虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

「ルパン三世」一色の町

2014-08-30 06:28:10 | 文化
今日から「ルパン三世」の実写版が公開される。

やはりアニメで見てきたものとしては、実写版はイメージの違いが出るから、あまり興味がわかないのが正直な気持ち。

この「ルパン三世」の原作者であるモンキー・パンチ氏の生まれ故郷は道東の浜中町。
先般の道東ツアーでも、霧多布湿原の後に、ちょっとだけ立ち寄ってきました。

やはりご当地だけあって、あちこちにルパンたちがいます。

言うなれば「ルパン三世」一色の町である。

町を歩けば、街灯、バスやハイヤーにルパン三世が描かれ、等身大フィギュアや作者モンキー・パンチ氏の画材などを展示するコレクション、ルパン三世通りに仮想店舗まで存在し、オリジナルグッズやルパン三世のイベントもあるそうだ。

そう浜中町は「ルパン三世」のファンが十分楽しめる町なのだ。

町役場に通じる道などには「ルパン三世」の登場人物がデザインされた街灯ポールが設置されている。
町総合文化センター前には峰不二子、役場前通りにも4人のキャラクターを使用した街灯ポール、そして彼らのシルエットが施された街灯も設置されていた。

町中は人気もなく寂しげでしたが、その分じっくり楽しむことができるのでは?
「ルパン三世」ファンはぜひ行ってみたらいい。

約3人に1人…

2014-08-29 09:30:16 | 社会
インターネットの記事より。

8月9日(土)~8月10日(日)の2日間に、結婚して5年以上、かつ夫(男性自身)の年齢が35歳~39歳の男女400名を対象に「夫の身だしなみ」をテーマにしたインターネットリサーチを実施した。

夫の“清潔感”に対して、「少し不潔だと思う時もある」(26.5%)、「不潔だと思う」(5%)という回答者を合わせて約3人に1人の妻が夫に対して「不潔」というイメージを持っているという結果。夫(男性は自身)のことを「つねに清潔だと思う」と答えた人は、夫婦での平均外出回数が4.12回/月と最上位なのに対し、「少し不潔だと思う」と答えた人は外出回数が3.2回/月と大きな差があることが判明した。

結婚後、夫(男性は自身)の見た目の変化で残念なもの3位は「シミ・シワや肌あれが増えた」
“肌の変化”は“ビール腹”や“薄毛”に続き、男性のケアすべきポイントであることがわかった。
夫のヒゲについては、約2人に1人(47%)の妻が「全く伸ばさずに剃ってほしい」と思っているようだ。
「不精ヒゲは剃ってほしい」(34.5%)と答えた妻と合せると、8割以上の妻が、ヒゲはきちんとケアしてほしいと考えているという。<了>

世の男性(旦那さん)、このデータから何を考えますか?
私は独身者ですが、ちょっと考えさせられますね。気を付けなければ…。

スポーツを語ろう!

2014-08-28 09:23:20 | スポーツ
札幌国際大学では、2008年より「スポビズカフェ」を行ってきました。

簡単な話、スポーツやスポーツビジネスを話題にみんなで話しましょう!
そして、新たなネットワークを作っていきましょうってイベント(会)です。

今年度は、6月に1回目(FIFAワールドカップ・ブラジル大会の大胆予想)7月に2回目(冬季五輪を札幌に招致するにあたり必要なことは何か?)を開催し、白熱した議論が行われ、大変盛り上がりました。

後期は2回。
9月に3回目、10月に4回目を開催しますので、今日はそのお知らせです。

<開催概要>
1.主催:札幌国際大学 北海道地域・観光研究センター
2.主幹:スポビズカフェ2014実行委員会
3.会場:札幌国際大学 サテライトキャンパス(中央区北1条西2丁目1 北海道経済センタービル7階)
4.対象:スポーツをこよなく愛する老若男女(皆様)
5.定員:25名
6.参加費:300円
7.日時:3回目 9月18日(木)
    4回目 10月16日(木)
8.開催時間 18:30~20:00(受付18:00~)
9.テーマ:3回目「レバンガ北海道 開幕戦満員大作戦」
     4回目「カーリング世界選手権 成功への秘訣」
 ※参加者全員で楽しめる形式で展開します。
10.その他:20時以降、参加者による懇親会を行います。
 ※会費2000円程度を予定。参加希望の方は事前にお申込みください。
11.お問合せ・お申込み:下記連絡先にお申込ください。
 札幌国際大学 北海道地域・観光研究センター
  TEL:011-881-2410  FAX:011-881-6609  E-mail:t-center@ad.siu.ac.jp 

