虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

効果あり

2016-12-31 09:27:52 | 乗り物

今年、古いスタッドレスタイヤを「けんま君」で研磨し、使用しているのは以前お知らせした通り。

今冬は12月から相次ぐ大雪で、性能を存分に確認できる状況に。

正直なところ、最新モデルや新品のようなグリップ感は得られないが、研磨してコンパウンドの美味しい部分が出て来たため、ヌルヌル滑る感じはなく、幾分引っかく雰囲気があるのはナイス。

コスパがいいのは間違いないが、やはり2-3年目に研磨加工するのがベターではないだろうか。

あと滑りやすい路面でコントロールしやすくなった。やはり引っかき効果の成せる業か。

あと3ヶ月使って、履きつぶしたい。

年末年始、事故なくお過ごしください。

 

 

 


発展途上

2016-12-30 01:46:35 | 乗り物

昨夜、民放のバラエティ番組で、ある大柄なタレントがトヨタ自動車の東富士研究所へ行き、豊田社長と一緒にいろんな部署に足を運んでいた。 

もちろん企業秘密の部分もあるため、一部映像には画像処理が施されていた。 

その番組の後半では、トヨタのモータースポーツ部門の中枢に潜入。 
ル・マン24時間を含め、世界耐久選手権に挑む車両や、ニュル24時間レースに参戦した車両なども映されていた。 

最後に来年、18年ぶりに世界ラリー選手権に参戦するヤリスWRC(日本名ヴィッツ)の第一次テスト車両と、チーム代表のトミ・マキネン(1996-1999年、世界ラリー選手権ドライバーズ4連覇を遂げた伝説のラリードライバー。フィンランド人)が出ていた。 

先日の2017参戦発表会で出て来た改良モデル(実践的な仕様)よりも普通車みたいな雰囲気だが、素性は何となく見えてくる。 

東富士のテストコースでの走り(舗装路)を見る限り、やや低回転域からのピックアップ(蹴飛ばし)に物足りなさがあるように見えた。 
エンジンのトルク特性なのか、車体(とりわけ空力)なのかは判別できなかったが、まだ開発途上であることを伺わせた。 

エンジンサウンドを聞く限り、ややトルクが足りないのかも。 
もっとズシリと音圧がある方が全般的に速いのは、長年のラリー観戦歴で言えること。 

当初は継続的な参戦をしてきた他メーカーとの技術の積み重ねや戦術・戦略面で苦しむだろうが、着実に差を詰めていくだろう。 
本当の勝負は2019年シーズンだろうが、久しぶりの日本メーカーによる世界ラリー選手権の参戦。 

日本のラリーファンをワクワクさせてほしいものだ。


歴代最高額

2016-12-29 09:00:55 | スポーツ

ベースボールキングより。

【各球団の日本人歴代最高年俸】

▼ 日本ハム
5億円 ダルビッシュ有(2011年)

▼ ソフトバンク
5億円 城島健司(2005年)、松中信彦(2006~2009年)

▼ ロッテ
2億5000万円 小林雅英(2006~2007年)

▼ 西武
4億1000万円 中村剛也(2016年~)

▼ 楽天
4億円 田中将大(2013年)

▼ オリックス
5億3000万円 イチロー(2000年)

▼ 広島
6億円 黒田博樹(2016年)

▼ 巨人
6億1000万円 松井秀喜(2001年)

▼ DeNA
6億5000万円 佐々木主浩(2004~2005年)

▼ 阪神
5億5000万円 金本知憲(2007~2009年)

▼ ヤクルト
3億5000万円 山田哲人(2017年)

▼ 中日
4億5000万円 岩瀬仁紀(2012年) 

 

とんでもない金額が並ぶ。やはり夢の世界ですね。

過去最高額は、6億5000万円(大魔神・佐々木投手、2004~2005年)。今から10年以上前のこと。

ここは二刀流・大谷選手に更新してもらいたいところ。その前にメジャー移籍してしまうかな?

 


暴れても・・・。

2016-12-27 09:10:00 | 社会

22日からの大雪で航空機が相次いで欠航となった北海道の新千歳空港で、24日夜、100人あまりの中国人が抗議し激しく詰め寄る騒ぎがあった。

新千歳空港などによると24日午後8時頃、新千歳空港国際線の搭乗口前で乗る予定だった便が欠航したことを受け、中国人100人あまりが抗議する騒ぎがあったという。このうち数人が搭乗口のゲートを勝手に越えた上、制止しようと駆けつけた警察官に激しく詰め寄った。

この騒ぎで搭乗手続きを担当していた空港の女性スタッフが、乗客に押し倒されるなどしたが、けがはなかったという。

気持ちはわからないでもないが、自然相手のことだから仕方がない。
だったら冬に北海道へ来ない方がいい。
観光関係も、集客ばかりじゃなく、冬のデメリットもしっかり発信すべきである。
それは観光事業者の責任であり、義務であるとも言えよう。

観光も含め、冬の北海道にもたらされる経済効果と、大雪などによる経済損失ではどちらが大きいのだろうか?
おそらく損失が多いのではないか。

札幌も雪が少ない、もしくは降らなければ、経済効果は3割ほど増すのではないだろうか?
もっと言えば、効率が上がるはず。
それだけ雪には翻弄される。

他地区や他国の方々には、冬や雪の恐さをしっかり発信すべき。
知らないと恐ろしい目に遭うのだから。


何が駆り立てる?

