虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

福の住む町へ

2010-07-31 21:09:08 | 社会
今日の午前中、2年10ヶ月拠点にしていた「平らな岸」にある事務所を引き払い、「福の住む」場所に借りた事務所へ移ってきました。
今回事務所を構える「福の住む」場所は昔からなじみがあり、母校の中学校もすぐ近くにあり、その頃によく遊んだ場所でもあります。

今回の移転に際し、縁起担ぎをした訳ではありませんが「福の住む」場所って、何かいい感じがしませんか?
都合がいいように解釈しますわ!

ここ3日間、引越しで大量の汗をかき、若干水抜きは出来ました。
冬の引越しも大変ですが、真夏の引越しもしんどいですね。
とくに、今週は雨にたたられてキツかったですね。
今日の夕方、大まかな片づけが終わり、明日の午前中にPC回線を繋ぎ、きれいに掃除をして、午後からしばらくぶりに仕事復帰します。

明日から8月。
新たな事務所で、心機一転スタートです!
まず「無欲」「無心」を心掛けて、「一瞬」「瞬間」を大事にすることに重きを置こうと思っています。
欠陥だらけの人間だから、たくさん改善することがあるんですけど、一気には出来ないので徐々にやっていきますわ。

ps、「平らな岸」「福の住む」場所は地名を表しています。わかりますよねぇ。

自らへのミッション

2010-07-30 07:24:43 | 社会
人間として生活していく上で「欲」は必要だといわれる。
ただ、その欲によって、物事が上手く行かないケースが度々ある。
どちらかというと、欲によって乱れる場合が多いようだ。
最近、そのような難しさに苛まれている。

そこで、競馬の場合で考えてみた。
「勝ちたい」「獲りたい」と思ったときには、かなりの確率で負ける。
対して邪念がなく、無欲で取り組んでいるときほど、結果的に良かったりする。ビギナーズラックもその類。
そして「いざ」という勝負事でも、無心で取り組んだ方が好結果に繋がるケースが多い。

そのように考えると、欲=気持ちによって物事が左右されるのが人間の特性であり、難儀な部分でもあり、悩ましい部分である。

私も間もなく、不惑を迎える。
その欲を上手くコントロールできないとマズイなぁ、今更ながらに感じ始めた。
少し精神鍛錬をする必要がありそうだ!
8月以降に向けて、そして人生の折り返しを迎えて、自らへのミッションにしたいと思っている。
今日から実行しよう!!

MINIでWRCに参戦

2010-07-29 08:30:55 | スポーツ
「MINI、2011年よりWRCに参戦!」http://www.carview.co.jp/news/0/131637/

BMWは2011年より、MINIで世界ラリー選手権(WRC)に参戦すると発表した。
イメージイラストのモデルが現在開発が進められている車両で、1.6Lエンジンにターボチャージャー&4WDで武装した「Super2000」というカテゴリーで参戦する。

そして、マシン開発には、スバルのWRCチャレンジを技術支援し、スバルの黄金時代を陰から支えたイギリスのプロドライブがサポートするという。

現在、WRCには日本メーカーの参戦はなく、シトロエン(フランス)、欧州フォード(イギリス)だけがワークス=メーカー参戦しているだけだ。
ここにBMW(MINI)が参戦すると、幾分活気付きそうだ。

また、昨年末でF1を撤退したトヨタが、WRCへの復帰を画策しているというウワサもチラホラ聞こえてくる。
1985年頃(グループB時代)からのラリーFANとしては、嬉しい限り。

その前に、今年の「ラリージャパン」(札幌近郊、9月10~12日)は盛り上がるのかなぁ…。
今から何となく不安です。

引越

2010-07-28 08:11:03 | 社会
今週に入ってから、事務所の移転に追われてますが、引越って大変ですね。
30日に完了の予定です。

事務所なんで、家財道具はほとんどないのですが、それでも大変。
また、ここ数日の蒸し暑さで、30~40分も動けば、汗びっしょり。
そして、片付けると要らないものが、わんさか出てきます。ゴミだらけなんだよなぁ。
引越は、いい運動にはなりますが、正直なところかなり面倒です。
加えて、諸々のコストもかかり、ただですら、さびしい財布や口座残金が空っぽになっちゃいます。
新たな場所に移ったら、今まで以上に精力的に仕事せねば!

ps、引越を頻繁にする方もいるようですが、面倒に感じないんでしょうか?