またご興味ありましたら、ご参加ください。
実行委員(企画・広報担当)の1人として、会場でお会いできるのを楽しみにしております。

気軽なイベントですので、肩肘張らずにご参加ください。

第5回ランナーズサポート

2014-08-27 09:17:41 | スポーツ
札幌市内の銭湯では、昨秋から「ランナーズステーション」(通称ランステ)の展開をしていますが、この春から月1回『ランナーズサポート』という講習を、ランステ対象店舗を巡回で行っています。

8月30日(土)は、その5回目になります。
概要は下記の通りです。

<概要>
 日時  8月30日(土)正午から午後1時半頃まで
 場所  奥の湯(北区北31条西3丁目4−15)☎011-726-1813
 講師  林真弘(スポーツトレーナー、A-STYLE TRAINER'S TEAM所属)
 定員  15名(市民ランナーの皆様が対象です)
 受講料 1500円(ランステセット込みの料金となります)
 ※事前に御申込が必要です。(受講料1500円は当日でも可)
 お問い合わせ、お申し込み 
  札幌公衆浴場商業協同組合☎011-611-9341
  または 奥の湯 ☎011-726-1813まで

翌日に北海道マラソンを控え、走行中の注意ポイント、水分補給の仕方、終了後の身体のケア、筋肉のストレッチ等、第一線で活躍中のスポーツトレーナーによる適切なアドバイスを行います。
これから涼しい季節になり、ジョギング、マラソン等をする方にとっては聞き逃せない内容です!
もちろんランニング初心者の方も大歓迎です!
市民ランナーの皆様のご参加をお待ちしております。

大雨の中

2014-08-26 09:17:13 | 旅行
前夜からの雨は強まるばかり。

最終日(11日)の朝になっても、外は強い雨が降っています。
宿泊した民宿の屋根を叩く雨音で目覚めたほどです。

この民宿自慢の朝食をいただき(そして、地元の中標津牛乳は美味かった)、部屋でしばらく寛いで、雨が弱まるのを待ってました。
朝9時頃になって、少し落ち着いたのを見計らってチェックアウト。

荷物を積み込み、マイカーのエンジンをかけ、これから400㎞超のドライブ(帰り道)です。
中標津町を離れると、風雨が強まり、道路は水たまりだらけ。

その中を西へクルマを走らせます。

約1時間で摩周温泉。それから1時間で阿寒湖温泉。
阿寒湖温泉で小休止します。

天気が良ければ、ちょっと観光しようと思いましたが、台風の影響の雨なので、小休止のみで通過。
釧路管内を後にし、十勝管内へ。

12時頃、足寄の道の駅に到着。
このエリアはラリー観戦(ラリージャパンやラリー北海道)でおなじみです。

当初の予定より早く足寄に来ましたので、芽登温泉にでも行こうかと思いましたが、やはり雨模様だったので断念。
帯広の知り合いにメールしたら、時間があるとのことだったので、帯広市内でお茶飲み話に変更。