2016-12-26 09:16:52 | スポーツ

フィギュアスケート全日本選手権最終日、女子フリーが行われ、浅田真央はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で転倒するなどジャンプでミスを連発し、合計174.72点で14度目の全日本で自己ワーストの12位に終わった。12年ぶりに表彰台を逃し、来年3~4月、フィンランド・ヘルシンキで開催される世界選手権の代表入りはならなかった。
そして来シーズンも現役を続行するという。

彼女のモチベーションはどこから来ているのか?
かつて世界の第一線で活躍した者が現状に何を求めているのか?
普通なら退き、次のことを始めるだろう。

フィギュアスケートが好きでまだ続けたいなら、プロという選択肢もあるのに、あえて現役続行を選択する意味とは?
亡くなった母親との約束があるのか?
もしくは、自身との戦いなのか?

部外者には知るよしもないが、あまり晩節を汚してほしくないと思う。
すでに過去の人になりつつあるが、今なおメディアから注目される彼女。
現在の実力者にも気の毒だし、浅田自身も気の毒だ。
少し放置してあげたらと思う。


違い

2016-12-25 07:11:22 | ビジネス

スポニチより。

エイベックスの松浦勝人社長が22日、自身のブログを更新し、社員に違法な長時間労働をさせていたとして、三田労働基準監督署(東京都港区)から今月9日付で是正勧告を受けたことについて、「今の働き方を無視する様な取り締まりを行っていると言わざるを得ない」と批判し、「法律が現状と全く合っていないのではないか」と疑問を投げかけた。

勧告を受けたこと自体は「現時点の決まりだから、もちろん真摯に受け止め対応はしている」とコメント。その上で「好きで仕事をやっている人に対しての労働時間だけの抑制は絶対に望まない」とし「僕らの業界はそういう人の“夢中”から世の中を感動させるものが生まれる」と理解を求めた。<了>

確かに法律と現状に乖離があると思う。それは今に始まった話ではない。

でも記事の中にある「好きで仕事をやっている人に対しての労働時間だけの抑制は絶対に望まない」というのはどうだろう。

そのようなスタンスで仕事する人はいる。私もそのタイプだから、気持ちはよくわかる。とくにクリエイティブな仕事(業界や職種)はその傾向が強い。

でも勤め人ならば、そうは言いながらも、労働(拘束)時間や休み(休暇)をどこかで意識しているはず。

その点で、経営者と勤労者は明らかに違うと思う。そこをごちゃごちゃにすると、何かと厄介になりそうな気がする。

 

 



災害レベルなのでは?

2016-12-24 01:31:06 | 社会

札幌は今月2度目の大雪に見舞われた。
師走に連続して大雪に見舞われるのは記憶にない。

22日の降り始めから、23日夜まで約60cmの降雪があり、幹線道路ですら除雪が追いつかず、市内に張り巡らされた中道はまるで雪中行軍の様である。

除雪機が来ても、ただ踏み締めるだけ。
捨て場がない都市ならではの問題も浮き彫りにする。

行政は非常事態宣言なり、緊急対策を講じるなり必要ではないか?
札幌市のホームページを見る限り、そのような発信は見当たらない。

救急搬送などは道が狭いため、渋滞に巻き込まれ、手遅れになりかねない。

一般的には3連休だが、このようなときに何らかの対策を講じられないのは、194万人の人口を有する北国の大都市としてはお粗末である。

まして、今月上旬にも1日で60cmの大雪があったばかりで、ここ数日は大雪の予報も出ていたのに・・・。

台風や洪水など自然災害が頻繁に発生する近年の日本。
決して、札幌市役所も他人事として見ていた訳ではなかろう。

やるべきときに、しっかりやらないと。
とくに今回はインフラに関することですから。

背景には、行政としての除雪や排雪の予算不足や、除雪や排雪の業者(主に土建業者)が不足しているとか、雪捨て場の問題等、複数の理由が重なっているようだ。

こんなお粗末な場所では暮らされない。
でなくても、年々雪にはうんざりするようになったし(歳のせいかな?)、雪によって経済やビジネスが停滞するのに我慢できなくなった。

来年の冬は、渡り鳥みたいに雪のない場所で暮らすようにしないとなぁ。


人手不足の影響か?