これからが正念場

2010-07-27 08:33:55 | スポーツ
オールスターブレイクも終わり、今日から後半戦を迎えるプロ野球。
今年は予想以上の混戦になっています。残り50試合前後なので、毎日落とせない試合が続きそうです。

そこで、後半戦の予測を。
<セントラル>
ジャイアンツ・タイガース・ドラゴンズが僅差で争う展開になるのではないか?
最終的に地力の差でジャイアンツがやや優位とみる。しかし、投手陣の建て直しは急務。
タイガースは、助っ人2人の活躍が大きかったが、これからは先発投手陣の頑張りが求められる。
ドラゴンズは、オールスター前にやっと本来の野球ができるようになってきた。あとは主軸打者の爆発を待つばかり。
台風の目は、スワローズではないか?前半戦はかなりモタモタしていたが、やっとスワローズらしい戦い方ができるようになってきた。注目に値する。
カープ・ベイスターズは、正直なところ戦力不足。この2チームに取りこぼすと致命傷になりかねない。

<パシフィック>
イーグルズ以外の5球団に優勝のチャンスあり。
イーグルスもここから10試合の戦い方次第では、6球団による大混戦になるかも。
どのチームも一長一短あるが、総合力ではライオンズが一歩上ではないか?
続くのは、ホークスか?とくに打線に勢いがあり、ホークスらしい破壊力が見られるようになってきた。ただ、9月の失速癖は気になる。
マリーンズ・ファイターズがCS争いで続くが、両チームとも先発投手の整備が急務。ファイターズは武田久の復調が、明暗を分けるだろう。
バファローズは戦い方のムラがなくなれば、CS圏内突入の可能性がでてくる。

<3位まで予想>
セントラル:G・D・T、パシフィック:L・F・H

ブラインドサッカー

2010-07-26 08:28:38 | スポーツ
アイマスクをした選手が自由にフィールドを走り回る「ブラインドサッカー」という競技をご存知ですか?

「北京パラリンピック」の正式競技で、我が国でも多くの選手がトレーニングに励んでいます。

しかし、日本では10年に満たない歴史しかありません。
世界の強豪に立ち向かう実力をつけるには、プレー環境の整備など、さまざまな強化策が必要とされています。

ブラインドサッカーのプレーヤーは、4人のフィールドプレーヤー、ゴールキーパー(GK)、コーチ、コーラーの7名で構成されます。
フィールドプレーヤーは視力の差を公平にするためにアイマスクを着用し、ゴールキーパー(GK)、コーチ、コーラーは晴眼者が担当します。
ブラインドサッカーは視覚障害者と晴眼者が強いチームワークで結ばれなければ成立しない競技です。

味方がどこにいるのか、プレーがどんな展開をしているのか・・・フィールドプレーヤーは専用ボールの中に入った鈴の音、味方の声、そして練習によって築き上げた共通認識によって、それらをイメージします。
絶妙なコラボレーションから豪快なシュートが繰り出されるとき、ピッチは興奮に包まれます。

フィールドプレーヤーにとって、この競技の魅力は「ピッチを自由に走れること」
自らの判断で自由に動く、ましてや走り回るという行為は、普段の生活ではなかなか難しいようです。

ちなみに競技としてのブラインドサッカーはスペインが発祥で、現在は世界で約50カ国にに広がり、日本の競技人口は約350人といわれています。

●フィールドプレーヤー、ゴールキーパー 
ピッチでプレイできる競技者は4名(全盲)、キーパーは1名(晴眼者または弱視者)