午後1時半過ぎから約1時間、他愛のない話で盛り上がりました。

午後3時前、帯広を出発。
R274を通り、210㎞先の札幌へ。
約3時間半~4時間の道のりです。

札幌に近づくにつれて、空も明るくなってきます。
午後7時頃、札幌に到着。

3日間1115㎞の道東ツアーも終了です。
この3日間、平均燃費24.6㎞/Lと想定していたより良好でした。
ガソリン高騰時なので、助かりました。

これで今夏の道東ツアーの話題は終わります。

日本一

2014-08-25 08:38:15 | 旅行
時間が少し戻りますが「なかしべつ夏まつり」の話題。

ちょうど、この週末(毎年8月第2土曜・日曜)に開催されていたので、雨が降る前(8月10日夕方)に立ち寄ってみました。

この「なかしべつ夏まつり」、今年が58回目で結構な歴史があります。

中標津の市街地に入ると、あちこちに提灯が目立ちます。
それ(提灯)だけで「祭り」の雰囲気が。

この「なかしべつ夏まつり」は、日本一提灯の数が多い(約6000個)祭りとされ、提灯1個2000円で販売され、個人名や企業名などの名入れをし、提灯が壊れるまで毎年会場内に飾られるという。

会場のしるべっと広場(中標津町総合文化会館前)には、会場の至る所「提灯」ばかり(画像参照)。
あまりの数の多さに圧倒されました。

会場内をぐるりと歩いて、祭りの雰囲気を感じて、その場を退散。
昨日、記したように、宿(民宿)にチェックインして、浴場(温泉)で汗を流し、夕飯を満喫しました。

中標津観光協会のHPを見ると、数多くのプログラムがあるんですねぇ。
今度、ゆっくり「夏まつり」を楽しむのもいいかもしれませんね。
再来年60回目がいいタイミングなのかもなぁ?

中標津

2014-08-24 09:16:38 | 旅行
夕方5時@野付半島。

この日の宿泊地である中標津へ向かいます。

ちょうど、その頃から雨が降ってきます。
全国的に被害をもたらした台風11号の影響が出始めたようです。

約30分後、中標津に到着。
ここは19年ぶりですが、眺望が有名な開陽台に来て、景色を眺めた記憶はありますが、町の記憶は全く残っておらず、初めての訪問に等しい感じがします。

この中標津では「夏まつり」が開催されているとのこと。
このまつりについては、明日にでも触れますね。

中標津町には、街中を貫く通りがあります。
そして、街中を交わすようにバイパスがあります。

大抵の場合、バイパス側が賑わい、中心市街地は閑散とすることが多いのですが、この町の場合、中心市街地もなかなかの賑わいがあり、多くのお店があります。

バイパスができると、中心市街地が「シャッター通り」になるんですが、数多くのお店が普通に営業しています。
なかなか珍しいことです。

市町村の区分では「町」ではありますが、空港もあるのもあって、このエリアの中核都市(町)って位置づけなんでしょうね。

予約していた民宿に、午後6時頃にチェックインして、「夏まつり」の様子を見て、街中にあるホテルの温浴施設(温泉)へ。
汗を流し、浴槽で身体を暖め、リラックスタイム。
午後8時前に、宿に戻り、待ちに待った食事。

この日は日曜だったので、隣接するお食事処で食べることに。
ミックスフライ定食を頼み、美味しくいただきました。

宿に戻る頃は、外は結構な雨になっていました。
そうして日曜の夜が更けていきます。

続きは明日。

あわや…

2014-08-22 09:13:13 | 旅行
22年ぶりの野付半島です。

25㎞ほど一本道を半島の奥へ走らせます。
トドワラやナラワラの自然の凄味を感じながら、ネイチャーセンターへ向かいます。

その途中、エゾシカ4~5頭が道路を横切り、あわやクラッシュというデンジャラスな状況に!
さほどスピードも出てなく、急ブレーキとハンドルさばきで回避。

エゾシカは体が大きく、もしクルマに激突したら、かなりの損傷があります。
下手をすると運転手を含めた乗員にもダメージがあります。
こっちはミニマムなクルマなのでホントに危なかった!