2016-12-23 00:18:39 | 社会

毎日新聞の記事より。

宅配大手の佐川急便で、年末の荷物量増加に伴い、東京や埼玉、愛知、大阪など7都府県で配達に遅れが出ている。クリスマス関連イベントの荷物や歳暮などの配達を待つ利用者たちから、困惑の声が上がっている。

同社広報部によると、遅れは1~2日程度としているが、22日正午現在で7都府県22市区に広がり、解消のめどは立っていない。想定以上の荷物集中や人員不足が原因とみられ、過去にこうした遅れはなかったという。

ツイッター上では「メール便が発送通知から10日待っても届かない」「佐川急便が電話出ない」「営業所に15日に到着し21日夜段階で保管中表示」などの投稿が相次いでいる。同社は「個別のことは確認しなければ分からない。スタッフを動員するなどの対応を取っているが、急ぐ場合は各営業所に連絡を取ってほしい」としている。<了>

このことは佐川急便に限った話ではないと思われる。

従業員の就労環境が厳しく、それに見合った賃金が出ない業界では人手不足が深刻化している。

運輸や倉庫業、また流通系は肉体的にハード(加えて長時間労働)な割に賃金は高くないとされる。また介護や福祉関係も然り。

このご時世、多くの業界で人手不足なのだから、より良い条件の仕事を求め、職を変える人も相当数いると聞いた。

これからは労働生産性の高くない業界や職種は、人手不足がより一層深刻になり、そのことに端を発する歪みがあちこちに出てきて、終いには信用を失うことも続々出て来そうだ。

決して他人事ではない。肝に銘じて・・・。


ピンチをチャンスに

2016-12-22 08:47:23 | 乗り物

Responseより。

JR北海道は12月21日、運休中の日高本線鵡川(むかわ町)~様似(様似町)間116.0kmについて、鉄道の復旧を断念すると沿線自治体の首長に説明した。今後はバスなど代替交通への転換に向け、沿線自治体と協議する方針。

日高本線は、苫小牧(苫小牧市)~様似間146.5kmを太平洋沿いに結ぶ鉄道路線。このうち鵡川~様似間は2015年1月以降、高波で線路が流出するなどの被害が発生しており、運転を見合わせている。

JR北海道の発表によると、鵡川~様似間の1日平均通過人員(旅客輸送密度)は、2014年度で186人。自動車交通の深度化や沿線人口の減少などにより、JR北海道発足時の約3分の1まで落ち込んでいる。年間の赤字額も2014年度で約11億円にのぼる。2017年度には、並行する高規格道路(日高自動車道)の延伸が予定されており、利用者のさらなる減少が想定されるという。

その一方、復旧には少なくとも約86億円かかり、海外侵食対策(離岸堤の整備)も加えると100億円を超える規模になるとみられる。このほか、収支差額と土木構造物の老朽化対策として、年間約16億円の費用が必要という。

JR北海道は、これらの費用を単独で負担するのは困難とし、沿線自治体に費用面での支援や上下分離方式の導入を提案。これに対して沿線自治体は提案の受入れを困難としたことから「『鉄道を持続的に維持する仕組み』が合意に至らなかった」とし、復旧を断念することにした。

JR北海道は今後、バスへの転換を基本に沿線自治体と協議する方針。列車運行時と同等以上の運行本数を確保するための支援や、国や沿線自治体が補助するバス路線への支援を行いたいとしている。一方、日高町長が要望した鵡川~日高門別間の復旧や維持費の試算については「別途ご回答させて頂きたく考えております」とし、明確な意思表示を避けた。

一連の事故や不祥事の影響で経営が悪化しているJR北海道は、利用者の少ないローカル線の廃止を進めており、今年12月4日限りで留萌本線留萌~増毛間の運行を終了。石勝線の夕張支線も廃止に向けて準備を進めている。

このほか、同社は今年11月に路線の存廃に関する方針を発表。原則として旅客輸送密度が200人未満の区間はバスへの転換を基本に沿線自治体と協議し、200~2000人の区間は上下分離方式の導入などにより鉄道を維持したいとしている。<了>

この区間の復旧断念はやむを得ないと考えます。このことをチャンスにする契機にできるか否か、沿線の地力が試されていると思う。

ピンチをチャンスに。

この路線に限らず、北海道全体の大きな課題です。


食べるマスク

2016-12-21 08:42:40 | 健康

近年は冬だけじゃなく、年中マスクをする方が増えてきました。

そんな中、食べるマスクという商品が登場しました。

ネット検査すると、続々とヒットします。

とは言え、普通のマスクとは違い、タブレット状の食べものです。

名前を聞いたとき、文字通りマスクが食べられるようになったのか?と思っちゃいました。

当たり前なんですが、食べるマスクを食べたからといって、マスクと全く同じ効果がある訳ではないようです。ウイルス感染の予防にはマスクは別にしなくてはいけません。

では何でこのようなネーミングになったのか?それは食べるマスクに含まれているシールド乳酸菌に秘密がありそうです。

シールド乳酸菌?

メーカー(森永製菓)がつけた名前で外的感染を抑制する働きがあるそうです。

マウスをつかった実験ではシールド乳酸菌を投与したマウスはインフルエンザの症状が軽くなり、ウイルスの増殖も抑制する効果も確認出来たんだとか。

今度買ってみようかな?

使ってみた方、いらっしゃっいます?