社長に聞きました。

企業のバックアップが不可欠
Q.テレワークを受け入れられない人、なじめない人は実際に多くいるのでしょうか。

岸川さん「テレワークを積極的に取り入れ、活用している人が多数派ですが、一方で、なじめない人も一部いると思います。テレワークを推奨する企業の中でも、顧客情報を扱う仕事や現場管理者など業務の特性上、自宅での仕事が難しい役割の社員が意外と多いように思います。

これについては『同じ会社内でも、テレワークが可能な人とそうでない人がいて、不公平に感じている』という声もよく聞きます。これを解消するのは簡単ではなく、業務フローの再構築やシステム投資が必要なことが多いため、テレワークを推進・浸透させる上で課題となる部分でもあります。

また、『今まで、仕事は顔を合わせて進めてきた』『皆が同じオフィスで働くことでうまくやってきた』という意識が強い一部の管理職などもテレワークにはなじみにくいかもしれません」

Q.テレワークを受け入れられないタイプの人には、どのような理由や背景、特徴があると思われますか。

岸川さん「家族の関係などで自宅が仕事に集中しにくい環境であることや、社内の情報整備がうまくいっておらず、自宅だと仕事の効率が悪くなったり、特定の作業が進められなかったりするというケースがあります。

一方で、テレワークが十分可能な状況にありながら受け入れにくいという場合、やはり、慣習的なものの影響が大きいのではないかと思います。『今まで、仕事はこうやって進めてきた』『これでうまくやってきた』という意識や習慣が強い、キャリアとしては中堅以上の社員(管理職も含む)にこのような傾向が強いように思います」

Q.テレワークに消極的な上司の中には「部下が自分の目の届くところにいないと評価ができない」と考える人も少なくないようです。

岸川さん「そうした見方をしている管理職の人は一定数いると思います。これについては『従来行ってきたマネジメントスタイルを変化させることが難しい』という意識の問題に目が行きがちですが、それよりも『そもそも、目標設定がうまくできていない』『上司・部下間の信頼関係が構築できていない』というのが最たる原因でしょう。

目標設定が曖昧だから、部下の仕事が順調に進んでいるかどうか判断できないわけですし、信頼関係が構築できていないから、『ちゃんと仕事をしていないか気になる』『部下が目の前にいないと…』と考えてしまうのです」

Q.「時代に合った考え方ができない」「昭和的な働き方を変えない」上司に共感できず、うんざりしているという人も少なくないようですが、こうしたタイプの上司やそのような上司がいる会社は今後、社会の中でどうなっていくと思われますか。

岸川さん「確かに、世代間で考え方や価値観の違いはあるでしょう。ただし、そのような上司側も変化を完全に受け入れられない、あるいは受け入れようとしていないというよりは、『どのように変えていけばいいのかが分からない』『イメージができない』という人が多いと思います。

個々人の意識変化に任せるだけではなく、企業側も研修の導入や成功事例の展開などを通じて、管理職の『これならできそうだ』というイメージづくりをサポートしていく姿勢が必要だと思います。実際、そうした働き掛けにより、オンラインによる『1on1ミーティング』を導入して、コロナ以前よりも上司・部下間のコミュニケーションが活発化したという事例も出てきています。

一方で、企業側が明確なサポートを行わず、個々人の意識変化だけに委ね続けているケースもあるでしょう。私見ですが、テレワークに限らず、新しい価値観や取り組みが受け入れられないという状況は上司個人のリスクは元より、それをそのままにしている企業側にも人材流出のリスクがあると思います。若手の優秀な人材には、新しい取り組みに積極的な企業に魅力を感じる傾向があることは間違いないからです。

まだ、しばらくはコロナ禍の影響が続くものと予想されていますし、テレワーク導入の流れはコロナ後も継続していくでしょう。各企業が組織全体で新しいコミュニケーションの形を考え、社員の意識変革をバックアップしていく取り組みが不可欠なのではないでしょうか」<了>

世代間の感覚(価値観)や認識の違いということになるのでしょうが、これは対応していかねばならない課題。
人手不足の状況はしばらく変わらないだろうし、働き方改革もコロナによって実行せざるを得なくなってきた。
今後は、各々の人生観や働き方(スタンス)に応じて、適宜アジャストする人事制度や評価システムが必要になると感じています。
その点では経営陣や上司たちも、部下たちから評価される時代になったと言えます。