ネイチャーセンターを通り越して、一本道の終点まで。
それより先は許可がないと入れないので、そこでクルマを停めて、自然を感じながら佇みます。
生憎、雲は晴れず、景色は期待できませんが、紛れもなく「地の果て」という独特の雰囲気です。

ここは多様な動植物があり、この日もいろんな野生動物をとらえるべく、カメラを携えた人たちがあちこちにいました。
私はいつものように携帯カメラ(写メ)ですけど…。

ネイチャーセンターでいろんな資料など展示物を見ました。

この野付半島は、年々浸食が進んでいるらしく、将来は途中で砂嘴が寸断される可能性があるとのこと。
もしかしたら、今のままの野付半島は最後になるかもしれません。
そういう想いに駆られながら、野付半島を後にし、この日の宿泊地である中標津へ向かいます。

続きは24日。





野付半島へ

2014-08-21 09:42:26 | 旅行
午後2時半過ぎに根室を経ち、R44を西へ走ります。

風蓮湖の畔に、コテージ風の宿が見えます。
こういう場所でゆったり過ごすのもいいかも。
日常を離れて、何も考えずに湖を眺めながら、時間を過ごすのは贅沢だなぁって。

厚床を右に曲がり、R243を北上。
途中、R244にスイッチし、野付半島へ向かいます。

単調な道が続き、いかにも北海道らしい道路(画像)です。
途中、道端からエゾシカが飛び出さないか注意をしながら、北へ向かいます。

そして、本州ナンバーのクルマやレンタカーが目立ちます。
かなり多くの人たちが、道東へ「涼」を求めて来ているようです。

根室から約1時間半、尾岱沼の道の駅に。
ここは霧雨で、近くにあるはずの野付半島もぼんやりとしか見えません。

「これじゃ行っても無駄かなぁ」と思いつつ、野付半島の入り口へ向かいます。
入り口に近づくと、徐々に雲が切れてきました。
今回はこんなことの連続です。

せっかくここまで来たのだから、右折し野付半島へ。
ここもまた22年ぶりの訪問です。
時間は夕方4時過ぎ。

知床半島と根室半島の中間に位置する野付半島は、オホーツク海に突き出た釣針状の延長28kmに及ぶ日本最大の砂嘴(さし※)です。
※砂嘴(さし)とは、沿岸流により運ばれた漂砂が静水域で堆積して形成される嘴 (くちばし) 形の地形をいいます。

野付とはアイヌ語であごの意味で、半島の先端が陸地側に向かって大きく湾曲しているのが「人のあご」に似ているところから名付けられています。
確かにアントニオ猪木(のあご)を彷彿とさせる形状ですよねぇ。
この半島の形状は、潮流によって運ばれた砂嘴が長い歳月に亘って堆積したもので、所々湾内にもいくつかの岬を形成させています。

続きは明日。



根室名物?

2014-08-20 09:17:43 | 旅行
せっかく根室まで来たのだから、日本最東端の駅である東根室駅へ。

日本最東端の駅である東根室駅の来駅証明書が13日からリニューアルされたそうです。
3日違いだったなぁ。残念!!

そして、遅くなりましたが昼食を。
食べたのは、写真の弁当。

名前は「やきとり弁当」といい、根室名物だという。
根室名物といえば「エスカロップ」だと思うのだが…。

売られているお店は「タイエー」というコンビニ。
函館ハセガワストア同様、注文後店内で焼いてくれる。
パッケージ・中身ともに、ハセガワストアのそれとそっくり。

早速注文し、食することに。
函館のそれと全く同じ味わいである。
違いといえば、紅生姜が付くか付かないかくらい。
それと店外の看板を見ると、ハセガワストアでは、やきとり弁当のタレには「はこだてワイン」を使っていますが、こちらはタレには「十勝ワイン」が使われています。
微妙に地域性を出しているあたりが憎らしい。

どう考えても、函館ハセガワストアと関連があるらしい。
店内の雰囲気は、ハセガワストアにそっくりだし、商品群もほぼ同じ。
店のマークも同じような感じで、ハセガワストアでは「H」の部分が、タイエーでは「T」になっている。
また店内には、おもむろにハセガワストアの商品が売られている。

おそらくハセガワストアのアンテナショップみたいな店舗なのかもしれませんね。
新たな発見がありました。

食事を済ますと、時間は間もなく2時半。
そそくさと野付半島へ向かいます。

続きは明日。