●監督 
チーム全体の指揮をとり、MFに対して指示を行ないます。
「フォロー行って!カウンター、戻り遅いよ!」。監督の指示と冷静な判断が幅広いプレーを産み出します。

●コーラー 
FWに対してガイドを行ないます。ゴールの位置やゴールまでの距離、角度をプレーヤーに伝えます。「左前にスペース!あと6m、45度、シュート!」
プレーヤーとコーラーが絶妙なコラボレーションを生んだ瞬間、歓喜がピッチを包みます。

ps、私も3年位前に「ブラインドサッカー」の存在を知りました。

ジャパン・クッブ・オープン2010

2010-07-24 15:45:35 | スポーツ
今日は朝から「ジャパン・クッブ・オープン2010」出場のため、清田区の札幌国際大学へ行ってきました。
この「クッブ」ならびに「ジャパン・クッブ・オープン2010」については、21日の記事をご覧いただきたい http://blog.goo.ne.jp/businessmanagement/e/59a1fba35c5ccc73bdda1474ecc2f76d のですが、この的当てと陣取りを組み合わせたような北欧発祥のレクスポーツは、6人1チームで行われます。

今回は9チームが参加。
3つのブロックでリーグ戦を行い、その結果を踏まえて、トーナメント戦に進出する流れで行われました。
私も「チームスター」という大人の混成チームで出場することに。

初めてのクッブ体験は、どんな感じでしょうか?
先ほど的当てと陣取りを組み合わせたようなと言いましたが、全くその通りでコントロール良く「カストピンナ」(=バトン状の棒)を「クッブ」(=角材みたいなもの)に当てる技術が要求されます。

初めは上手くコントロールできなかったのですが、徐々に感覚をつかみ出し、当たる確率も良くなってきます。
また、木材同士が当たるので、とても心地が良い音がするのも「クッブ」競技(=ゲーム)の特徴です。

我々のチームは幸先良く勝ち上がり、最終的に3位になりました。
また、このゲームは老若男女誰でも気軽にできるスポーツです。
加えて北海道のように林業の盛んな土地では、間伐材の有効活用の面でも有益なゲーム(=レクスポーツ)と言えるでしょう!

このクッブは、インターネットで"KUBB"と検索すると世界各地の関連サイトにつながります。
"KUBB"を通じた国際交流や異文化コミュニケーションも可能とのことです。

これまた、面白いスポーツに出会えました。
我々が開発し、各地で普及活動している「スポーツじゃんけん」、そして先日ご紹介しました「スポーツチャンバラ」と並んで、「KUBB=クッブ」も幅広い可能性を感じて、帰ってきました。

皆さんも機会があったら、一緒にしましょう!
楽しいですよ!!

写真:大会の様子

グランシャリオナイター

2010-07-23 08:36:00 | 文化
昨日は午後から門別競馬場で開催されているホッカイドウ競馬「グランシャリオナイター」の取材に行ってきました。
往復の足は、札幌駅北口発の無料送迎バスがあるので、とてもラクチン。入場料まで無料!

滞在時間中(約7時間)アチコチ取材しながら(少額ですが)小遣い稼ぎに勤しみましたが、約5年ぶりに4レース連続の負けという非常事態に!
※自分自身のルールで4レース連続で負けたら、その日の遊び=ゲームは終了します。
やはり、地方競馬は中央競馬とは勝手が違いますね。

途中までは比較的順調に掛け金を積み上げていったのですが、あるアクシデントで流れが変わり、そこから流れを掴めず…。
まぁ、このようなこともあるんですね!
間もなくやってくる、JRA札幌開催で取り返します。

昨日の取材の模様は、8月9日OA予定!

ps、「安・近・短」レジャーとしてもオススメです!!