テレワークに関してはできる業種や職種は積極的に取り入れるべきです。
私のような中小零細事業者は積極的に取り入れることで生産性の改善が図れますし、何より時間の無駄が省けます。
事実、移動のロスや生産性の改善には役立ちました。
打ち合わせや会議などはほとんどオンラインですし、それを補完する資料等の共有はメールでできますから、こんなに良い方法はないですよ!
もちろん、現場でしなきゃできないもの(例えば運動個別指導)もありますから、それは出向くしかないですけど、そこは強弱を付ければいいだけの話であって。
本心は運動個別指導も出来る限り、オンライン化していきたいんですが、直接指導のようにはいかない気がしています。

食わず嫌いではダメだと思いますよ!
新たなものに対応する方法を模索し、構築する気概を持たなきゃ、ポストコロナ時代(今はwithですが…)では生き残っていけないと感じています。
世の中の上司の皆さん、今までの人生経験を活かし、知恵を絞って、最善の方法を考え、実行してくださいよ!

こりゃ病気だな。

2020-12-23 07:00:22 | 社会
毎日新聞より。

岩手県警二戸署は18日、県北部の10代の女性にわいせつな行為をしたとして、元二戸市議会議長で行政書士の小笠原清晃被告(76)=県青少年環境浄化条例違反罪などで起訴=を強制わいせつ容疑で再逮捕した。逮捕は3度目。

逮捕容疑は6月27日午後1時ごろ、二戸市内の事務所で、初対面の10代女性の体に抱きつき、触るなどのわいせつな行為をしたとしている。
「行為については認めるが、無理やりやったわけではない」などと容疑を一部否認しているという。〈了〉

逮捕は3度目?
同じ容疑で3度も逮捕されていたら、完全に病気だな。
でも晩年を迎えて、ムラムラするんだから、気持ちや身体は若いんだろうなぁ。
とはいえ許されることではない。
家族や親族も情けないだろうね。
ましてや市議会議長を勤めた人がコレでは...。
しばらくブタ箱に突っ込んでおくのが得策ですな!

FC/FD(RX-7)サービスパーツの再供給

2020-12-21 06:03:25 | 乗り物
昨日の話題に関連したところで…
AUTOCAR JAPANより。

マツダは、RX-7のユーザーがこれからも長く乗り続けることができるよう、供給終了となっている2代目(FC型)、および3代目(FD型)のRX-7のサービスパーツを復刻して再供給すると発表した。

マツダは、2代目のサバンナRX-7(1985年から1992年まで生産)と、3代目のRX-7(1991年から2002年まで生産)のユーザーや、ロータリーエンジン車を中心に扱う整備会社とのコミュニケーションを通して特にニーズの高いサービスパーツを選定し、サプライヤー各社の協力のもとで復刻した。

これまでに供給が継続されているパーツに加えて、2代目は30点、3代目は61点の復刻パーツを2021年2月までに販売開始する。
これらの復刻パーツは継続されているパーツと同様にマツダグループの販売店、および部品販売会社を通じて購入可能。

また、今回の復刻パーツ販売に合わせて「クラッシック・マツダ」ホームページを更新する。
「クラッシック・マツダ」ホームページでは、「新しいクルマだけではなく、古いクルマをも大切にできる社会を育み、世の中の自動車文化に貢献したい」との考えのもと、これまで初代ロードスター(NA型)のレストアサービスや復刻パーツの情報を中心に提供してきた。

今後はRX-7の情報も随時掲載していく予定という。
復刻パーツリストは「クラッシック・マツダ」ホームページにて公表される。<了>

マツダ=ロータリーエンジンの伝統・歴史を後世に伝えていくために、クラッシック・マツダを展開しています。
今回はファンには絶大な人気を誇るRX-7。そのサービスパーツを復刻して再供給するという嬉しいニュース。
昨日ご紹介したレストアや今日のパーツの再供給など、この分野のビジネスは拡大していきそうですね。

逆説的に言えば、この時代のクルマにはあったものが現代のクルマから失われているということ。
もちろん時代背景もあるから、一概にNGとは言えないけど、クルマ好きの年齢層も上がり、それに伴うノスタルジーな世界が構築されているのは間違いなさそうです。
企業としては、当たり前に収益性も考えなければなりませんが、クルマを製造して販売するという事業は、夢を共有するとか、ファンづくりも大事なことだと考えます。
他メーカー・他車種への波及に期待したいですね。