ツイッターの可能性

2010-07-22 08:26:29 | メディア
ここ数ヶ月、周囲の方々に「ツイッター」しないの?といわれる。

「ツイッター」という言葉を初めて聞いてから、約2年になるが、超アナログ人間の私には、なかなか億劫で手出しできずにいます。
その理由は、システムが良く分からないこと。
そして、どっぷり「ツイッター」にハマって仕事にならないのではないか?という疑念。
とくに後者は、その確率が高いと認識しているが故の判断です。

私のような仕事(企画・マネジメント系)においては、ただ単に仕事のツールとして有効活用できるだけでなく、いろんな情報発信やリサーチにも活用できるという。
その意味では、確かに魅力的なツールだ。
もちろん、趣味の世界にも活用できる。
どちらかというと、こちらの方が魅力的なんですけど…
また、新たなメディアを好む傾向があるから、単純に面白そうだし、NEWメディアとしての興味もある。

この「ツイッター」のいいところは、コメントを簡潔にまとめる(最大140文字以内)ことだ。
短時間で事が済むのは、面倒くさいのが嫌なオッサンには、単純に嬉しい!
ブログやSNSのように日記形式だったりすると、なんだかんだで「ある程度の字数にしなきゃ」と思ってしまうが、「ツイッター」の場合、思い付きをポロポロと書き込んでいけばいい。
極端な話し、1語や感嘆符でもいいのだ。
そして、リアルタイムの書き込み&チェックで、どこよりも早い最新情報を発信したり、確認ができる。

間違いなく、都市で暮らす情報感度の鋭い人たちのメディア=媒体なのだろうが、今や日本国内で1000万人くらいが活用しているとか。
そして「ツイッター」を活用することで、公私共にネットワークを広げ、充実した毎日を送っている人も出始めたと最近知った。
おそらく、メール(PC&携帯)やSNS、動画(YouTubeなど)も含めて、NEWメディアを相互的に活用する必要があるのだろうが、ハイテク音痴の私には、そこまでの可能性をまだ把握することができない。
ただ、ものすごい可能性のある媒体であることは確かなようだ。

乗り遅れたら結構マズイかもって、ここ最近になって思い始めたのです。
誰か分かりやすく教えて~。

クッブ(KUBB)

2010-07-21 08:15:30 | スポーツ
みなさん、クッブ(KUBB)というスポーツをご存知ですか?

クッブとは薪を意味し、北欧スウェーデンのバイキングの遊びから生まれたスポーツは健康的でおもしろく、奥の深いスポーツです。
正規には、8m×6mのフィールドの両サイドに、クッブという幅7~8cm、高さ15cmぐらいの角材を5本づつ立て、それにカストピンナ(丸棒=和太鼓のバチ状のもの=6本あります)を投げて倒すといった競技です。

このニュースポーツのクッブを通して、市民の交流とコミュニケーションを深め、かつ健康の増進をはかれます。
そのクッブのイベント(オープン大会)が今週の土曜日(24日)に行われます。

開催概要は下記の通りです。

第1回ジャパン・クッブ・オープン2010
・主催:日本クッブ協会
・主管:北海道クッブ協会
・後援:北見アウトドアクラブ
・日時:2010年7月24日(土) 午前9時から午後4時
・場所:札幌国際大学グランド
・対象:小学生~成人・家族(どなたでも)※小学生以下は保護者同伴とします。
・定員:1チーム6名(リザーブは4名まで認めます)で12チーム=72名
(定員になりしだい締め切りとします)
・荒天の場合:後日に延期します。
・参加費:1チーム3000円、個人参加の場合は1人500円
※個人参加の場合は、主催者側でチーム編成を行いますので、ご了承下さい。
・賞:優勝、準優勝、3位まで賞が授与されます。また、参加者全員に参加賞が授与されます。
・その他:
 ・活動中の万が一の事故等につきましては、個人の責任となりますのでご了承下さい。
 ・活動の様子(写真等)が報道される場合がありますので、ご了承ください。
 ・この活動は、笹川スポーツ財団の助成を受けて行っています。

お問い合わせ&お申し込みは、
北海道クッブ協会 新井さん(札幌国際大学)まで
TEL 011-881-8844 Eメール m-arai@ts.siu.ac.jp

ps、私も参加して、スポーツチャンバラ大会に続く、オープン大会の優勝を目指します!一緒にしませんか?